モバイルバッテリー一体型Wi-Fi|使用感レポ掲載【インスタントWi-Fi P1】

インスタントWi-Fiから、ポケット型WiFi端末、「P1」の提供が開始。P1他のモバイルWi-Fiプランではあまり見ない、モバイルバッテリー一体型のWi-Fi端末というのが特徴です。
セレクトラでは早速P1をレンタルし、その使用感レポを掲載しました。
この記事は、P1使用感レポのダイジェスト版です。通信速度などもっと詳しいレビューはこちらの記事からご覧ください。
インスタントWi-Fiは、買い切り型のモバイルWi-Fiを提供しています。初回で端末とギガを一緒に購入し、あとは追加で欲しい時にギガを都度追加チャージできます。
月額料金は0円ですので、月に何ギガ使うか予想してスマホプランの契約をするのが面倒だという方に便利です。
項目 | 詳細 |
---|---|
端末名・見た目 | P1 ![]() |
料金 | 端末代+100GB 24,980円 |
メーカー | 上海途鳩(TUGE)データテクノロジー |
対応回線 | 4G/LTE |
通信方式 | クラウドSIM(SIMフリー端末) |
国内利用回線 (キャッチできる電波) | docomo/au/SoftBank |
海外利用 | OK |
端末通信速度(最大値) | 下り150Mbps/上り50Mbps |
同時接続 | 最大8台 |
バッテリー | 10,000mAh ※スマホ1回半~2回分フル充電 |
連続通信時間 | 48時間 |
サイズ | 75mm×158.5mm×18.8mm (手のひらサイズくらい) |
ディスプレイ | 操作画面・タッチ画面はなし バッテリー残量が表示される画面が付いている |

インスタントWi-Fiを実際に使ってみた感想(まとめ)
モバイルバッテリー内蔵でいつでもスマホやイヤホンをチャージできるのが便利。
通信速度は、ウェブサイト閲覧やSNSであればおおむねサクサクの速度。自宅でも外出先でもWi-Fiが途切れず使えました。
USB-C、Lightningケーブル一体型
そしてもう一つのメリットは、端末本体に、LightningケーブルとUSB-Cケーブルの2本がついていること。Androidスマホ・iPhone両方の充電ができます。
別で充電ケーブルを持ち歩く必要が無いのでとっても楽でした。

実際に体感したインスタントWi-Fiの通信速度
平均通信速度:実測値10Mbps前後
- 計測場所:東京都内・屋内と屋外(電車の中)で計測
- 計測デバイス:iPhone13
- 使用したスピードメーター:speedtest.net
時間帯 | スマホで行ったアクティビティ |
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朝(平日9:30頃) | 自宅でSNSチェック、Radikoで推しのラジオを聴きながらコーヒーを飲む 体感速度:止まらずサクサクネットが出来ました。 |
昼(平日12:00頃) | 電車でYouTube視聴 体感速度:少しカクカクすることはありましたが、おおむね快適。ワイヤレスイヤホンのバッテリーが切れそうになりましたが即座にチャージできて安心でした。 |
夕方(平日18:00頃) | 友達にLINE、Tverでテレビを観る 体感速度:混み合う時間帯でしたが、止まらずサクサクネットが出来ました。 |
バッテリー残量が見える
意外と便利だなと思ったのがバッテリーの残量表示です。本体に残っているバッテリー残量がパーセンテージで表示されています。

インスタントWi-Fiでは、買い切りタイプのWi-Fiプランを提供しています。こちらのP1と、T8の2つの端末が申し込めます。詳しい紹介記事はこちらからご覧ください。
【実機レビュー】インスタントWi-Fiの特徴と使って分かったメリット・デメリット
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