プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?
プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?

プロパンガス(LPガス)とオール電化、どちらを選ぶとよりおトクなのでしょうか?誰でも一度は悩んだことがあるこの問題について、徹底的に調べてみました。

  • プロパンガス料金と電気料金を比較するだけでなく、オール電化の初期費用も考慮するべき。(ランニングコスト vs イニシャルコスト)
  • プロパンガスとオール電化のメリット・デメリットを比較して、自分にあったものを選びましょう。

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?

住居を新築したり、改装したりするときに、誰もが一度は悩むのが「プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?」という問題。

給湯、冷暖房、調理など家庭の暮らしすべてを電気でまかなうオール電化は、果たしてプロパンガス(LPガス)よりもおトクなのでしょうか?

コスト面だけでなく、プロパンガス(LPガス)とオール電化を比較する場合におって理解しておきたいそれぞれのメリット・デメリットもご紹介します。

プロパンガスとオール電化のコストを比較

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?:オール電化は初期費用(導入コスト)が高いのが特徴。

まずはプロパンガス(LPガス)またはオール電化、どちらがより節約になるのかを見極めるために、それぞれのコストを比べてみましょう。

一般的に、プロパンガス料金は都市ガス料金よりも高めであることが多く、経済産業省「ガス料金等の現状について」(2013年7月12日)によれば、プロパンガス料金は全国平均で都市ガスの1.86倍です。

また、電力自由化でおトクな電気料金を選ぶことができるようになったことで、「オール電化に切り替えれば光熱費を抑えることができるのでは?」と考えている人も多いでしょう。

しかし、ただ単にランニングコスト、つまりプロパンガス料金と電気料金を比較するだけでは、プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?という問題の正しい答えにはたどり着けません。

なぜならオール電化に切り替えるためには、IHクッキングヒーターエコキュートなどを導入する初期費用が必要になるからです。

オール電化の機器購入および取付け工事の費用は、およそ60万円程度 。さらに、10〜15年ごとにメンテナンスや買い替えが必要とされています。

これらの費用を投資することができるか、またオール電化導入後、月々の電気料金を節約して回収することができるかどうかがプロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?のひとつの目安となりそうです。

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プロパンガスとオール電化のメリット・デメリット

次に、プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべきかをより詳しく検討するために、プロパンガス(LPガス)とオール電化のメリット・デメリットをそれぞれ比べてみましょう。

プロパンガス(LPガス)のメリット・デメリット

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき?:プロパンガス(LPガス)のメリット・デメリットを見てみましょう!

  • プロパンガス(LPガス)は熱量が高いため、給湯や調理が効率的
  • プロパンガス(LPガス)は調理器具を選ばない
  • 大震災などにおける復旧が電気や都市ガスよりも早い
  • プロパンガス販売店をきちんと選んで契約しないと、電気料金より割高になる
  • 玄関脇や庭などにプロパンガス(LPガス)の容器を設置する場所が必要

オール電化のメリット・デメリット

  • ガスの利用がなくなるので、ガス料金の支払いがなくなる(その分電気代は増えます)
  • オール電化の料金プランを契約すると、深夜の電気料金がおトクになる
  • 火を使わないので火災事故率が低く、夏場は部屋が暑くなりすぎない
  • エコキュートやIHクッキングヒーターなど初期費用がかかる。特にエコキュートは高額
  • オール電化向けの電気料金プランは、深夜の電気料金は高いが、昼間は普通の電気料金プラン(従量電灯プラン)よりも電気料金が割高になっている
  • 停電時には家庭内のすべての機能が停止してしまう

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべき? - まとめ

プロパンガス(LPガス)とオール電化のコスト、メリット・デメリットをみてみました。

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべきかの答えは、各家庭でのプロパンガスと電気の利用条件によって異なりそうです。

メリット・デメリット、どれが自分にとってより重要?

プロパンガス料金値上げ・料金は値上がりする?

プロパンガスとオール電化、どの長所・短所が自分にとって最も重要か考えましょう。

オール電化にもメリット・デメリットがあることが分かりました。「オール電化は火が出ないからお年寄りがいる家庭では安全性が高い。」というポイントを重視視したい人もいれば、「日々の生活で全く火を使用しないのは、子供への影響が気になる。」という想いが強い方もいるでしょう。

他の人には些細なことかもしれませんが、自分は絶対に「土鍋でご飯を炊きたい!」という人はオール電化ではなく、プロパンガスを引き続き使い続けますよね。

また初期費用が高いのがオール電化ですので、今、多額の出費は厳しいという方は、あわてない方がいいかもしれません。

オール電化であっても、パーフェクトではないことが分かります。 どちらのメリット・デメリットを重要視するのかというポイントにおいて個人差があり、色々な面から考える必要 があります。

プロパンガス料金が高くてオール電化を検討しているなら

現在のプロパンガス料金が電気料金よりもかなり高いという状況であれば、オール電化にすることでガス料金の支払いをなくし、光熱費を節約することができるかもしれません。ただし、IHクッキングヒーターやエコキュートは必要となる電力が大きいたため、契約アンペア容量をあげる必要があります。アンペア制の電気料金をとっている電力会社であれば、月々の基本料金も上がりますし、もちろん全体的な電気料金も上がります。この点を検討したうえで変更するかどうかを決める必要があります。

プロパンガス(LPガス)は、販売店によって値段がばらばらです。持ち家戸建てにお住まいであれば、プロパンガス販売店を自由に選べますから、 現在支払っているプロパンガスが高いと感じるなら、もっと安い料金でプロパンガスを売っている販売店を探して、そこに乗り換えるのも一つの方法 です。

まずは料金自動診断で、今お使いのプロパンガスがどのくらい高いのかチェックしてみましょう。ひと月のガス代と使用量がわかればすぐに診断可能です。

ガス代が高いという結果が出たなら、販売店の切り替えでガス代の節約が期待できますね。なお、「無料切替相談サービス」を使うと、今より安く優良なプロパンガス販売店を見つけて紹介してくれます。自分でガス屋さんを探したり、料金を調べたりする手間が省けます。以下の無料相談フォーム、フリーダイヤルからお気軽にご連絡ください。

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集合住宅・賃貸住宅のプロパンガス契約アパートやマンションなど、集合住宅・賃貸住宅にお住まいの場合、プロパンガス契約を決めるのは建物のオーナー(大家さん・不動産会社など)です。もしプロパンガス会社を変更したいと思ったら、まずはオーナーに相談する必要があります。

オール電化向け電気料金のしくみ

また、オール電化向けの電気料金プランは、エコキュートを動かす夜の電気料金は安く設定されているのですが、昼間の電気料金は、逆に高く設定されています。

「オール電化にすれば、オール電化向けの料金プランと契約することで、いつでも電気料金が安くなる!」と思っている方も多いようですが、そういうわけではありませんので念のため理解しておいてくださいね。

プロパンガスとオール電化どちらを選ぶべきかは、コスト(初期費用とランニングコスト)と家庭のライフスタイルにどちらがより合っているかを見極めながら、慎重に選びましょう。

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