DMM×DAZNホーダイとは、DAZN StandardとDMMプレミアムがセットになったお得なプランのことです。個別に契約するよりも月額料金が安くなります。
DAZN Standardの月々払いよりも、月額料金も安くなります。
この記事では、DMM×DAZNホーダイで具体的にどのくらいお得になるのか、加えてメリット・デメリットを解説します。
記事の後半では、登録・解約方法を解説するので、ぜひ参考にしてください。
DMM×DAZNホーダイとは?
ここでは、DMM×DAZNホーダイとはいったいどのようなサービスなのか、詳しく解説していきます。
DMMプレミアムとDAZN Standardとのセット加入プラン
サブスクリプションサービス | 主な配信コンテンツ |
---|---|
DMMプレミアム |
|
DAZN Standard |
|
DMM×DAZNホーダイとは、2023年3月にスタートした比較的新しいサービスで、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットで楽しめます。
19万本以上のコンテンツが見放題!DMMプレミアム
DMMプレミアムは、アニメや映画、ドラマなど19万本以上の映像コンテンツが楽しめるサブスクリプションサービスです。
対象マンガを無料で読める「DMMブックス」や、ユナイテッド・シネマやシネプレックスで使える映画の割引クーポンなど、豊富な特典が用意されています。
スポーツ中継・見逃し配信に強いDAZN Standard
DAZNの基本プラン「DAZN Standard」は月額4,200円 。
サッカー、野球、F1など全世界のプレミアムスポーツに加え、「DAZN Global」配信コンテンツ(ボクシング、格闘、マイナースポーツ)も視聴できる。
年間プランなら32,000円 (実質月額2,667円)でお得!
DAZN Standardはスポーツを中心に配信しているサービスです。サッカーや野球、モータースポーツなどに加えて、DAZN Globalという1つ下のプランの配信コンテンツ(総合格闘技、ボクシング、トライアスロン、レスリング、チェスなど)が全て見られるようになります。
DAZN(Standard)が安く利用できる
通常、DMMプレミアムとDAZN Standardの月額料金を支払い続けると、4,750円がかかります。また、DAZNを月払いで契約すると、4,200円かかります。
DMM×DAZNホーダイに契約した方が、DAZNを月払いで単体で申し込む
よりも、さらに個々のサービスに契約するより1,270円もお得になる計算です。
単純計算、年間で15,240円も安くなります。
個別に契約するよりもお得なので、どちらのサービスにも契約したい方はDMM×DAZNホーダイがおすすめです。
サブスクリプションサービス | 月額料金 |
---|---|
DAZN Standard(年間一括払い) | 2,667円(税込) 年間一括払いで年間32,000円。途中解約しても返金はされません。 |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円(税込) DMMとDAZN Standardがセットになったプラン。 |
DAZN(月額プラン) | 4,200円(税込) 割引なしの通常料金。月払いにした場合の月額料金。 |
DAZN for docomo | 4,200円(税込) docomoユーザーは実質2,507円まで割引(dポイント還元あり) |
DAZN Standard (AUおよびUQ mobileスマートフォン利用者の場合) | 4,200円(税込) 1ヶ月無料。加入後4ヶ月目から毎月110円割引適用 (※povo利用者は対象外) |
DMM×DAZNホーダイの視聴方法
DMM×DAZNホーダイは、DMMプレミアムとDAZN Standardにセットで契約できるプランなので、それぞれの視聴方法に準拠することになります。
スマートフォンやタブレット、パソコン、テレビ、ゲーム機など、様々なデバイスから視聴可能です。
サブスクリプションサービス | 視聴方法 |
---|---|
DMMプレミアム |
|
DAZN Standard |
|
DMM×DAZNホーダイの口コミ・評判は良い?悪い?
X(Twitter)上では以下のような口コミが見受けられました。安さに惹かれるユーザーが多い一方で、お試し期間がない点に不満を持つユーザーも確認できました。
DMMプレミアムは30日間の無料お試し期間が、DAZNには「FREEMIUM」という無料プランが提供されています。しかし、DMM×DAZNホーダイではお試しが適用されないので注意しましょう。
ちなみに、DAZNを単体で申し込んだ場合も無料お試し期間はありません。
DMMのDAZNホーダイ安くて良いよな。
— カンガルー☆刀剣乱舞の配信にハマり中 (@kangaru1212) May 31, 2024
DMMDAZNホーダイ、月2980円でどちらも見放題なのあまりにお得すぎる
— スーモ⊿6/1,2エスコン (@sumo_2nd) February 17, 2024
DAZNとdmmのやつ安い感じに見せて
1ヶ月以内に辞めればいんじゃなくて毎月金取られんのかい。
しかも2月分払ってるのに解約しちゃったらもう戻せないんだと。
マジでクソだ。
せめてカラバオ決勝見たかったのに。— モストマスキュラー (@most_Chelsea) February 23, 2024
DMM×DAZNホーダイのメリット3選
DMM×DAZNホーダイはセット加入で安くなる以外にもメリットがあります。ここでは、DMM×DAZNホーダイに加入する4つのメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 個別に契約するよりも毎月1,270円お得になる
- DAZN(Standard)の月払いプランより安くなる
- 新規登録でDMMポイントが最大1,650ptもらえる
- 支払い方法がまとまるので管理が楽になる
個別に契約するよりも毎月1,270円お得になる
DMMプレミアムとDAZN Standardを個別に契約するよりも、DMM×DAZNホーダイをセットで契約した方が月額料金が1,270円安くなります。
個別加入した場合と比べて、年間で15,000円以上節約できるのは非常に大きなメリットです。
DAZN(Standard)の月払いプランより安くなる
DAZN(Standard)を月払いのプランが、月々4,200円(税込)ですので、DAZNxDMMホーダイの方が、DMMプレミアムも視聴できるにも関わらず、料金が安くなります。
ただし、DAZNを年間契約の一括払いにすると、月額料金はDAZN単体の方が安くなります。
DAZNだけみたい、絶対1年間継続してDAZNを視聴する、と心が決まっている人は、DAZNの年間プランに申し込んだ方が安くなります。
DAZNの基本プラン「DAZN Standard」は月額4,200円 。
サッカー、野球、F1など全世界のプレミアムスポーツに加え、「DAZN Global」配信コンテンツ(ボクシング、格闘、マイナースポーツ)も視聴できる。
年間プランなら32,000円 (実質月額2,667円)でお得!
新規登録でDMMポイントが最大1,650ptもらえる
DMMポイントは、DMMプレミアムの月額料金やDMMブックス、DMMのゲーム、通販などに利用できるポイントです。DMMプレミアムへ新規登録すると550ポイントもらえますが、DMM×DAZNホーダイに新規登録する場合は最大で1,650ポイントもらえます。
DMMプレミアムに加入するよりも最大で3倍も多くポイントがもらえる のがメリットです。
支払い方法がまとまるので管理が楽になる
DMM×DAZNホーダイに加入する場合、DMMアカウントを作成してDMMプレミアムに登録し、DAZNへ連携する流れとなります。支払い方法をDMMに合わせることになるので、支払い方法を1つにまとめられるのがメリットです。
DMM×DAZNホーダイのデメリット3選
DMM×DAZNホーダイにはいくつかデメリットがあります。契約する前に以下の3点を把握しておきましょう。
- プラン切り替え時に返金されない
- 支払い方法によっては登録や連携ができない
- DAZNだけ加入したい時に損をする可能性がある
DAZNの年間プランからの切り替え時に返金されない
DAZNの年間プランを途中解約して、「DMM×DAZNホーダイ」にプラン変更しようと思っても、差額は返金されないので注意しましょう。
DAZNの年間プランは1年一括支払いのプランですから、返金はありません。
支払い方法によっては登録や連携ができない
すでにDAZNへ加入している方がDMM×DAZNホーダイに申し込む場合、DAZNで選択中の支払い方法によって、登録や連携ができないトラブルが発生する可能性があります。例えば以下の通りです。
以下のようなケースに当てはまる場合は、DAZNを一旦解約してから、再度DMM×DAZNホーダイへ登録手続きをしましょう。
トラブル | 支払い方法 |
---|---|
二重請求のリスクあり |
|
退会の必要あり |
|
DAZNだけ加入したい時に損をする可能性がある
DAZN Standardの年間プランで32,000円を一括払いする場合と、DMM×DAZNホーダイを12ヶ月契約する場合を比較すると、DAZN Standardの年間一括払いの方が年間3,160円節約できます。
DAZNの一括払いでも構わない、という方であれば、Standardの年間プランとDMMプレミアムに個別加入した方がお得なので覚えておきましょう。
DAZNの基本プラン「DAZN Standard」は月額4,200円 。
サッカー、野球、F1など全世界のプレミアムスポーツに加え、「DAZN Global」配信コンテンツ(ボクシング、格闘、マイナースポーツ)も視聴できる。
年間プランなら32,000円 (実質月額2,667円)でお得!
サブスクリプションサービス | 月額料金 |
---|---|
DMM×DAZNホーダイ | 月額3,480円(税込) 年間で41,760円(税込) |
DMMプレミアム+DAZN Standard | 550円×12ヶ月+年間32,000円 =38,600円(税込) |
DMM×DAZNホーダイの登録方法
ここからは、DMM×DAZNホーダイの登録方法を解説していきます。DAZN未加入の場合と、加入済みの場合で登録の流れが異なるので、個別に見ていきましょう。
DAZN未加入の場合
DAZNに加入していない方は、DMMプレミアムの公式サイトから、DMM×DAZNホーダイの登録ボタンから専用の申込ページで氏名や住所などの情報を入力します。DMMアカウントを作成して、DMMプレミアムに登録完了したら、DAZNのアカウント作成に移りましょう。作成したアカウントを連携すれば、DMM×DAZNホーダイへの登録完了となり、いつでもコンテンツが楽しめるようになります。
DAZN連携する際は、視聴プランがスタンダード、支払い方法がDMMになっているかどうかを確認しましょう。
DAZN(月額払い)に加入している場合
現在DAZNで以下の支払い方法を設定している場合は、そのままDMM×DAZNホーダイに切り替えられます。
- クレジットおよびデビットカード
- PayPal
- 各種ギフトコード(年間視聴パス、DAZNプリペイドカード、DAZNチケットなど)
DMMプレミアムの公式サイトから、DMM×DAZNホーダイの登録ページにアクセスして個人情報を入力します。DMMアカウントを作成して、DMMプレミアムに登録し、DAZNのアカウントにログイン・連携すれば、DMM×DAZNホーダイへの切り替え完了です。
キャリア決済、アプリ内課金、DAZN for docomoなどの支払い方法を選択している場合は、一度DAZNの解約手続きを済ませて、退会してから「DAZN未加入の場合の登録手続き」を行う必要があります。
DAZNの年間プラン(月々払い)に加入している場合
DAZNを年間プラン(月々払い)で契約している場合、契約期間中はDMM×DAZNホーダイへ切り替えられないので、一度退会手続きを行わなければなりません。
契約期間終了後に、新規申込としてDMM×DAZNホーダイに加入することになります。
DAZNの年間プラン(一括払い)に加入している場合
DAZNの年間プラン(一括払い)に加入している場合は、選択中の支払い方法によって登録の流れが異なります。
クレジットカード、デビットカード、PayPal
クレジットカードやデビットカード、PayPal、プリペイドカード利用中の場合は、そのままDMMプレミアムの専用ページから、DAZNアカウント連携まで進めます。ただし、視聴期間が残っている場合は、切り替わった瞬間にその権利が消失してしまうので注意しましょう。
キャリア決済、スマホ決済
キャリア決済、スマホ決済を利用中の場合は、一度DAZNを解約しなければなりません。一括払いで32,000円を支払って1ヶ月で切り替えると非常にもったいないので、DMM×DAZNホーダイへの切り替えタイミングには注意しましょう。
先述の通り、DAZN Standardを年間一括払いした場合は、1年間DMM×DAZNホーダイに契約するより若干お得になります。
DMM×DAZNホーダイの解約方法
DMM×DAZホーダイは以下の6ステップで解約できます。
- WebブラウザでDMMにログインする
- DMMプレミアムのマイページ(会員専用ページ)を開く
- 「プランの解約」を押す
- 案内に従い、解約(退会)の手続きを行う
- 最後に「解約手続きを完了する」を押す
- DMMプレミアムの解約手続き完了
損しない解約タイミング
基本的には契約終了日がおすすめです。
DMM×DAZNホーダイに登録する際、DAZNの年間払いを解約する場合は、契約終了日のタイミングで解約すると、損することなくDMM×DAZNホーダイへ切り替えられます。
解約できない原因と対処法
契約終了日の23:59:59を過ぎて更新日を迎えると、月額料金の課金処理が行われてしまいます。
更新日を含む2〜3日間は解約手続きが行えない場合があるので、更新されてしまったらしばらく時間をおいてから解約手続きを行いましょう。なお、更新した分の料金は支払わなければなりません。
DMM×DAZNホーダイのよくある質問
ここでは、DMM×DAZNホーダイに関するよくある質問と回答をまとめました。
同時視聴はできる?
DMM×DAZNホーダイは2つの端末までなら同時視聴ができます。なお、登録可能なデバイス数は最大5台です。
DMMの契約はできたのにDAZNアカウントの作成・連携ができない
DAZNアカウントの作成・連携ができない場合、いくつかの原因が考えられます。
まずアカウントが複数ある場合は、元々利用していたアカウントから順にログイン・連携するようにしましょう。それでも連携できない場合は、Webブラウザのキャッシュ削除やシークレットモードにしてから連携作業を行うと成功するかもしれません。
また、以下のアカウントを利用している場合は連携できないので、一度DAZNを退会する必要があります。
- 年間プラン(月々払い)を利用中の場合
- 一時停止を利用中の場合
- DAZN for docomoを利用中の場合
- キャリア決済およびスマホ決済 Apple(アプリ内課金)、Amazon IAP(アプリ内課金)、Google Play(アプリ内課金)
- ケーブル局経由のお支払い
- 読売・報知新聞社経由のお支払い
- コミュファ光DAZNオプション
- povoのDAZN使い放題パック(7日間)
- au・UQ mobile & DAZN経由
- AmazonPrime経由
- その他特別プランでのお支払い等
見れない時はどうすればいい?
DAZNホーダイが見られない時は、アプリ・端末の再起動を行いましょう。それでも視聴できない場合は、電波状況やサービスに問題があるかもしれません。
Wi-Fiや使用している回線のスピードを計測して、問題がなければサービス側に問題が発生している可能性が高いので、問い合わせてみましょう。
お試し期間はある?
残念ながらDMM×DAZNホーダイにお試し期間はありません。ただし、DMMポイントが最大1,650ポイント付与されるので、初月料金の3,480円の約半分は実質浮いたことになります。
値上げされて料金はいくらになった?
2024年2月29日までは月額2,980円(税込)で利用できましたが、2024年3月1日に価格が改定され、現在は月額3,480円(税込)となっています。
DMM×DAZNホーダイでお得にコンテンツを楽しもう
DMMプレミアムとDAZN Standardの2つのサービスは、「DMM×DAZNホーダイ」でお得に契約できます。月額料金3,480円で楽しめるサブスクリプションサービスです。
DMM×DAZNホーダイに契約すると、個別契約よりも1,270円お得になります。
また、DMMプレミアムに新規登録すると550ポイント付与されるところ、DMM×DAZNホーダイなら最大1,650ポイントもらえるので、非常にお得です。
DAZNの加入状況によって登録方法が異なるので、自身に該当するシチュエーションに沿って登録するようにしましょう。