【アルソック】高齢者 見守りサービス徹底解説 | 料金・初期費用・セコムと比較も
高齢の親を持つ世代にとって、特に気になるのは「親の安全」ではないでしょうか?かといって、同居や老人ホームへの入居はハードルが高い・・・。
そんな時に有力な選択肢となるのが、警備会社最大手の一つ、ALSOK(アルソック)の高齢者見守りサービス「みまもりサポート」です。
とはいえ「月々の総額はいくら?」「セコムと何が違うの?」「機械が苦手な親でも使える?」といった疑問が次々と湧いてくることでしょう。
本記事では、ALSOKの見守りサービスの具体的な料金プラン、利用者のリアルな評判、そして申し込み前に必ず確認すべき注意点まで詳しく解説します。
関連記事: 高齢者見守りサービス比較 | 選び方・タイプ・価格・WiFiが必要か【全27サービスを紹介】
この記事で分かること
- ALSOK(アルソック)が選ばれる3つの理由
- アルソックの料金プランとオプション費用
- アルソックとセコムはどちらが安いか
- アルソック見守りサポートの評判・口コミ
アルソック(ALSOK)の高齢者見守りサービスとは?
ALSOKの高齢者見守りサービス「みまもりサポート」は、非常時にガードマンが駆けつける緊急通報システム です。
「離れて暮らす親の足腰が弱くなってきた。もし家の中で倒れてしまったらどうしよう」 「実家に電話しても繋がらない。何かあったんじゃないかと心配」
このような不安を、みまもりサポートは大きく軽減してくれます。主な特徴は以下の3点です。
24時間365日の緊急駆けつけ
家の中で体調が急変した際、専用のコントローラーにある「緊急」ボタンを押すだけで、ALSOKのガードセンターへ通報がいきます。
訓練を受けたガードマン(警備員)が24時間対応で現場へ急行し、必要に応じて119番通報やご家族への連絡を代行します。
シンプルな専用コントローラー
設置されるのは、大きくて見やすいボタンと音声機能が付いた専用コントローラーです。
文字が大きく操作もシンプルな作りになっており、難しい機械を敬遠する高齢者でも簡単に使えます。
ネット環境(Wi-Fi)がなくてもOK
ALSOKのみまもりサポートは、インターネット環境(Wi-Fi)がなくても電話回線さえあれば設置可能です。
もし電話回線がない場合は、オプションでLTE回線を搭載することも可能です。必要な設定などはすべてALSOKが行うので、Wi-Fiの設定が分からない親御さんの家でもスムーズに導入できます。
アルソックの見守りサービスが選ばれる3つの理由
多くの見守りサービスがある中で、なぜALSOKが選ばれるのでしょうか。その理由は、警備会社ならではの対応力と付加価値にあります。
①圧倒的な駆けつけスピード
アルソックは、業界トップクラスの約2,400箇所の警備拠点を持ち、1万台を超える警備車両を保有しています。緊急通報があった際、最も近くにいるガードマンがスピーディーに駆けつけられます。
1分1秒を争う状況下で、拠点と車両の多さは決定的な安心材料といえます。緊急通報があった際、最も近くにいるガードマンがスピーディーに駆けつけられるからです。 なお、駆けつけるのはALSOKの介助教育を修了したガードマンなので、高齢者への適切な対応をしてもらえます。
②健康相談チャット・電話
アルソックの見守りサービスは、単なる防犯・救急だけではありません。コントローラーの「相談」ボタンを押すと、24時間いつでもALSOKのヘルスケアセンターにつながります。
「夜中に急に血圧が上がって不安」「薬の飲み合わせを知りたい」といった日常の健康不安に対し、24時間対応で看護師など専門スタッフがアドバイスをくれます。
この日常的な安心感が、孤立しがちな高齢者にとって大きな心の支えになります。
③誰でも使える直感的な操作性
緊急時にスマホを操作したり番号をダイヤルしたりするのは、高齢者にとって困難な場合が少なくありません。
その点、ALSOKの端末は青色の相談ボタンとオレンジ色の緊急ボタンが目立つように配置されており、ワンプッシュで済みます。
また、操作時には音声ガイドが流れるため「ちゃんと通報されたのか分からない」という不安もありません。
【2025年最新】アルソック見守りサービスの料金プラン
もっとも気になるのが料金体系です。ALSOKでは、初期費用と月額料金のバランスに応じて3つのプランを用意しています。

どのプランを選ぶべき?
まずは試してみたい:ゼロスタートプランがおすすめ
初期費用が一切かからないため、サービスが親に合うかどうか分からない段階での導入に最適です。機器はレンタルになります。
長期利用したいが初期費用を抑えたい:レンタルプランがおすすめ
初期費用を安く抑えたプランです。機器はレンタルになります。
レンタルではなく購入したい:お買い上げプランがおすすめ
機器代金と設置費用を支払って買い上げるプランです。月額料金が安くなります。機器には10年間の無料保証が付くため安心です。
お買い上げプラン・レンタルプランは約5年で元手が取れる
お買い上げプラン・レンタルプランは初期費用がかかる分、月額料金が安くなります。約5年以上利用するとゼロスタートプランより累計額が安くなるため、長期利用を想定している方におすすめです。
オプションサービス料金
見守りサポートに加えて、さらに安心を高めるオプションサービスも用意されています。齢者の事情に応じて利用を検討しましょう。
ペンダント型緊急ボタン
首から下げるタイプの緊急ボタンです。浴室や寝室などで動けなくなった非常時でも、これがあれば安心です。
| プラン名 | 月額料金 | 工事費 | 機器費 |
|---|---|---|---|
| ゼロスタートプラン | +198円 | 0円 | 0円 |
| レンタルプラン | +198円 | 0円 | 0円 |
| お買い上げプラン | 0円 | 0円 | +11,429円 |
みまもり情報提供サービス
実家にセンサー等を設置して、安否確認や外出・帰宅のお知らせ、熱中症リスクなどの情報を家族に通知するサービスです。
空間センサー、安否確認ボタン、みまもりタグが設置されます。
| プラン名 | 月額料金 | 工事費 | 機器費 |
|---|---|---|---|
| ゼロスタートプラン | +1,232円 | 0円 | 0円 |
| レンタルプラン | +1,177円 | +3,300円 | 0円 |
| お買い上げプラン | +550円 | +3,300円 | +36,520円 |
火災感知
キッチンや天井にセンサーを設置して、火災や煙を感知するとALSOKが駆けつけるサービスです。
| プラン名 | 月額料金 | 工事費 | 機器費 |
|---|---|---|---|
| ゼロスタートプラン | +396円 | 0円 | 0円 |
| レンタルプラン | +341円 | +3,300円 | 0円 |
| お買い上げプラン | +110円 | +3,300円 | +13,860円 |
ライフリズム監視サービス
トイレのドアなど、利用頻度が高い場所にセンサーを設置します。一定時間反応がないと自動的にALSOKに通知が行き、実家に駆けつけてもらえるサービスです。
| プラン名 | 月額料金 | 工事費 | 機器費 |
|---|---|---|---|
| ゼロスタートプラン | +682円 | 0円 | 0円 |
| レンタルプラン | +594円 | +5,280円 | 0円 |
| お買い上げプラン | +330円 | +5,280円 | +15,620円 |
料金比較|アルソック vs セコム
警備大手のALSOKとSECOMの料金を比較してみました。
下を見ると、月額料金・初期費用ともにアルソックのほうが大幅に安いことが分かります。手軽に始めたい方には、アルソックのほうがおすすめです。

アルソックはなぜセコムより安いのか
セコムはあらゆる機能がすべて含まれた総合パッケージなので、割高な料金設定になっています。一方アルソックは、火災検知や見守り情報提供サービスなどを有料オプションにしているため、基本的なサービスを低価格で提供することができています。
アルソック見守りサービスの評判・口コミ
実際に導入したご家族やご本人からの、リアルな声を集めました。
良い口コミ・満足している点
アルソックの見守りサービスに満足しているユーザーの声は沢山あります。いくつか紹介しますね。
母が高熱で救急車で運ばれると昨日の21:00に連絡がきて(アルソックの見守りサービス感謝)
急いで実家にむかって夜中に到着。
なんやかんや熱も下がったけど
持病あるからいま色々検査中。
緊急で行った病院に昨日のお支払いにバスでいってその足でいまいる病院まできた。今母めっちゃ元気。— メガネが本体 (@hontaiGlasses) November 13, 2025
実家は父独り暮らし
さっきALSOKから連絡あって、見守りALSOKの線が抜けてる可能性で電源入ってない。家に電話したけど繋がらないって。
慌てて実家へ🚗💨
普通に寝てた🙄コードやはり抜けてて差し込んでALSOKに報告
本当に監視してくれてるんだなって🥰ありがたい🫶
ご飯作ったら帰ろう😗— 𝕊𝕒𝕔𝕙𝕚𝕜𝕠 (@sachi_n86s323) November 6, 2024
OBの見守り担当みたいな人を雇っている例もありますが毎月かかる人件費に比べても微細で済みます。近い例ならアルソックの見守りだったらサービス含めて1部屋月3千円。コストなんて考えなくてもいいレベルで可能です。
— トラベルさん (@traveling_man3) February 1, 2025
悪い口コミ・改善してほしい点
アルソックの見守りサービスに関する悪い口コミはほとんど見当たりません。
ただ下記の口コミにあるように、専用コントローラーにはカメラが付いていない点に留意しましょう。
アルソック、セコムともに一人暮らしの高齢者向けでカメラはついてないみたいです。通話までです。顔を見て話したいのならば先ほどのカメラが簡単です。Wi-Fi環境があればですが。セコム、アルソックも防犯カメラカメラはありますが家族とのコミニケーション用でないです。
— 青谷珀桐 (@aotani_byakudo) March 5, 2025
アルソックの見守りサービスは緊急時に警備員が駆けつけてくれるサービスで、高齢者とのコミュニケーションのためではありません。
申し込み前に知っておきたい注意点とデメリット
アルソックの見守りサービスを契約する前に、以下の注意点を押さえておきましょう。
ガードマンの駆けつけには時間がかかる場合がある
ALSOKのガードマンは迅速に駆けつけますが、住所や交通状況によっては到着までに時間がかかる場合があります。
特にALSOKの拠点から遠い場所では、到着まで30分以上かかる可能性もあります。
具体的にどれくらい時間がかかるのかは、見積もり時に確認しましょう。
緊急以外の駆けつけは有料になる
「みまもりサポート」の緊急ボタンを押した際の駆けつけには追加料金は発生しません。
しかし、緊急以外で駆けつけを依頼した際には、1回につき7,700円の出動料金が発生します。たとえば鍵を紛失して会場を依頼する場合や、利用者側の過失による出動などの場合です。
鍵の預け入れが必要
1分1秒を争う事態の下では、ガードマンが室内に迅速に入って救急隊を呼んだり、応急措置を行うことが必要になります。
そのため、ALSOKのみまもりサポートでは、ご実家の予備鍵をALSOKへ預けるのが一般的です。
「他人に家の鍵を預けるのは不安」と感じるかもしれませんが、警備のプロであるALSOKの管理体制は非常に厳重なため心配は要りません。
鍵を預けることに抵抗を感じる親御さんには「私たちがすぐに駆けつけられない代わりに、プロが命の鍵を大切に預かってくれるんだよ」と話すことで、心理的なハードルを下げることができるかもしれません。
【必見】自治体の助成金で安く導入できる可能性がある
市区町村によっては、高齢者を対象にした見守りサービスを大規模に導入している場合があります。特にALSOKを導入している自治体は全国425に上ります。(公式サイト、2017年3月31日現在)
また、見守りサポート機器の設置やレンタルに助成金が出ることもあり、初期費用が無料になったり月額料金が割安になったりすることも。
助成金の有無や条件は自治体によって異なるため、まずはお住いの地域の自治体に「アルソックの見守りサービスの助成制度はありますか?」と問い合わせてみましょう。
ALSOK、30年前のサービス開始時から契約しています
ウチは直接契約していますが、自治体によっては、地域内に即駆けつけられる身内がいるなどの条件で助成があります
ボタン一つで隊員が駆け付け、状態によっては救急手配してくれます— 薬師寺 聖 (Sei)🍊 (@SeiSeinDesign) November 19, 2025
よくある質問(FAQ)
よくある質問
セコム(SECOM)とアルソック、高齢者見守りはどっちがいい?
回答:安さならALSOK、サービスの豊富さならSECOMを選ぶといいでしょう。 月額料金や初期費用はALSOKのほうが低額で気軽に申し込みやすくなっています。一方SECOMは、拠点数が2,500と国内最大なのに加え、見守りサービスの内容も豊富です。
アルソックのガードマンが駆けつけるまで何分かかる?
回答:駆けつけるまでの所要時間は、利用者の住所や最も近いガードマンの位置によって異なります。一般的には10~20分以内に駆けつける場合が多いようです。
アルソックの見守りペンダントは防水?お風呂でも使用できる?
回答:ペンダント型緊急ボタンは生活防水仕様となっており、水しぶきがかかる程度なら問題ありません。ただし、湯船に沈めることは推奨されていないため、取り扱いには注意が必要です。
まとめ|ALSOKで離れて暮らす安心を手に入れよう
ALSOKの見守りサービス「みまもりサポート」は、以下のようなご家庭におすすめです。
- 親が一人暮らしで、持病や転倒の不安がある
- 実家が遠くて、何かあってもすぐに駆けつけられない
- 初期費用を抑えて、信頼できる警備会社に任せたい
親の安全を守ることは、子供にしかできない大事な責任です。万が一のことが起きてから後悔する前に、見守りサポートの活用を検討することをおすすめします。
まずは公式サイトから無料の資料請求を行い、詳しく調べてみることから始めてみましょう。
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