【2024年4月版】北海道でおすすめの電力会社は？北海道電力より安い電力会社を紹介

「北海道でおすすめの電力会社は？」そんな疑問に答えるべく、セレクトラがピックアップした新電力を北海道電力と比較し、部門別に一番のおすすめをご紹介します。

総合的に見て北海道エリアで一番おすすめなのは「 Looopでんき」です。
電力量料金が30分ごとに変わるという特徴上、電気料金ランキングには入れられないものの、Looopでんきのシミュレーションによると、平均的な2人世帯にて、北海道電力と比べて年間約20,300円の節約*が期待できます。

時間で電気料金が変わるLooopでんきを除き、北海道電力と比べてもっとも電気料金が安くなるのは「 TERASELでんき」です。平均的な2人世帯において年間5,268円の節約*が見込まれます。
契約時の特典や電気料金に応じて貯まる楽天ポイント等、メリットが多い一方で、申し込み手続きが他社より面倒というデメリットもあります。

北海道電力エリア：部門別のおすすめ電力会社

北海道電力エリアの新電力のおすすめを、部門別にご紹介します。

 総合的に見て一番のおすすめは？

北海道エリアで一番おすすめしたい電力会社は「 Looopでんき」です。Looopでんきは、独立系新電力で電力需要実績第1位*の供給実績を誇ります。

*経済産業省資源エネルギー庁「電力調査統計」の「電力需要実績」に基づく。独立系新電力とは、大手ガス・電力・通信関連会社の子会社でない新電力のこと。

 北海道電力よりも電気代が安くなりやすい

Looopでんきの「スマートタイムONE」と北海道電力の「エネとくポイントプラン」の料金比較シミュレーションは以下のとおりです。

北海道電力からLooopでんきに切り替えることで、電気代を大きく削減することができそうです。

さらに、比較対象である北海道電力の「エネとくポイントプラン」は、北海道電力でもっとも契約者の多い「従量電灯B」と比べて基本料金が安いプランです（それ以外は同額）。
そのため、現在従量電灯Bを利用しているご家庭では、より節約額が大きくなると想定できます。

 電気の使い方次第で電気料金を下げられる

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、市場価格に応じて30分ごとに電力量料金が変動します。

電力量料金の単価は、一日のうちで17時～19時頃にかけて高くなる傾向があります。一方で、昼間は比較的安く、晴れの日などは1kWhあたり0.01円になることも。

そのため、休日の昼間に家事をまとめて行うなど、単価が安い時間帯を狙って電気の利用をすることで、電気代を安くすることができます。

 電気アプリで安い時間がすぐわかる

Looopでんきは、契約者に対して「でんきアプリ」を提供しています。これを使えば電気料金の安い時間帯が簡単に確認できるため、電気の使い方の調整がしやすくなっています。

▷Looopでんきの解説記事を見る

 電気料金が一番安いのは？

北海道電力と比べて、電気使用量や時間帯にかかわらず電気料金が一番安くなるのは「TERASELでんき 」です。
北海道電力でもっとも契約者が多い「従量電灯B」と比べて平均的な2人世帯で年間5,268円お得*になります。

*比較条件は電気料金ランキング内に掲載

Looopでんきのように時間帯によって電気代が変わることがないため、確実に安くしたい方にはTERASELでんきがおすすめです。
一方で、引っ越し先の新居で使う電気として選ぶ場合は手続きが面倒なので、スムーズに申込みたいならエネワンでんき等の他社がおすすめです。

▷TERASELでんきの解説記事を見る

 

 電気料金比較ランキング

続いて、TERASELでんき以外も含めて、北海道エリアで料金の安い電力会社ランキングを世帯人数別（使用量別）に掲載します。

 

 オール電化向けのおすすめは？

北海道エリア内でオール電化住宅向けの電気料金プランを販売している新電力はあまり多くありません。
ですが、そんな中でもidemitsuでんきが北海道電力と比べてお得になるプランを提供しています。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、北海道電力のオール電化住宅向けプラン「エネとくスマートプラン」と比べて基本料金が割安に設定されています（それ以外は同額）。
なので使用量に関わらず、毎月同じだけ電気料金を安くすることができます。

▷idemitsuでんきの解説記事を見る

 

 環境にやさしいのは？

環境にやさしい電気料金プランでおすすめなのは「オクトパスエナジー」です。

オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」は、非化石証書の利用によって、実質再生可能エネルギー100%の電気を提供しています。

グリーンオクトパスは環境にやさしいだけでなく、価格も魅力的です。
電気使用量が少ないと北海道電力より割高になってしまう場合もありますが、電気使用量が多くなるほど割安になる設定となっています。

▷オクトパスエナジーの解説記事を見る

 

北海道電力エリアで選べる新電力一覧

北海道エリアには、ここまでで紹介してきた以外にもいろいろな新電力があり、電気の販売を行っています。

 

新電力の契約にまつわるQ&A

新電力との契約に関してよくある疑問を解決します。