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ディズニー&ピクサーの人気映画シリーズ「トイ・ストーリー」の最新作「トイ・ストーリー5」が、絶賛公開中です。公開からわずか2週間足らずで、週末興行収入はディズニー歴代1位を記録しています。
本記事では、そんなトイ・ストーリー5の概要から、トイ・ストーリーの歴史、本作の見どころを解説します。映画を観る前に、ぜひチェックしてください。
「トイ・ストーリー5」の概要
まずは、「トイ・ストーリー5」の基本的な公開情報から確認していきましょう。
| 公開日 | 2026年7月3日(金) |
| 監督 | アンドリュー・スタントン |
| キャスト | トム・ハンクス(ウッディ) ティム・アレン(バズ・ライトイヤー) ジョーン・キューザック(ジェシー) グレタ・リー(リリー・パッド) |
| 日本語吹き替え版 | 唐沢寿明(ウッディ) 所ジョージ(バズ・ライトイヤー) 日下由美(ジェシー) 広瀬アリス(リリー・パッド) 佐野勇斗(スマーティー・パンツ) |
あらすじ
ボニーのもとでおもちゃとして暮らすジェシーやバズ、フォーキーたちは、平和な日々を過ごしていました。
しかし、ボニーに電子タブレット「リリー・パッド」が来たことで事態は急変します。最先端のタブレットに夢中のボニー。おもちゃたちは、「自分たちの存在意義」に疑念を抱き始めます。
そんな中ジェシーは、タブレットに夢中のボニーから笑顔が失われていることに気づきます。ボニーの笑顔と心を取り戻すべく、ウッディとバズとともに立ち上がるのです。
トイ・ストーリーの歴史
ここで、トイ・ストーリーのこれまでの歴史を振り返ってみましょう。
トイ・ストーリー(1995年公開)
世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして、1995年に「トイ・ストーリー」が公開されました。
カウボーイ人形のウッディと、スペースレンジャーのバズ・ライトイヤーの出会いから友情が芽生えていくまでを描いた1作目です。最初はいがみ合っていたウッディとバズ・ライトイヤーの間に次第に絆が生まれていく展開は、子どもだけでなく大人の心も魅了しました。
トイ・ストーリー2(1999年公開)
外の世界に出たウッディが、持ち主のアンディのもとへ帰ろうとする冒険を描いたトイ・ストーリー2。前作ではウッディがバズ・ライトイヤーを助けましたが、2ではバズ・ライトイヤーがウッディを助けようと奮闘します。
また、トイ・ストーリー2では、カウガールのジェシーが大人になった持ち主から手放されており、「持ち主が大人になったらおもちゃは必要なくなる」という現実をウッディも知ることになります。これは、トイ・ストーリー3の伏線とも言えるでしょう。
トイ・ストーリー3(2010年公開)
持ち主のアンディが17歳になり、「子どもがおもちゃを手放すとき」を描いたトイ・ストーリー3。保育園に寄付されたり、「おもちゃはいつか捨てられる」とごみ焼却場に行ってしまったりと、おもちゃの行く末を残酷に描いています。
しかし、最後に持ち主のアンディは、少女ボニーにおもちゃを託すことを選びます。アンディがボニーにおもちゃを紹介しながら遊ぶこのシーンは、多くの人の涙を誘いました。持ち主が大人になっておもちゃが必要なくなったら、また別の子どものおもちゃになるという「おもちゃにとっての最高の幸せ」を描いています。
トイ・ストーリー4(2019年公開)
トイ・ストーリー3で完結したかと思いきや、さらにその後のおもちゃたちの暮らしを描いたトイ・ストーリー4。新たな持ち主・ボニーのもとで暮らしていたウッディ率いるおもちゃたち。そんな中、ボニーは新しいおもちゃのフォーキーを作ります。すっかりボニーのお気に入りになったフォーキー。
そんな中、フォーキーは旅先で逃亡してしまい、ウッディたちはフォーキーを救おうと新たな冒険が始まります。フォーキーを救おうと奮闘する中、ウッディはある決意を固めることになります。
おもちゃにとっての幸せは、決して一つではないこと。それぞれのおもちゃが抱える想いと、さまざまな幸せを描いた作品です。
トイ・ストーリー5の見どころ
30年にもわたり、子どもから大人まで幅広い世代に感動を与えてきたトイ・ストーリーシリーズ。ここからは、今回公開されたトイ・ストーリー5の見どころをご紹介します。
見どころその1【デジタル×アナログ】
「トイ・ストーリー5」は、デジタルデバイスが普及した現代を反映させた映画です。デジタルデバイスは、大人の世界だけでなく、今や教育現場にも導入されており、子どもたちにとっても身近な存在になっています。
タブレットを手にしたことによって、どんどんおもちゃで遊ぶ時間が減り、笑顔が減っていくボニー。そんな姿に、いつもスマホやタブレットの画面ばかり観ている自分が重なる方も多いのではないでしょうか。
「おもちゃの本当の役割」を伝えようとするウッディやバズ、ジェシーたちの奮闘に、忘れかけていた何かを思い出し、心に響くこと間違いないでしょう。
見どころその2【描かれる人間ドラマ】
これまでのトイ・ストーリーシリーズはおもちゃの世界やおもちゃと持ち主の関係性が中心でしたが、「トイ・ストーリー5」では持ち主・ボニーの友達関係といった人間ドラマが描かれています。
引っ込み思案のボニーはなかなか友達ができず、いつも一人でおもちゃで遊んでいます。そこでボニーの両親が、ボニーに友達ができることを願ってプレゼントしたのがタブレットのリリー・パッドでした。
友達と集まっても別々でタブレットで遊んでいたり、ボニーがいまだにおもちゃで遊んでいることをグループチャットで馬鹿にされてしまったり…。まさに、令和の今の子どもたちが直面している人間関係を丁寧に描いています。
最先端タブレットか、アナログおもちゃか、というテーマだけでなく、ボニーに“本当の友達”ができるのか、という点も注目です。
セレクトラ編集部の感想
4作目が個人的にはイマイチだったので、5作目の本作は正直なところあまり期待をせずに見に行きました。そして結論、予想を超えて面白かったです!
子供2人(8歳、4歳)と見に行きましたが、子供たちはキャラクターのコミカルな動きに終始喜んでおり、大人の私はボニーの親に共感したり子供たちの未来に重ねてみたりと、世代それぞれの楽しみ方がありました。こういうところはピクサーが本当に上手なところ。上映時間の1時間42分は長く感じることもなく、子供にもちょうどよい長さでした。
小学生くらいの子と親に一番刺さる内容かなと思いますが、トイ・ストーリーファンなら断然見る価値ありの1本です。ただ、ジェシーとバズの活躍が中心なので、他のおなじみキャラクターをもっと見たいという方にはちょっと物足りないかもしれません。
以下、ネタバレを含む感想です
私が一番「よかったな」と思ったのが、デバイスたちの描かれ方です。最初は悪役に思われたリリー・パッドも、実はボニーのことを一番に考えていることが徐々に見えてきて、憎めないキャラクターになるのがホッとしました。寄付トラックに身投げするのは極端だなと思いましたが…。
最後におもちゃで遊びながら、リリー・パッドで写真を撮るボニーとブレイズのシーンは、デバイスが本当の友達との大切な瞬間を記録する道具として、良い存在価値を出しているのが印象的でした。また、悪態をついていたリリー・パッドが、リリーの本名を呼ばれると素直になるのも、デバイスをよく分からない悪者として扱うと怖いけれど、ちゃんと正しく使えば素直で便利な道具なんだというメッセージのような気がします。
トイ・ストーリー5のイベント・グッズ
ここからは、トイ・ストーリー5のイベント・グッズ情報を紹介します。
全国8劇場で「トイ・ストーリー・シアター」実施
全国8劇場限定で、トイ・ストーリー・シアターが実施されます。トイ・ストーリー・シアターは、ウッディやバズ、ジェシー、リリー・パッドなどのキャラクターたちが劇場の椅子の背もたれに描かれており、トイ・ストーリー一色の劇場を体験できます。
さらにトイ・ストーリー・シアターでは、本編の上映前に日本版声優のグリーティング映像を楽しめる特典もついています。トイ・ストーリー・シアターの実施概要は、以下の通りです。
| 実施期間 | 7月3日(金)~7月20日(月・祝) |
| 劇場・上映バージョン | TOHOシネマズ 日比谷(2D吹替) TOHOシネマズ 渋谷(2D吹替) TOHOシネマズ 大井町(2D吹替) TOHOシネマズ なんば(2D吹替) TOHOシネマズ 名古屋栄(2D吹替) TOHOシネマズ ららぽーと福岡(2D吹替) TOHOシネマズ すすきの(2D吹替) シネマイクスピアリ(2D吹替) |
【トイ・ストーリー・シアター限定グッズ】「トイ・ストーリー・シアター卓上スタンディ」
トイ・ストーリー・シアター入場者には、「トイ・ストーリー・シアター卓上スタンディ」がプレゼントされます。
トイ・ストーリー・シアターに設置されているフォトスタンディが卓上サイズになったもので、ファンにはたまらない限定グッズとなっています。
【全劇場・全上映バージョン】先着入場者プレゼント
全劇場・全上映バージョンの先着入場者プレゼントは、「『トイ・ストーリー5』キャラクタークリアシート」です。
ウッディとバズ、ジェシーとブルズアイ、リリー・パッド、テックトリオ(スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー)の4種類で1セットのクリアシートで、それぞれ切り取れるようになっています。
まとめ
トイ・ストーリー5の概要からトイ・ストーリーの歴史、トイ・ストーリー5の見どころを紹介しました。
ディズニー&ピクサーは、「過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない」という信念をもって作品を世に送り出しています。そんな中、30年にもわたって世に送り出し続けてきたトイ・ストーリー。5作目となるトイ・ストーリー5も、シリーズ最高作品になること間違いないでしょう。
また、トイ・ストーリーの全シリーズはディズニープラスで観ることができます。ディズニーの名作から人気のアニメーションシリーズまで、ディズニー作品が観られるのはディズニープラスだけです。トイ・ストーリー5を観に行く前にディズニープラスで過去のトイ・ストーリーシリーズを観れば、より映画の世界に入り込めるでしょう。
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ディズニー&ピクサーの最高傑作「トイ・ストーリー5」。ぜひ劇場に足を運んでみてください。
