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ソフトバンクは、昨今の物価高や通信品質の維持・向上にかかるコスト増を理由に、2026年7月1日より主要な料金プランの月額料金を改定(値上げ)しました。値上げ幅はプランによって月額110円~550円です。

今回の改定でとくに見過ごせないのが、新しく契約する人だけでなく、すでにソフトバンクを使っている既存ユーザーも自動的に改定後の料金が適用されるという点です。

本記事では、「どのプランがいくらになるのか」をわかりやすく一覧にまとめたうえで、値上げの見返りに追加されるサービス、そして毎月の負担を抑えるための乗り換え先まで徹底解説します。

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ソフトバンクの何がいくら値上げになった?

今回の改定の対象となるのは、大容量プランから小容量プラン、データ通信専用プランまで幅広く含まれます。値上げ幅は大きく分けて「大容量プランは+550円」「小~中容量・データ専用プランは+330円」の2パターンです。

ここからは、プランごとの新旧料金を具体的に見ていきましょう。

大容量プラン(メリハリ無制限+・ペイトク)は+550円

データ使い放題の大容量プランは、いずれも月額550円の値上げとなりました。もっとも利用者が多いとされる「メリハリ無制限+」も対象です。

大容量プランの新旧料金(+550円)

プラン 改定前 改定後
メリハリ無制限+ 7,425円 7,975円
ペイトク無制限 9,625円 10,175円
ペイトク50 / ペイトク30 各プランの基本料 +550円

いずれも各種割引を適用する前の基本料金です。「おうち割 光セット」や「家族割引」などを併用している場合は、そこからさらに割り引かれた金額が請求されます。

ミニフィットプラン+(小~中容量)は+330円

使ったデータ量に応じて料金が3段階で変わる「ミニフィットプラン+」は、各段階とも月額330円の値上げです。データをあまり使わない月でも、これまでより負担が増えることになります。

ミニフィットプラン+の新旧料金(+330円)

データ利用量 改定前 改定後
~1GB 3,278円 3,608円
~2GB 4,378円 4,708円
~3GB 5,478円 5,808円

データ通信専用プランも+330円

タブレットやモバイルルーターなどで使う「データ通信専用3GBプラン」も、月額330円の値上げの対象です。「5年割」を適用している場合も、値上げ幅は同じ330円となります。

データ通信専用3GBプランの新旧料金(+330円)

条件 改定前 改定後
通常料金 1,408円 1,738円
5年割適用時 990円 1,320円

値上げの「見返り」もある:追加される3つのサービス

単純に料金が上がるだけではありません。ソフトバンクは今回の改定にあわせて、対象プランに追加料金なしで使える新サービスを複数追加しています。値上げに納得できるかどうかは、この見返りを使いこなせるかにかかっています。

SoftBank Starlink Direct(衛星ダイレクト通信)

山間部や海上など、これまで電波が届かなかった圏外エリアでも、衛星と直接つながることでLINEやPayPayなどの対応アプリが使えるようになるサービスです。災害時や登山・アウトドアでの「もしも」に備えられます。

Fast Access(混雑時の5G優先通信)

駅やイベント会場など、通信が混み合う場所でも優先的に5G回線につながりやすくなる機能です。「人が多い場所でスマホがつながりにくい」というストレスの軽減が期待できます。

海外データ放題(国際ローミング)

対象プランでは、海外でのデータ通信が追加料金なしで一定量使えるようになります。旅行や出張のたびに海外用のプランを別途申し込む手間が省けます。

さらに、データ使い放題プランでは、速度制限がかかる基準が直近30日間で200GBから300GBへ緩和されました。ただし300GBを超えた場合は翌日0時まで最大4.5Mbpsに制限されるため、動画をたくさん見る方は覚えておきましょう。

いつから?既存ユーザーへの影響と解約時の注意点

「自分の請求はいつから上がるのか」「今のうちに解約すれば値上げを避けられるのか」が気になる方も多いはずです。適用のタイミングを正しく押さえておきましょう。

適用開始は2026年7月1日から

今回の改定は2026年7月1日から適用されています。ただし、請求締め日が毎月20日のユーザーについては、2026年7月21日から新料金が適用される場合があります。

既存ユーザーも自動的に対象になる

今回の値上げでもっとも注意したいのが、現在ソフトバンクを契約中のユーザーも、手続きなしで自動的に改定後の料金が適用される点です。「新規契約者だけが対象」ではないため、何もしなければ来月以降の請求額が上がることになります。

解約したい場合の手数料は?

個人契約の場合、料金プランの解約による解約手数料はかかりません。なお、2026年6月30日までに解約を済ませていれば改定後の料金は発生しませんが、すでに7月に入っているため、これから見直す方は「解約」よりも次に紹介する「乗り換え」を検討するのが現実的です。

値上げの負担を抑える2つの乗り換え先

「品質は落としたくないけれど、これ以上の値上げは避けたい」という方には、乗り換えが最も効果的な対策です。とくにソフトバンク回線をそのまま活かせる2つの選択肢は、乗り換えのハードルが低くおすすめです。

選択肢1:LINEMO(オンライン専用で最安クラス)

LINEMOは、ソフトバンクと同じ回線をそのまま使えるオンライン専用ブランドです。店舗を持たないぶん運営コストを抑えており、ソフトバンク本体のプランより月額料金を大きく下げられるのが最大の魅力です。

手続きはすべてオンラインで完結し、対応機種であればSIMの差し替え(またはeSIMの設定)だけで、今のスマホをそのまま使い続けられます。「電波品質は今のまま、料金だけ安くしたい」という方に最適です。

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選択肢2:ワイモバイル(店舗サポート・家族割あり)

「オンライン手続きは不安」「家族みんなでまとめて安くしたい」という方には、ワイモバイルがおすすめです。こちらもソフトバンク回線を使うサブブランドで、全国の店舗で対面サポートを受けられる安心感があります。

家族割引を適用すれば2回線目以降がさらに安くなるため、家族での乗り換えなら1人あたりの負担を大きく減らせます。ソフトバンク光やソフトバンクエアーとのセット割にも対応しています。

ソフトバンクの値上げに関するよくある質問

2026年7月1日から適用されています。ただし、請求締め日が毎月20日のユーザーについては、2026年7月21日から新料金が適用される場合があります。

はい。新規契約者だけでなく、現在契約中の既存ユーザーも手続きなしで自動的に改定後の料金が適用されます。何もしなければ来月以降の請求額が上がります。

各種割引を適用する前の基本料金で、7,425円から7,975円へと月額550円値上げされました。おうち割 光セットや家族割引を併用している場合は、そこからさらに割り引かれた金額が請求されます。

ソフトバンク回線をそのまま使えるLINEMOやワイモバイルへの乗り換えが効果的です。電波品質を落とさずに月額料金を下げられるため、対応機種ならSIMの差し替えやeSIM設定だけで今のスマホを使い続けられます。

負担増に備えて、早めのプラン見直しを

物価高に伴うサービス維持のための改定とはいえ、ユーザーにとっては痛い出費です。とはいえ、Starlink Directや海外データ放題など追加されたサービスを活用できるなら、値上げ後も十分に価値があるプランと言えます。

一方で「サービスは今のままでいいから、とにかく料金を下げたい」という方は、ソフトバンク回線をそのまま使えるLINEMOやワイモバイルへの乗り換えを検討する好機です。「気づいたら請求額が上がっていた」と後悔しないよう、この機会に一度ご自身の契約内容を見直しておきましょう。

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