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横開き(本を開くように大画面が現れるタイプ)のフォルダブルスマホといえば、これまではSamsungのGalaxy Z FoldシリーズとGoogleのPixel Foldシリーズが市場を牽引してきました。しかし2025年後半から2026年にかけて、motorola・OPPO・nubiaという新勢力が続々と横開きフォルダブル市場に参入しています。
本記事では、注目の3機種「motorola razr fold」「OPPO Find N6」「nubia Fold」のスペックや価格、それぞれの魅力を比較します。まずは早見表で3機種の違いを確認しましょう。
motorola razr fold・OPPO Find N6・nubia Fold 比較早見表
| 項目 | motorola razr fold | OPPO Find N6 | nubia Fold |
|---|---|---|---|
| メイン画面 | 約8.1インチ | 約8.12インチ | 約8.0インチ |
| カバー画面 | 約6.5インチ | 約6.62インチ | 約6.5インチ |
| チップ | Snapdragon 8 Gen5 | Snapdragon 8 Elite Gen 5 | Snapdragon 8 Elite |
| RAM/ROM | 12GB/256GB | 16GB/512GB | 12GB/256GB |
| バッテリー | 6,000mAh | 6,000mAh | 6,560mAh |
| 本体価格 | 299,800円 (IIJmio・MNPで199,800円) |
318,000円 | 178,560円 (ワイモバイル) |
| 主な販売元 | IIJmio | IIJmio | ワイモバイル |
2026年7月24日時点。価格はいずれも税込。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
motorola razr fold — 6,000mAhの大容量バッテリーと世界No.1カメラを備えた実力派
縦折りの「razr」シリーズで人気を集めてきたmotorolaが、初めて横開きフォルダブルに挑んだのが「motorola razr fold」です。縦折りで培った折りたたみのノウハウを惜しみなく注ぎ込んだモデルとなっています。
最大の魅力は、折りたたみスマホ史上最大級となる6,000mAhの大容量バッテリーと、DXOMARKで「フォルダブル世界No.1」と評価された高性能カメラです。アウトディスプレイには世界初となるCorning Gorilla Glass Ceramic3を採用し、耐久性にもこだわっています。
motorola razr fold の主なスペック
| メインディスプレイ | 約8.1インチ 2K有機EL |
| アウトディスプレイ | 約6.5インチ |
| チップ | Snapdragon 8 Gen5 |
| RAM/ROM | 12GB/256GB |
| カメラ | 背面トリプル(5,000万画素メイン) DXOMARKでフォルダブル世界No.1評価 |
| バッテリー | 6,000mAh/80W急速充電対応 |
| カラー | ブラッケンドブルー/リリーホワイト |
| 防水・防塵 | IP49 |
| 発売日(IIJmio) | 2026年8月4日 |
motorola razr foldはIIJmioで販売されており、通常価格は一括299,800円ですが、他社からの乗り換え(MNP)で申し込むと199,800円まで下がります。さらに、税込12,000円相当の「moto pen ultra」が付属するのも嬉しいポイントです。手書きメモやイラストを大画面で楽しみたい方にぴったりの1台といえるでしょう。
OPPO Find N6 — 折り目が目立たない、完成度No.1のハイエンド横折り
OPPOが日本市場に初めて投入する横開きフォルダブルが「OPPO Find N6」です。Galaxy Z Foldシリーズと真っ向から競合するハイエンドモデルで、レビューでは「折りたたみスマホとしての完成度がずば抜けて高く、隙のない仕上がり」と高く評価されています。
特に注目したいのが、ぱっと見では視認できないほど目立たないディスプレイの折り目と、ハッセルブラッド監修の3眼カメラです。2億画素の広角カメラを中心に、忠実で自然な色表現を実現しています。
OPPO Find N6 の主なスペック
| メインディスプレイ | 約8.12インチ(1〜120Hz) |
| カバーディスプレイ | 約6.62インチ(1〜120Hz) |
| チップ | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| RAM/ROM | 16GB/512GB |
| カメラ | 2億画素広角+5,000万画素超広角+5,000万画素望遠 (ハッセルブラッド監修) |
| バッテリー | 6,000mAh/80W有線・50W無線充電 |
| 本体サイズ・重量 | 折りたたみ時 約8.93mm/約225g |
| 本体価格 | 318,000円 |
OPPO Find N6は3機種の中で最も高性能なスペックを誇り、RAM 16GB・ROM 512GBという余裕のある構成が魅力です。一方で、318,000円という高価格と、おサイフケータイ非対応という点は購入前に押さえておきたい注意点です。とにかく最高性能の横折りが欲しい方におすすめの1台です。なお、OPPO Find N6はIIJmioでも取り扱いがあります。
nubia Fold — 17万円台から狙える、コスパ重視の横折り
ZTEが開発し、ワイモバイルから発売されている横開きフォルダブルが「nubia Fold」です。全体的に柔らかな曲線を持つデザインで、Galaxy Z Foldシリーズと比べてソフトな印象に仕上がっています。
3機種の中で際立っているのが17万円台という手の届きやすい価格です。最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載しながら、他の2機種が30万円前後であるのに対し、nubia Foldは178,560円とぐっとリーズナブル。さらに3機種で最大となる6,560mAhのバッテリーも搭載しています。
nubia Fold の主なスペック
| メインディスプレイ | 約8.0インチ AMOLED |
| カバーディスプレイ | 約6.5インチ AMOLED(120Hz) |
| チップ | Snapdragon 8 Elite |
| RAM/ROM | 12GB/256GB |
| カメラ | 5,000万画素+5,000万画素+500万画素 |
| バッテリー | 6,560mAh/55W急速充電 |
| 本体サイズ・重量 | 折りたたみ時 約11.1mm/約249g |
| 防水・防塵 | IPX4/IP5X |
| 本体価格 | 178,560円 (新トクするサポート(A)適用で実質67,680円) |
| 発売日 | 2025年12月4日 |
nubia Foldはワイモバイルの「新トクするサポート(A)」を利用すると、48回払いで25か月目以降に端末を返却することで実質67,680円まで負担を抑えられます。できるだけ費用を抑えて横折りフォルダブルデビューをしたい方に、最もおすすめの1台です。
新勢力の横開きスマホを選ぶメリットは?
ブランド力の強さから、横開きフォルダブルというとどうしてもSamsungやGoogleに注目しがちです。それでは、あえてmotorola・OPPO・nubiaを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。ここでは3つのポイントに整理して解説します。
新勢力の横開きスマホを選ぶ3つのメリット
- 価格の選択肢が広い:nubia Foldのように17万円台から狙える機種があり、予算に合わせて選べる
- 各社ならではの強みがある:motorolaは大容量バッテリーとペン対応、OPPOはハッセルブラッド監修カメラと完成度の高さ
- キャンペーンや割引が手厚い:IIJmioのMNP価格やワイモバイルの返却プログラムで、実質負担額を大きく下げられる
SamsungやGoogleの機種は完成度が高い一方、価格も高止まりしがちです。それに対して新勢力の3機種は、「大容量バッテリー」「最高性能」「低価格」といった、それぞれ異なる明確な個性を持っています。自分が横折りスマホに何を求めるのかを軸に選べば、SamsungやGoogleにはない満足度の高い1台に出会えるはずです。
また、いずれもIIJmioやワイモバイルといった格安SIM・サブブランドで購入できるため、大手キャリアより毎月の通信費を抑えやすいのも見逃せないメリットです。
まとめ — 個性で選ぶ、新しい横開きフォルダブルの時代へ
SamsungのGalaxy Z FoldシリーズとGoogleのPixel Foldが席巻してきた横開きフォルダブル市場に、motorola razr fold・OPPO Find N6・nubia Foldという新勢力が加わりました。
3機種はそれぞれ、motorolaは大容量バッテリーとペン対応、OPPOは最高性能とカメラの完成度、nubiaはコスパの良さという明確な個性を持っています。ブランドの知名度だけで選ぶのではなく、自分の使い方に合った1台を選ぶことで、横折りスマホの魅力を存分に味わえるでしょう。
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