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2026年7月24日(金)の公開以来、記録的なヒットを続けている『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。その大ヒットを記念して、2026年8月24日に4DX上映の実施が公式から発表されました。
「4DXってそもそも何?」「通常上映と何が違うの?」「子どもと一緒でも大丈夫?」——初めて4DXを検討する方が気になるポイントを、公式発表と各劇場の案内をもとに整理しました。あわせて、9月に集中する応援上映やお見送り上映会、現在配布中の入場者特典もまとめています。
- 4DX上映は2026年9月5日(土)から全国の4DX対応劇場でスタート
- 公式が挙げる見どころはセイレーンとの戦闘アクション、うさぎのラップ、風や水飛沫
- 4DXは通常料金に1,000円前後の追加料金、身長100cm未満は鑑賞不可
- 9月11日に発声可能応援上映、9月23日にペンライト演出付き応援上映を全国7劇場で開催
- 入場者特典は8月22日(土)開始の第3弾「ごきげんセイレーン♪」を配布中
本記事の内容は2026年8月24日時点で、公式X(旧Twitter)および各報道に掲載されている情報にもとづきます。上映劇場・上映期間・特典の配布状況は変更されることがあるため、お出かけ前に必ず劇場の公式サイトで最新の情報をご確認ください。
『映画ちいかわ』4DX上映は9月5日(土)スタート
4DX上映の決定は、公式アカウント「『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式(@chiikawa_movie)」から2026年8月24日に発表されました。
投稿では「セイレーンとの戦闘アクション」「ラップ中のうさぎの躍動」「冒険の中で感じる風や水飛沫」が挙げられ、ちいかわたちと一緒に島で過ごしているかのような臨場感を味わえると紹介されています。
本作は8月23日までの時点で興行収入110億円、観客動員数766万人を突破しており、4DX上映はその大ヒットに応える追加施策という位置づけです。
4DX上映の基本情報
現時点で公表されている4DX上映の情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映開始日 | 2026年9月5日(土) |
| 上映劇場 | 全国の4DX対応劇場(劇場ごとに実施可否・期間が異なる) |
| 上映終了日 | 未発表(劇場ごとに順次終了) |
| 追加料金 | 通常料金+1,000円前後(劇場により異なる) |
| 年齢・身長の制限 | 身長100cm未満は鑑賞不可 |
上映劇場はどこで確認する?
4DX設備を備えた劇場は全国に100館ほどありますが、そのすべてで『映画ちいかわ』の4DX上映が行われるとは限りません。上映スケジュールは劇場ごとに順次公開されるため、確実なのは劇場側の情報を直接確認する方法です。
- 映画館検索サイト「映画館に行こう!」で本作の上映劇場と上映形式を絞り込む
- ユナイテッド・シネマ、109シネマズ、イオンシネマ、コロナシネマワールド、シネマサンシャインなど4DX導入チェーンの公式サイトで上映スケジュールを確認する
- 最寄り劇場の公式SNSで4DX上映開始の告知をチェックする
なお、同じ体感型上映でも「MX4D」は4DXとは別方式で、対応劇場も異なります。座席の動きや効果の演出も変わるため、チケットを取る前に上映形式の表記を確認しておきましょう。
そもそも4DXとは?体感型上映のしくみ
4DXは、映像と音声に加えて座席の動きと環境効果を組み合わせた体感型の上映システムです。映画のシーンと同期して座席が揺れ、劇場内に風や水しぶきが発生します。
座席の動きと環境効果で「体感」する上映方式
4DXで使われる主な効果は以下の通りです。作品ごとにどの効果を使うかは異なり、すべてが必ず発動するわけではありません。
| 効果 | 内容 |
|---|---|
| モーション | シーンに合わせて座席が上下・前後・左右に動く |
| 水(ミスト) | 座席前方から霧状の水が噴射される(ON/OFF切り替え可) |
| 風・雨・雪 | 劇場内に風が吹き、雨やスクリーン脇から雪が降る |
| 香り | シーンに合わせて劇場内のにおいが変化する |
| バブル・フォグ | シャボン玉やスモークがスクリーン付近に発生する |
| フラッシュ | 壁面のストロボが発光し、雷や爆発を演出する |
このうち水(ミスト)だけは、座席のスイッチで個別にOFFにできる劇場がほとんどです。メイクや服が濡れるのが気になる方は、着席後にスイッチの位置を確認しておくと安心です。
料金は通常+1,000円前後
4DXの鑑賞料金は、通常のチケット代に追加料金を上乗せする方式です。相場は1,000円前後で、たとえば一般料金2,000円の劇場なら合計3,000円程度が目安になります。
各種割引(映画の日、レイトショーなど)は通常料金の部分にのみ適用され、4DXの追加料金は割引対象外となるケースが一般的です。家族4人で鑑賞すると追加料金だけで4,000円前後になるため、予算は事前に見積もっておきましょう。
『映画ちいかわ』4DXで期待される体験
公式が予告している演出と、本編の内容から期待できる体感ポイントを整理します。
公式が挙げた3つの見どころ
- セイレーンとの戦闘アクション:本作最大の見せ場。モーションとフラッシュの相性が良いシーンです
- ラップ中のうさぎの躍動:リズムに合わせた座席の動きで、音楽シーンが体感型になります
- 冒険の中で感じる風や水飛沫:島と海が舞台の本作は、風・水の効果がもっとも活きる題材です
とくに海が舞台の作品は、水と風の演出が本編とかみ合いやすく、4DXとの相性が良いジャンルだと言われています。人魚の島を舞台にした本作は、その意味でも4DX向きの一本と言えるでしょう。
磯の香りに貝汁の香りも!?食べ物の描写に期待
筆者が個人的にもっとも気になっているのが、「香り」の演出です。
公式の投稿で挙げられているのは戦闘アクションや風・水飛沫ですが、本編を思い返すと、冒頭で島民たちがふるまう屋台料理、島二郎のカレーや貝汁、そしてあの煮つけなど、食べ物の描写がとにかく豊富な作品でもあります。SNS上でも「島二郎の磯の香りの手の匂いも!?」といった反応が上がっており、香りへの期待は筆者だけではないようです。
香りの演出は作品ごとの判断で使われるため、必ず入るとは限りません。とはいえ、島の空気そのものを体感させるという4DXの趣旨を考えれば、食のシーンが一切スルーされるとも考えにくいところです。
4DX以外の特別上映も9月に集中
今回の発表では、4DXとあわせて3種類の特別上映も告知されました。いずれも9月に集中しており、実施劇場が限られるものもあります。
「なんとかなれーッ!」発声可能応援上映(9月11日)
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』なんとかなれーッ!発声可能応援上映は、2026年9月11日(金)19:00から全国一斉に上映されます。
- 実施劇場:TOHOシネマズ すすきの・日比谷・新宿・池袋・名古屋栄・梅田・天神の5都道府県7劇場
- チケット販売:9月4日(金)0:00〜、各劇場の公式サイト
- 発声可能、グッズの持ち込みもOK
作中の「なんとかなれーッ!」を客席全員で叫べる回です。通常上映では成立しない盛り上がり方ができるため、リピーターの方には狙い目の一回と言えます。
ペンライト演出付き応援上映(9月23日)
自動制御ペンライト演出付きの応援上映は、2026年9月23日(水・祝)19:00から、同じく全国7劇場で一斉上映されます。
キャラクターの登場や活躍にあわせてペンライトの色が自動で変化し、本編映像と連動する特殊仕様です。チケット販売は9月2日(水)0:00からと、9月11日の回よりも先に始まる点に注意してください。
お見送り上映会(9月2日〜16日)
上映終了後のスクリーン前にキャラクターが登場して観客を見送る「お見送り上映会」も、9月に開催されます。
- 開催期間:2026年9月2日(札幌)〜9月16日(横浜)
- 実施規模:全国8劇場にて順次開催
- 登場予定:ちいかわ、ハチワレ、うさぎ
- チケット販売:各開催日の3日前から
劇場ごとに開催日が1日だけのケースが多く、席数も限られます。参加を狙う方は、対象劇場の告知を早めに確認しておきましょう。
4DX上映に行く前に知っておきたい注意点
通常上映とは勝手が違うため、初めての方は以下の点を押さえておくと安心です。
- 身長100cm未満の方は鑑賞できず、120cm以下のお子さまは保護者の同伴が必要な劇場が多い
- 通常料金に1,000円前後の追加料金がかかり、各種割引の対象外になることがある
- 座席が大きく動くため、乗り物酔いしやすい方や体調のすぐれない方には向かない
- 4DX対応スクリーンは劇場に1〜2つしかなく、上映回数が限られる
身長・年齢の制限と体調面
4DXでもっとも重要なのが身長100cm未満は鑑賞不可というルールです。安全のために設けられた基準のため、例外は認められません。小さなお子さま連れの場合は、通常上映を選ぶことになります。
また、妊娠中の方、心臓・首・背中に疾患のある方、飲酒後の方は利用を控えるよう各劇場が案内しています。乗り物酔いしやすいお子さまの場合も、初めての4DXが2時間近い作品になる点は考慮しておいたほうがよいでしょう。
持ち物・服装と座席選び
座席が動くため、ドリンクやポップコーンは座席のホルダーに固定し、こぼれやすいものは持ち込まないのが基本です。膝の上に荷物を置いたままにすると落下するため、足元や備え付けの収納に入れておきましょう。
- 水(ミスト)が苦手な方は、着席後に座席のスイッチでOFFにする
- スカートやワンピースより、動きに耐えられる服装のほうが快適
- 限定グッズや紙製の入場者特典は、濡れないようバッグにしまっておく
- スクリーンに近い前方席ほど揺れを強く感じるため、初めてなら中央〜後方が無難
現在配布中の入場者特典は第3弾
4DX上映が始まる9月5日の時点でどの特典が配布されているかは未発表ですが、2026年8月24日現在は第3弾が配布中です。これまでの配布内容は以下の通りです。
| 弾数 | 配布開始日 | 特典内容 |
|---|---|---|
| 第1弾 | 2026年7月24日(金)〜 | チャームミニフィギュア(全8種・ランダム) |
| 第2弾 | 2026年8月8日(土)〜 | ボンボンドロップシール |
| 第3弾 | 2026年8月22日(土)〜 | ごきげんセイレーン♪(プルバックカー・全3種・ランダム) |
第3弾の「ごきげんセイレーン♪」は、ちいかわ・ハチワレ・うさぎを背中に乗せたセイレーンが走り出すプルバックカーです。全3種のランダム配布のため、狙いのキャラクターがある方は複数回の鑑賞が必要になります。
第4弾以降の内容は、2026年8月24日時点で公式から発表されていません。ここまでおおむね2週間ペースで切り替わっているため、4DX上映開始のタイミングで新しい特典が登場する可能性はありますが、あくまで推測の域を出ません。
入場者特典はいずれも数量限定で、なくなり次第終了です。人気劇場では配布開始の週末で終了することもあります。特典が目的の場合は、劇場の公式SNSで在庫状況を確認してから足を運ぶのが確実です。
公開日や上映期間の目安、前売券(ムビチケ)、限定グッズなど作品全体の情報は、記事末尾の関連記事にまとめています。
『映画ちいかわ』4DX上映に関するよくある質問
4DX上映は2026年9月5日(土)からスタートします。終了日は公式から発表されておらず、通常の上映と同じく各劇場の動員状況に応じて順次終了していくと考えられます。4DXスクリーンは劇場ごとに1〜2つしかなく、次の話題作が公開されると上映枠が入れ替わりやすいため、気になる方は早めの鑑賞がおすすめです。
4DX作品の鑑賞には、通常の鑑賞料金に加えて1,000円前後の追加料金が発生するのが一般的です。金額は劇場チェーンによって異なり、専用メガネが必要な3D併映の場合はさらに費用が加わることもあります。正確な金額は鑑賞する劇場の公式サイトで確認してください。
4DXには身長制限があり、身長100cm未満の方は鑑賞できません。また多くの劇場で、身長120cm以下のお子さまは保護者の同伴が求められます。座席が大きく動くため、乗り物酔いしやすいお子さまは通常上映のほうが安心して楽しめる場合もあります。
入場者特典は上映形式を問わず配布されるのが通例ですが、数量限定で、なくなり次第終了です。配布状況は劇場ごとに大きく異なるため、特典目当ての場合は劇場の公式サイトやSNSで在庫状況を確認してから足を運ぶことをおすすめします。
9月11日(金)の「なんとかなれーッ!発声可能応援上映」は9月4日(金)0:00から、9月23日(水・祝)のペンライト演出付き応援上映は9月2日(水)0:00から、各劇場の公式サイトで販売が開始されます。いずれも全国5都道府県の7劇場のみでの実施のため、争奪戦が予想されます。
まとめ|9月5日からの4DXで「島にいる」体験を
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の4DX上映は、2026年9月5日(土)から全国の4DX対応劇場でスタートします。セイレーンとの戦闘アクション、うさぎのラップ、島で感じる風や水飛沫——公開から1か月以上が経ってなお、新しい体験で本作を観直せる機会です。
4DXは通常料金に1,000円前後の追加料金がかかり、身長100cm未満の方は鑑賞できないなど、通常上映とは条件が異なります。お子さま連れの場合はとくに、事前に劇場の案内を確認しておきましょう。
そして筆者がいちばん気になっているのは、やはり香りの演出です。屋台料理に島二郎のカレー、貝汁、あの煮つけ——磯の香りまで再現されるのかどうか、9月5日を楽しみに待ちたいと思います。