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NTTドコモは、2026年8月1日から「データ増量おためしキャンペーン」を開始すると発表しました。

このキャンペーンにより、オンライン専用プランのahamoが月30GB→40GBへ、ahamo大盛りが110GB→120GBへ増量されます。あわせて「ドコモmini」の各プランも増量の対象です。いずれも月額料金は据え置きで、対象者は申し込み不要の自動適用となります。

まずは、今回の増量内容を一覧で確認しましょう。

データ増量おためしキャンペーンの増量内容

プラン 増量前 増量後(8/1〜) 月額料金(税込)
ahamo 30GB 40GB 2,970円(据え置き)
ahamo大盛り 110GB 120GB 4,950円(据え置き)
ドコモmini(小容量) 4GB 6GB 2,750円
ドコモmini(大容量) 10GB 12GB 3,850円

それぞれの詳細と、契約者が知っておきたい注意点を順番に見ていきます。

「データ増量おためしキャンペーン」の概要

今回のキャンペーンは、その名の通り「増量したデータ量をおためしで使ってもらう」ことを目的とした施策です。開始日は2026年8月1日で、現時点で終了日は未定とされています。

最大のポイントは、月額料金を1円も上げずにデータ容量だけが増えるという点です。ahamoであれば、これまで30GB 2,970円だったところ、同じ料金のまま40GBが使えるようになります。

なぜ増量する?ドコモが説明する背景

ドコモはこのキャンペーンについて、「外出先でデータ量が不足するユーザーや、通信制限を避けるために利用を控えているユーザーに、快適な通信環境を体験してもらう」ことを目的として説明しています。

動画配信やSNSの普及でスマホのデータ利用量は年々増える傾向にあり、「今の容量では少し足りない」と感じる人に、増量した容量を実際に体感してもらう狙いといえます。名称に「おためし」とある通り、まずは使ってもらうことを重視した施策です。

申し込みは不要(自動適用)

増量を受けるための特別な手続きは必要ありません。対象プランを契約していれば自動的に増量が適用されるため、ユーザー側でやることはとくにありません。

対象はahamo・ahamo大盛り・ドコモmini

増量の対象となるのは、以下の4区分です。

  • ahamo(30GB→40GB)
  • ahamo大盛り(110GB→120GB)
  • ドコモmini 小容量(4GB→6GB)
  • ドコモmini 大容量(10GB→12GB)

ahamoは10GB、ドコモminiは2GBずつ増える計算です。動画視聴やテザリングでデータを使い切りがちだった方には、うれしい追加分といえます。

増量前に知っておきたい注意点

料金据え置きで容量が増える魅力的なキャンペーンですが、いくつか押さえておきたい注意点があります。

増量分は翌月へ繰り越せない

キャンペーンで増量された分を含め、その月に使いきれなかったデータ量は翌月へ繰り越しできません。「増えたから貯めておこう」とはいかないため、増量分はあくまでその月のうちに使う容量と考えておきましょう。

データを使い切った後の速度

増量後の容量を超過した場合の通信速度は、これまでと同じく以下の通りです。

  • ahamo・ahamo大盛り:最大1Mbps
  • ドコモmini:最大128kbps

ahamoの最大1Mbpsは、SNSや標準画質の動画であれば実用に耐える速度です。一方ドコモminiの128kbpsは、テキストのやり取り程度に限られる速度なので、増量後もデータの使いすぎには注意しましょう。

「おためし」であり40GBが恒久化するわけではない

もっとも注意したいのは、これがあくまで「おためしキャンペーン」であり、40GBが恒久的なプラン内容になるわけではないという点です。ドコモは終了日を「未定」としており、キャンペーンが終了すると通常のデータ量(ahamoなら30GB)に戻るとされています。

増量分を前提にデータを使う習慣がついてしまうと、キャンペーン終了後に容量不足を感じるおそれがあります。40GBはあくまで一時的な増量と捉えておくのが安全です。

海外ローミングは対象外(従来どおり30GBまで)

今回の増量キャンペーンで、海外ローミングのデータ量が増えるという発表はありません。ahamoの海外データ通信は、これまでどおり月30GBまで(大盛りに加入していても、海外で使えるのは30GBまで)が上限です。

さらに海外では、渡航先で最初にデータ通信をした日から15日を超えると通信速度が最大128kbpsに制限されます。この制限は追加データを購入しても解除できず、帰国してデータ通信を利用するまで続きます。海外利用が多い方は、渡航前にahamo公式で最新の条件を確認しておきましょう。

この増量で得をするのはどんな人?

今回の増量は、毎月データ容量をギリギリまで使う人ほどメリットが大きい内容です。

とくにahamoユーザーは、30GBでは少し足りず、大盛り(110GB)にするほどでもない…という「中間の物足りなさ」を感じていた方が少なくありませんでした。40GBへの増量は、その隙間をちょうど埋める容量アップといえます。

ahamoの評判や実際の使い勝手が気になる方は、ahamoの評判・口コミを独自調査した記事もあわせてご覧ください。より大容量を求める方は、ahamo大盛りオプションの解説記事が参考になります。

ahamoの増量に関するよくある質問

2026年8月1日から始まる「データ増量おためしキャンペーン」で適用されます。終了日は現時点で未定です。
不要です。対象プラン(ahamo・ahamo大盛り・ドコモmini)を契約していれば、自動的に増量が適用されます。
上がりません。ahamoは2,970円、ahamo大盛りは4,950円のまま据え置きで容量だけが増えます。
繰り越せません。増量分を含め、その月に使いきれなかったデータ量は翌月へ繰り越しできない点に注意してください。
いいえ。これは「データ増量おためしキャンペーン」で、終了日は未定です。キャンペーンが終了すると通常のデータ量(ahamoは30GB)に戻ります。
海外ローミングのデータ量が増えるという発表はありません。ahamoの海外データは従来どおり月30GBまで(大盛り加入でも海外は30GBまで)で、渡航先で最初にデータ通信をした日から15日を超えると最大128kbpsに制限されます。

まとめ - 料金そのままで容量アップ、使い切る人ほどお得

ドコモの「データ増量おためしキャンペーン」により、2026年8月1日からahamoは40GB、ahamo大盛りは120GB、ドコモminiも増量されます。料金据え置き・申し込み不要の自動適用という、契約者にとってデメリットの少ない内容です。

ただし、増量分は翌月に繰り越せないこと、終了日未定の「おためし」であり恒久的な40GB化ではないこと、海外ローミングは対象外(30GBまで)であることには注意が必要です。増えた容量はその月のうちに活用しつつ、キャンペーン終了後を見据えて自分に合ったデータ量を見極めておくとよいでしょう。