光回線の契約では必ずプロバイダーを選ばないといけないの?

初めて光回線に申し込む時に、どのプロバイダーを選んだらいいのか分からないという声をよく聞きます。ここではプロバイダー選びの基準や、プロバイダーを選ぶ必要のない光回線などを紹介します。

そもそもプロバイダーって何?

プロバイダーとは、インターネットサービスプロバイダ―(Internet Service Provider)の略です。日本語でインターネット接続事業者となります。要は、接続サービスを提供する会社がプロバイダーです。

インターネットは回線と接続サービスの両方が揃って初めて成り立ちます。つまり、光回線を使いたいなら回線と同時にプロバイダーとも契約しないといけません。

主な回線事業者とプロバイダー

光回線を運営する回線事業者と、接続サービスを提供するプロバイダーを紹介します。プロバイダーは大小含めると優に数百は存在するため、シェア率の高い主なものだけ挙げています。

国内の主な回線事業者とプロバイダー
回線事業者(サービス名称) プロバイダー
  • NTT東日本/NTT西日本(フレッツ光)
  • ソニーネットワークコミュニケーションズ(NURO光)
  • KDDI(auひかり)
  • 中部テレコミュニケーション(コミュファ光)
  • オプテージ(eo光)
  • エネルギア・コミュニケーションズ(MEGA EGG)
  • STNet(Pikara)
  • QTnet(BBIQ)

とはいえ、プロバイダーを選ばなくていい光回線もあります。それは、回線事業者とプロバイダーが同じ、つまりプロバイダ一体型光回線の場合です。

そもそも、光回線の契約パターンは次の3つあります。それぞれを簡単に説明しますね。

  1. 光回線とプロバイダーを別々に契約する
  2. 光コラボレーションモデルを契約する
  3. プロバイダ一体型光回線を契約する

①光回線とプロバイダーを別々に契約する

フレッツ光+プロバイダー、auひかり+プロバイダーなどがこれに当たります。

この契約パターンは、数あるプロバイダーを比較するのに時間がかかったり、どのプロバイダーを選んだらいいのか悩むことも少なくありません。

②光コラボレーションモデルを契約する

2015年2月に、光コラボレーション(略して光コラボ)という形態の光回線サービスが始まりました。

このビジネスモデルは、東西NTTがフレッツ光回線をプロバイダーに卸し、プロバイダーが自社オリジナルサービスとして消費者に販売するというものです。

契約先が1つにまとまるので分かりやすく、料金が比較的に安くなるなどメリットも多いのが特徴です。ただ、プロバイダーごとに独自の特典やキャンペーンを実施しているので、やはり光コラボ間で比較することが必要になってきます。

③プロバイダ一体型光回線を契約する

回線事業者とプロバイダーが同一というパターンです。プロバイダ一体型はプロバイダーの選択不可、言い換えると選ぶ必要がありません。NURO光eo光がこれに該当します。

プロバイダーを選ばなくていいので、色々と比較検討するのが苦手だったり面倒くさいという人にはもってこいの光回線といえるでしょう。

プロバイダー選びで悩まないためにできること

これから、光回線のプロバイダー選びで悩まないためのヒントを解説します。自分に合った光回線を見つける参考にしてみてくださいね。

・スマホに合った光回線に申し込む
・シンプルで縛り無しの光回線に申し込む
・プロバイダ一体型光回線に申し込む

スマホに合った光回線に申し込む

おすすめの人:

  • 大手キャリアのスマホユーザー
  • 家族や親族で同じキャリアを使っている

三大キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の携帯電話ユーザーなら、キャリアに合わせてプロバイダーを選べばスマホ料金が割引になるというメリットがあります。

家族や親族で同じキャリアのスマホを使っているのなら、これらの光回線を契約することで最大10,000円も毎月割引され非常にお得です。

ただし格安SIMは割引の対象にならないため、格安SIMユーザーにとっては後述するシンプルなプロバイダーのほうがおすすめです。

スマホ割引がある光回線
・ドコモ光(ドコモユーザー向け)
・Softbank光(ソフトバンクユーザー向け)
・So-net光プラス(auユーザー向け)

おすすめ光回線 - スマホキャリアに合わせて選ぶなら
  ドコモ光
ドコモ光の解説ページ
Softbank光
SoftBank光の解説ページ
So-net光プラス
So-net光プラスの
解説ページ
割引対象携帯電話キャリア ドコモ ソフトバンク au
プロバイダー GMOとくとくBB Softbank So-net
割引サービス名称 ドコモ光セット割 おうち割 光セット auスマートバリュー
一台あたり割引額/月 500~1,000円 500~1,000円 500~2,000円
割引適用最大数 20回線 10回線 10回線

シンプルで縛り無しの光回線に申し込む

おすすめの人:

  • 特典やこまかい条件など調べるのが面倒
  • できるだけシンプルな光回線がいい
  • コストパフォーマンスを重視する

下記はすべてフレッツ光回線を使用する光コラボで、サービスがシンプルなのとコストパフォーマンスに優れている点で共通しています。

さらに、大半の光回線では2~3年の契約期間があるのに対して、これらの光回線では契約期間の縛りがありません。つまり、いつ解約しても違約金がかからないというメリットがあります。

シンプルで契約縛りがない光回線
DTI光
エキサイト光
・en ひかり

おすすめ光回線 - シンプルさで選ぶなら
  DTI光
DTI光の解説ページ
エキサイト光
エキサイト光の
解説ページ
en ひかり
enひかりの解説ページ
プロバイダー DTI excite en ひかり
月額料金 4,800円(戸建て)
3,600円(マンション)
4,360円(戸建て)3,360円(マンション) 4,300円(戸建て)3,300円(マンション)
IPv6接続※ 対応 非対応 対応(有料オプション180円)

※IPv6接続とは?IPv6(IPoE)は最新の接続方式で、通信速度が安定して速くなります。従来の接続方式は回線が混雑しやすいのに対して、IPv6はスムーズで快適なデータ通信を実現します。通信品質を妥協したくないなら、IPv6接続に対応している光回線を選ぶのがおすすめです。

プロバイダ一体型光回線に申し込む

おすすめの人:

  • 通信速度を重視する
  • テレワークでネットを使う

プロバイダ一体型光回線は、プロバイダーが1つだけなので悩む必要がありません。さらに、独自回線を使用しているため通信速度が光コラボより速いのもポイントです。

在宅勤務やテレワークのために高速インターネットが必須なのであれば、これらの光回線を申し込むと間違いないといえるでしょう。

プロバイダ一体型光回線
・NURO光
・eo光
BBIQ

おすすめ光回線 - プロバイダ一体型
サービス名 サービス名 特徴 対応エリア
NURO光
NURO光の解説
NURO光
03 4577 7766

コールバック希望

  • 月額料金(戸建て)- 4,743円
  • 平均速度332Mbps(下り)326Mbps(上り)
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡、佐賀
eo光
eo光の解説
eo光
オンライン申し込み
  • 月額料金(戸建て)
    2,953円(1年目)
    4,953円(2年目以降)
  • 平均速度270Mbps(下り)
    220Mbps(上り)
大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、福井
BBIQ光
BBIQ光の解説
NURO光
公式サイト
  • 月額料金(戸建て)
    4,700~5,800円
  • 平均速度220Mbps(下り)
    160Mbps(上り)
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

※対応エリアの都道府県でも市区町村によっては未提供の場合があります。詳細は各光回線の公式サイトをご覧ください。

まとめ:プロバイダー選択不要の光回線もある

プロバイダーはインターネットをするにあたって必須です。とはいえ、プロバイダ一体型光回線ならプロバイダーを選択する必要はありません。

プロバイダーを比較するのが面倒なら、以下の基準で光回線を選ぶことをおすすめします。

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