auから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - auと格安SIMの料金比較

auから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - auと格安SIMの料金比較
auから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなる? - auと格安SIMの料金比較

昔からauを使っているけれど格安SIMも気になる、格安SIMへの切り替えを実は検討している、そんなauユーザーのアナタのために、格安SIMはauより果てして安くなるのか?安くなるとしたらどれくらい安くなるのか?実際に比較して調べてみました。

  • データ通信料金はauよりも格安SIMの方が安い
  • 通話料金のオプションは、どれくらい通話するかによってauと格安SIMどちらが安くなるかは変わる。

au料金 - auピタットプランと格安SIMを実際に比較

auの4G LTE の料金プランは、使ったデータ量によって料金が異なる「auピタットプラン」とデータ料金は定額制の「auフラットプラン」の2種類があります。

これに、通話スタイルによって、かけ放題の「カケホ」や5分以内のかけ放題「スーパーカケホ」、話した分だけ支払う「シンプル」を組み合わせます。

通話料金のうち「カケホ」は”国内への通話が携帯でも固定電話あてでも何時間でも何回でもかけ放題”というプランで一番わかりやすいですね。。

2年契約の「誰でも割」auの場合、「誰でも割」という2年契約の自動更新プランが基本になっています。この自動更新とは、契約期間(2年)が終わるとまた2年間の契約が延長され、2年後の「更新月」以外に解約をすると違約金(9,500円)がかかります。いういわゆる”2年しばり”ですね。

それでは、このauのピタットプランから格安SIM会社の同様のプランに乗り換えた場合料金は安くなるのか、表にしてみました。ここではエキサイトモバイルと比べてみます。

両方とも、通話は「話した分だけ払う」プラン設定で比較しました。

auと格安SIMの料金を比較
auピタットプラン(シンプル)
auと格安SIMの料金を比較
格安SIM
IIJmio(アイアイジェイミオ)

月額料金 2年契約 0円
新2年契約 300円
2年定期契約なし 1,500円
音声通話
月額料金
700円
国内通話 20円/30秒 通話料 20円/30秒
SMS 3円/1通, 受信無料 SMS 3円/1通, 受信無料
データ
通信料
1GB 2,980円 データ
通信料
IIJmioには1GBの選択肢なし -
2GB 3,980円 IIJmioには2GBの選択肢なし -
3GB 4,980円 3GB 900円
5GB 5,980円 IIJmioには5GBの選択肢はなし -
auには6GBの選択肢なし - 6GB 1,520円
20GB  6,980円 20GB 4,000円
その他 インターネット使用料 300円 その他 なし

格安SIMはデータ通信が安い

通話料金の単価やSMSは、auも格安SIM(ここではエキサイトモバイル)も同じですね。

次にデータ通信料金を見ましょう。すると、20GBまでのデータ容量であれば、どのデータ量でも圧倒的にauよりも格安SIMのエキサイトモバイルルの方が安いことが分かります。

どの格安SIMもデータ通信料金が安いのかを調べるために、もう一つ、細かくギガ容量の選べるタイプの格安SIMのDTIモバイル の料金とも比較して確認してみましょう。

格安SIMカードのデータ通信料はauよりも安い
au
auと格安SIMの料金を比較
DTIモバイル(格安SIM)
~1GB 2,980円 1GB 600円
~2GB 3,980円 2GB なし
~3GB 4,980円 ~3GB 840円
~5GB 5,980円 ~5GB 1,220円
~10GB なし ~10GB 2,100円
~15GB なし ~15GB 3,600円
~20GB 6,980円 ~20GB 4,850円

以上の比較表からも、やはり、格安SIMであるDTIモバイルがauよりも安いことが分かります。

格安SIMには通話し放題のプランは少ない

続いて「通話料」を確認してみましょう。auを始めとする大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク)では、24時間いつでも国内通話がし放題というプランを提供しています。

auの場合は「カケホ」がそれに該当します。月額料金2,700円を払えば、通話がし放題になります。一方、格安SIMでも、楽天モバイルY!mobileには同様の通話し放題のプランがありますが、多くの格安SIMは「10分かけ放題」というプランです。

通話は料金を気にせずかけ放題にしたい、という方の場合はauなど大手キャリアのままが良いかもしれません。

auから格安SIMに乗り換えると料金は安くなる? - まとめ

上記までの比較を見るとデータ通信はかなりauよりも格安SIMの方が安いことが分かります。

ただし通話に関しては、何時間でも何回でもかけ放題のプランを提供している会社は少ないですね。

そこで、格安SIMカードを上手に利用するためのコツや方法を紹介します。

音声通話は出来るだけアプリでする

もし家族も友人もスマホならば、LINEなどの無料通話アプリで会話するのも一つの方法です。

WIFIのある場所でLINEなどを使用して通話を行えば通話料がかからないので、auのカケホのようなプランを選ばなくても話し放題になります。

WIFIのない場所だとデータ通信料が発生しますが、上記の通り格安SIMのデータ通信料はとても安いので、トータルでも通信料の節約になります。

格安SIMカード会社の10分かけ放題をオプションで付ける

多くの格安SIMカード会社では、10分以内の通話ならば何回掛けても無料というプランを提供しています。

電話は頻繁に使うけれど10分以上話すことはあまりない、という人ならば、格安SIMカードに契約を切り替えて、このような10分までかけ放題のプランにすれば節約することが可能です。

以下にどのようなところがかけ放題プランを提供しているかご紹介します。

格安SIM会社によるかけ放題プラン(税抜)
格安SIM会社名前 月額料金 内容
DTIモバイル 
おとくコール10
820円
  1. 10分以内の国内電話が何度でもかけ放題
  2. 10分以上でも30秒10円で通話ができます。
LINEモバイル
10分電話かけ放題オプション
880円
  1. 10分以内の国内電話が何度でもかけ放題
  2. 10分以上でも30秒10円で通話ができます。
IIJmio
通話定額オプション
600円
830円
  1. 「誰とでも3分 家族と10分」は3分以内の国内通話が無料で、家族間(同じmioIDの契約)の通話は10分以内まで無料
  2. 「誰とでも10分 家族と30分」は10分以内の国内通話が無料で、家族間(同じmioIDの契約)の通話は30分以内まで無料。
  3. 10分以上でも30秒10円で通話ができます。

通話はauで、データ通信は格安SIM、とスマホを2台持つ

仕事でどうしても携帯通話が必要だったり、固定電話にかけることも多いから10分かけ放題でもまかないきれないから通話はかけ放題にしたい。だけど地図を見たり、動画やゲームでデータ通信もたくさんする。そんな人の中には、スマホの2台持ちをする人もいます。

端末を2台持つの?と思われるかもしれませんが、「auのような大手キャリア」と「格安SIM」の"いいとこどり"が出来ます。

また格安SIMの使い勝手を実際に体験するためにも、500円で容量無制限でデータ通信ができるDTIモバイルなどをまずは試してみるのは良いでしょう。(データ通信のみの契約であれば解約料はかかりません。)

スマホの契約は安さだけ選んでいいの?格安SIMの注意点は?

auの料金と実際に比較してみて格安SIMの料金は安いということが分かりましたが、安さだけで契約を切り替えてもいいのでしょうか?格安SIMに注意点はないのでしょうか?

回線の品質は?

格安SIM会社はドコモもしくはauの通信網を利用していることがほとんどです。

ドコモのネットワークのみを使用しているところ、auとドコモのネットワーク両方に対応しているところなどありますが、どこを選んでも大手キャリアの回線を使用していることになります。(Y!mobileは自社の回線を使用しています。)

ですから、格安SIM会社だからといって回線の品質自体が落ちるということはありません。

格安SIMの場合サポートは?対面のショップなどはあるの?

格安SIMの場合、ショップに行けば店員さんに直接質問ができる、というわけにはいきません。格安SIM会社はこのようなショップにかけるコストを削減して月々の料金を安くしているからです。

分からないことがあればショップに行って直接質問したい、やっぱりショップがある方が安心、そんな方は格安SIMカードに切り替える前にこのようなデメリットがある事を理解しておいた方がいいでしょう。

どうしてもショップがあって欲しいけど格安SIMにしたい、という方は、MVNO業者ではありませんが、格安の料金を提供しているY!モバイルや遠隔操作やTSUTAYA店舗でサポートしてくれるTONEモバイルをチェックしてみると良いでしょう。

ただし、格安SIMはショップがないからと言って、購入後のサポートがなくいわけでは決してありません。コールセンターもありますし、分かりやすいオリジナルの動画で使い方など解説している会社もあります。

メリット・デメリットをしっかり理解して格安SIMを使いこなしましょう。

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