人気の格安SIMカードはどこ?シェアの高い格安SIMは?

格安SIMカード、まずはシェアの高いところに乗り換えておけば安心じゃないかな。その気持ちよく理解できます。まずは格安SIMの市場シェアを知りたいという方のために調べました。

  • 格安SIM全体のシェアは12.4%。契約数が増えているとはいえ、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約している人がまだまだ多い。
  • そんな12.4%の格安SIMの中のシェアをチェックしていきます。
東京で一番安い電気料金は?

格安SIMを使用している人はどのくらい?

まわりで格安SIMを利用している人が結構増えましたね。でも日本全体では実はまた格安SIMを利用している人は実はまだ数字にするとまだ決して多くはありません。以下にどのくらい人が格安SIMを利用しているのかデータをご紹介します。(参照:MMD研究所)

どのくらいの人が格安SIMを利用している?

  • 格安SIM(MVNO)利用者・・・8.5%
  • Y!mobile(ワイモバイル)・・・3.9%

Y!mobileも格安SIMとしてカウントすると、格安SIMのユーザーは12.4%です。残りの人はキャリア(ドコモ、au、SoftBank)と契約をしているか、もしくはスマホは使用していないということになります。

格安SIMユーザーの数がまだ少なくて驚いた人もいるかもしれません。今でも大手キャリアのプランを契約している人が多数派なんですね。

  • ドコモ・・・32.3%
  • au・・・28.9%   
  • SoftBank・・・23.2%

しかしながら、大手キャリアから格安SIMカードに切り替える人の人数は毎年どんどん増えてきています。格安SIMを選ぶ人がキャリア(ドコモ、au、SoftBank)を超える日もそう遠くはないのではないでしょうか。

格安SIM会社(MVNO)とは?Y!mobileは格安SIMではないのか? 一般的に格安SIMと呼ばれる会社の正式名称はMVNO(仮想移動体通信事業者)です。名称は難しいですが、要はドコモやauの所有する回線を使って携帯サービスを提供している会社のことです。一方Y!mobile(ワイモバイル)は、自社の回線を持ちそれを使用しているため正確にはMVNOではないのですが、料金を安く設定しているという点で「格安SIM」会社として考えられています。

格安SIM会社のシェア 

格安SIMのシェアのシェア自体はまだ12.4%限られていますが、すでにその中でも熾烈な争いが繰り広げられています。ではその格安SIMのシェアをチェックしてみましょう。

格安SIMのシェアは拮抗している

ドコモの回線を使用する楽天モバイルのシェアが高いことが分かります。やはり、楽天ショッピングなどすでに楽天の顧客だった人に直接アプローチができるという強みのおかげでしょうか。

mineoは、関西を中心にインターネットサービスを提供するケイオプティコムの格安SIM、OCNもNTTのインターネット・プロバイダーとして有名ですね。

それ以外も、UQモバイルはKDDI系ですし、BIGLOBEDTI などはインターネットプロバイダーとして有名ですね。

楽天モバイルのシェアは高いものの、後はどこも拮抗しているという印象ですね。

格安SIMのシェアはどのくらい?
楽天モバイル 20.5%
mineo(ミネオ) 12.2%
OCNモバイル ONE 10.0%
IIJmio(アイアイジェーミオ) 8.4%
UQ mobile 6.6%
BIGLOBE SIM 5.8%
FREETEL SIM 5.4%
イオンモバイル 4.5%
DMM mobile 3.9%
BIC SIM 2.8%
LINE モバイル 2.7%
NifMO 2.3%
nuroモバイル 1.7%
U-mobile 1.6%
DTI SIM 1.0%

参照:MMD研究所

SIMカードのタイプ別のシェアを見てみる

知らない方もまだいるかもしれませんが、格安SIMの場合、「データ通信のみ」のSIMカードと、音声通話も付いているSIMカード(データ通信ももちろんついている)の2つタイプを選ぶことがほとんどです。

音声通話付きとはつまり、今まで使用してきた電話番号をそのまま引き続き使用する(MNP)か、新しく電話番号を取得して携帯電話として通話ができるものです。

これらの2つのSIMカードのシェアをタイプ別にしたものが以下のデータになります。

タイプ別の格安SIMのシェア
音声 + データプラン データ通信用プラン
楽天モバイル 25.6% OCNモバイル ONE 14.2%
mineo 13.6% 楽天モバイル 12.0%
UQ mobile 8.2% mineo 9.7%
IIJmio 7.9% IIJmio 9.3%
OCNモバイル ONE 7.4% BIGLOBE SIM 8.7%
FEETEL SIM 5.2% FREETEL SIM 5.7%
イオンモバイル 4.7% DMM mobile 5.5%
BIGLOBE SIM 4.1% イオンモバイル 4.2%
DMM mobile 3.0% UQ mobile 4.1%
BIC SIM 2.3% BIC SIM 3.5%

参照:MMD研究所

格安SIMはシェアの高いところを選んだ方がいいのか - 違いはある?

格安SIMのシェアを見てきましたがいかがだったでしょうか?やはり格安SIM会社ごとに違いがあるのかどうかという点が気になるのではないでしょうか?

大手キャリア、au、ドコモ、ソフトバンクは場合はどうでしょうか。この3社に大きな違いがあるのかを考えた場合、料金もほとんど変わりがありませんし、回線はそれぞれ違うとはいえ、主要なエリアではドコモはつながるがauはつながらない、そんなことももはやありませんね。そういった意味ではほぼ違いはない、と言えるでしょう。

格安SIMにも、劇的に異なる大きな違いはありませんが、格安SIMの回線は、ご存知の通り、ドコモかauの回線を使っているわけですから、同じく実際に使用をするにあたって体感で何か違いがあるとは言えないでしょう。

それでもいくつか覚えておきたいポイントもありますから、ここでご紹介します。

実際の店舗があるか、ないか。

サービスに関しては、実際の店舗があるところとないところがあります。分からないことがあればショップに出向いて、色々聞きたい、という方には大きな違いと言えるでしょう。

ただし、店舗がない格安SIMでアフターサービスがないわけではありません。電話やチャット、メール等での対応はもちろんあります。遠隔操作をしてくれるところもあります。

実際の店舗を設けている格安SIM

Y!mobileTONEモバイル (TSUTAYAの店舗)、mineoなどがあります。店舗数は大手キャリアには敵いませんから、店舗があることが重要な方は、格安SIMの店舗が行きやすい場所にあるのかどうか確認することをおすすめします。

料金はどれだけ違うのか?

料金も超大幅に違うということはありませんが、選べるプランやデータ通信の種類が限られているところや、データ容量が細かく10段階ぐらいに分かれて選べるところなど様々です。

細かくデータ容量が選べる格安SIM

エキサイトモバイル DTI SIM 、DMMモバイルなど

また「データ通信のみ」のSIMカードが選べないところなどもあります。必ず通話がついているところとしては、Y!mobile(ワイモバイル)やUQモバイルなどがあります。

ですので、自分のニーズに合致したプランを提供している格安SIMを選ぶことで、不要なものにお金を払うことを避け、結果的により安い格安SIMカードを選ぶことができます。