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実はこの日、東京都内の動物園や水族館、庭園、博物館など、普段は入園料・観覧料がかかる施設の一部が無料になります。

上野動物園や葛西臨海水族園、多摩動物公園なども対象です。

「せっかくの休みだからどこかに出かけたい。でも、できるだけお金はかけたくない……」

そんな人にとって、都民の日は見逃せない節約のチャンスです。

この記事では、2026年10月1日の都民の日に無料になる主な施設を、通常料金や事前予約の必要性とあわせて紹介します。

10月1日は「都民の日」

都民の日は、毎年10月1日に制定されています。

2026年は10月1日が木曜日。東京都は都民の日に合わせて、都内のさまざまな施設を無料公開します。

対象となるのは、動物園・水族館・植物園、庭園、博物館・美術館などです。

特に注目したいのが、上野動物園や葛西臨海水族園などの人気施設。

通常なら数百円かかる入園料が無料になるため、家族で利用すればまとまった金額を節約できます。

【一覧】都民の日に無料になる施設

まずは主な対象施設を一覧で紹介します。

都民の日(2026年10月1日)に無料になる主な施設

施設 通常料金(大人) 10/1 事前予約 注意点
上野動物園600 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
多摩動物公園600 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
葛西臨海水族園700 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
井の頭自然文化園400 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
神代植物公園500 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
夢の島熱帯植物館250 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
東京港野鳥公園300 円無料不要—
浜離宮恩賜庭園300 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
旧芝離宮恩賜庭園150 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
小石川後楽園300 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
六義園300 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
旧岩崎邸庭園400 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
向島百花園150 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
清澄庭園150 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
旧古河庭園150 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
殿ヶ谷戸庭園150 円無料不要混雑時は入場時間の調整あり
江戸東京博物館—無料不要常設展が対象
江戸東京たてもの園400 円無料不要—
東京都庭園美術館200 円無料不要庭園のみ
東京都写真美術館—無料不要対象の展覧会のみ
東京都現代美術館—無料不要対象の展覧会のみ

※通常料金は大人料金。施設・展覧会によって対象範囲が異なります。

東京都によると、2026年10月1日はこれらの施設で無料公開が実施されます。

東京都広報:10月1日は都民の日

上野動物園や葛西臨海水族園が無料に

都民の日に特に注目したいのが、動物園や水族館です。

上野動物園は通常、大人600 円。

大人2人で訪れれば通常1,200 円かかりますが、10月1日は無料です。

葛西臨海水族園は通常、大人700 円。

こちらも大人2人なら通常1,400 円かかるため、10月1日に行けば1,400 円分の入園料を節約できます。

多摩動物公園も大人600 円なので、大人2人なら1,200 円分の節約です。

家族で出かける場合は、人数が増えるほどお得になります。

ただし、無料だからといって予約が必要になるわけではありません。

2026年の都民の日について、これらの施設は原則として事前予約不要です。

一方で、混雑時には入場時間の調整などが行われる場合があります。

特に人気の動物園・水族館に行く場合は、時間に余裕を持って出かけたほうがよさそうです。

庭園も9カ所が無料

動物園や水族館の混雑を避けたいなら、庭園も候補になります。

10月1日は、以下の9つの庭園が無料です。

  • 浜離宮恩賜庭園
  • 旧芝離宮恩賜庭園
  • 小石川後楽園
  • 六義園
  • 旧岩崎邸庭園
  • 向島百花園
  • 清澄庭園
  • 旧古河庭園
  • 殿ヶ谷戸庭園

通常は150~400 円程度の入園料がかかりますが、都民の日は無料。

例えば浜離宮恩賜庭園なら通常300 円、旧岩崎邸庭園なら400 円です。

大人2人で訪れれば、施設によって300~800 円分の入園料を節約できます。

秋の東京を散策しながら庭園を楽しむのもよさそうです。

博物館・美術館も無料。ただし「全部無料」ではない

博物館や美術館も無料公開の対象です。

ただし、ここは注意が必要です。

施設全体が無料になるとは限りません。

例えば、

無料になる範囲

施設 無料になる範囲
江戸東京博物館常設展
東京都庭園美術館庭園
東京都写真美術館対象の展覧会
東京都現代美術館対象の展覧会

というように、無料になる範囲が施設ごとに異なります。

「10月1日は美術館が全部無料」と考えて出かけると、対象外の展示がある可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

予約は必要?基本的には「不要」

都民の日に無料になる施設について、気になるのが「無料だけど事前予約が必要なの?」という点です。

2026年の東京都の案内では、今回紹介した無料公開施設について、事前予約が必須とはされていません。

つまり、基本的には当日に施設へ行けば利用できます。

ただし、人気施設では混雑状況によって入場時間の調整などが行われる場合があります。

また、都民の日の記念イベントについては、事前申込が必要なものがあります。

例えば東京都水道歴史館では、都民の日に「神田上水 歴史講座と史跡めぐり」が予定されていましたが、こちらは事前WEB申込制でした。

申込期間は9月3日から9月17日までとなっているため、2026年9月30日時点ではすでに締め切られています。

東京都:令和8年都民の日 水道関連施設のイベント

「無料施設」と「無料イベント」は、予約の扱いが違うと考えておくとよいでしょう。

子ども向けのイベントも開催

10月1日は、無料公開だけでなく、子ども向けのイベントも予定されています。

例えば東京都水の科学館では、

「子どもサイエンスチャレンジ『水のふしぎまるわかり講座』」

が開催されます。

このほか、

都民の日の主なイベント

施設 内容
東京都水道歴史館歴史講座・史跡めぐり
奥多摩 水と緑のふれあい館小河内ダムに関するビデオ上映
東京都虹の下水道館記念品配布

なども予定されています。

東京都:都民の日のイベント

イベントによっては事前申込が必要な場合があるため、参加したい場合は各施設の公式サイトを確認しましょう。

都民の日、実際いくらお得?

では、都民の日に出かけると、実際にどのくらい節約できるのでしょうか。

大人2人の場合、

大人2人の場合に無料になる入園料

施設 大人2人
上野動物園1,200 円分
多摩動物公園1,200 円分
葛西臨海水族園1,400 円分
井の頭自然文化園800 円分
神代植物公園1,000 円分

の入園料が無料になります。

例えば、夫婦やカップルで葛西臨海水族園に行けば、入園料だけで1,400 円の節約。

家族で上野動物園に行く場合なども、通常なら必要になる入園料を丸ごと節約できます。

もちろん、交通費や食事代、施設内での買い物などは別途必要です。

それでも、「どこかに遊びに行きたいけれど、レジャー費はできるだけ抑えたい」という人には、都民の日は使いやすい節約機会です。

まとめ:10月1日は「無料」を上手に使おう

2026年10月1日の都民の日には、東京都内のさまざまな施設が無料になります。

特に注目したいのは、

  • 上野動物園
  • 多摩動物公園
  • 葛西臨海水族園
  • 井の頭自然文化園
  • 神代植物公園
  • 都内9カ所の庭園
  • 江戸東京博物館
  • 江戸東京たてもの園

などです。

多くの無料公開施設は事前予約不要ですが、人気施設では混雑時に入場時間の調整などが行われる場合があります。

また、美術館・博物館は常設展のみ、庭園のみ、特定の展覧会のみなど、無料になる範囲が施設によって異なります。

さらに、都民の日の記念イベントには事前予約が必要なものもあります。

「10月1日はどこかに出かけたい」と考えているなら、入場料が無料になる施設を選ぶだけで、レジャー費を数百円~数千円抑えられる可能性があります。

物価高でレジャー費も節約したい今、こうした「無料の日」を上手に利用してみてはいかがでしょうか。