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夏の節電方法 - 一番電気料金がかかる夏の電化製品は?

夏になると特に気になる電気料金。ほぼ毎日使っているエアコン・扇風機。除湿機を使っているご家庭も。夏の電化製品にかかる電気料金を調べてみました。夏場一番電気を使う電化製品は果たしてどれなのか。夏の節電方法についても考えます。

  • 夏場はやはりエアコンの電気料金が一番高い。
  • 電気料金のカギを握るのは、その電化製品の「消費電力(W)」と電気の使用量「電力消費量(kWh)」です。
夏の電気料金 - 夏の電化製品・一番電気料金がかかるのは?

夏に一番電気を使う、電気料金のかかる電化製品を調べながら、夏の節電方法についても考えてみましょう。

夏の電化製品、一番電気を使うのは?

夏電気代・節電

気になる夏場の電気代。効果的な節電方法を考えます。

夏場の電化製品、一番電気を使うのはどれでしょうか?蒸し暑い日本の夏。エアコン、除湿器、扇風機などいろいろ使いますね。外は暑いから、お部屋でインターネットやスマホ、またはテレビ三昧。だからパソコンやAV機器の電気代が意外と高いのかも・・・。

夏に電気を消費している家電、正解はやはり「エアコン」です。以下は、夏場の一番暑い時間帯の消費電力を調べたもの(経済産業省・資源エネルギー庁)ですが、エアコンの占める割合が半分以上であることが分かります。

もちろん、住んでいる地域の気候やご自宅の作り、ライフスタイルによっても円グラフの内容は少し異なるでしょう。しかし夏場はやはりエアコンに使う電気の割合が大きいことは確かなようです。

 

電気料金を決める「消費電力」と「使用時間」

消費電力(W)とは?

エアコンも広い部屋用と小さめの部屋用によって消費電力(W)は異なります。

夏場たくさん電気を使うのは、エアコンということが分かりました。では、なぜエアコンに一番電気を使うという結果がでたのでしょうか。ちょっと真面目にその理屈を考えてみましょう。

電気料金を左右するのはその「電化製品の消費電力(W)」と「使用時間(h)」です。電化製品を動かすのにたくさんの電気が必要なものが、消費電力(W)が大きい電化製品です。例えば、お部屋の照明とエアコンとではどちらのが消費電力が多いでしょうか。答えは、もちろんエアコンです。照明の消費電力(W)明るさやサイズにも寄りますが、LEDならば、20W程度です。一方、エアコンならば小型のものでも消費電力は650Wぐらいとなっています。

また、どのくらいの時間電気を使ったかも、もちろん重要です。照明の消費電力(W)は小さいのですが、長い時間(h)使用していればその分たくさんの電気を消費(kWh)します。そうなる電気料金に影響します。

ただ、真夏の一番暑い時間帯を考えると、やはり「消費電力(W)」も大きく、かつ「つけっぱなし」のエアコンが、最も電気を使う電化製品になるというわけです。

夏の節電で重要なポイントは、「消費電力」の大きい電化製品の使用を工夫する、「使用する時間」を意識する、プラス、「電力会社が設定している電気料金単価」を下げる、です。電気料金の安い電力会社にすれば効果的に電気代を安くすることができます。電力自由化以降は、基本料金がゼロ円電気料金プランLooopでんき)や大手電力会社より電気代が5%安いプラン(HTBエナジー)など魅力的な料金プランが登場していますから是非チェックしてみましょう。

電気料金をつかさどる3要素「電化製品の消費電力」x 「使用時間」x「電気料金単価」。夏の電気代の節約は、この3つの攻略にかかっています。

電化製品別 - 夏の節電対策

電気代を節約するのに大切なポイントは、「電化製品の消費電力」x 「使用時間」x「電気料金単価」とご紹介しました。「使用時間」は、電化製品を使っていない時は電気を消すなど意識しましょう。「電気料金単価」は今より安い電力会社を探して切り替えるだけなので簡単ですね。残るは「消費電力」ですね。各製品の消費電力を変えることはできませんから、そうなると使い方を工夫するしかありませんね。

ここでは、夏によく使う電化製品を中心に、夏の節電方法についてご紹介します。

エアコンの消費電力と節約方法

エアコンの消費電力は、選ぶモデルやその能力によって左右されます。

エアコンの消費電力は一般的に、600W以上のものが多いようです。日本の平均的世帯のエアコン代は年間約3.5万円とされており、エアコン一台当たり年間約1.6万円の電気代がかかっているといわれています。最も冷房を使う月で300kWh、電気代にして9~11円が一時間当たりのエアコン代と言えます。

エアコンは夏の家電製品の中でも特に電力消費量が多いため、消費電力が高いものを長時間使用すれば電気代に影響します。また、設定温度や室温によっても消費電力が大きく左右されるので、使い方を工夫することも重要です。

実は、夏の電気代は一年の平均より安い。夏の電気代の全国平均を見ると、冬場の電気代より安いことが分かります。節電も大切ですが、猛暑時は我慢せずエアコンを使いましょう。すだれを使う、など設定温度をあげずにできるエアコンの節約方法はありますよ。

夏のエアコンを効率よく使うための、すぐにできる王道、3つのポイントをご紹介します。

 冷房の設定温度を上げる(目安は28℃)

冷房の設定温度の目安は28℃。設定温度を2℃上げるだけで約10%も電気代をカットできます。(年間約670円の節約)

もちろん猛暑の時は28℃に設定するのは厳しいでしょう。できる範囲で行うことが肝心です。くれぐれも熱中症などには注意してください。

夏電気代平均

風は通すが、日差しはカット。すだれは夏の電気代カットの強い味方。

 簾(すだれ)やよしずを使用する

直射日光を遮る、すだれやよしずは、見た目も涼やかですし、夏の電気代の”シェイプアップ”に効果的にです。遮熱カーテンも良いでしょう。

 フィルターの掃除をこまめにする

エアコンのフィルターにホコリやゴミなどの汚れがたまると冷房効果が低下してしまいます。月1、2回の頻度で掃除をすると年間約700円の節約になります。

エアコンを買い足すならアンペア容量もチェック。

エアコンが増えると今のアンペアでは足りなくなるかもしれません。電力会社に連絡をしてアンペアを増やしてもらいましょう。ただし、アンペアを増やすと基本料金も増えしまいます。基本料金が0円の電気料金(Looopでんき)などチェックしてみましょう。公式サイトでシュミレーションも可能です。

夏の電気代節約

扇風機の消費電力と節約方法

夏場・電気を使う電化製品・扇風機

エアコンとの合わせ技で節電に役立てたい扇風機。消費電力が少ないので電気代も安心。

扇風機はエアコンに比べて消費電力が少なく手軽に設置できることから、人気が高い冷房機器です。消費電力は25W~45Wの製品が多く、エアコンの10分の1程度です。

例えば35Wの扇風機を1日10時間使ったとしても、1か月で260円程度とかなり安く抑えられます。消費電力の低さを活かして、少し高めの温度に設定したエアコンと扇風機を併用するなどの節約方法が考えられます。

音がするのと常に動いている様子から電気代が結構かかっているように思われがちですが、そうではありません。扇風機は是非有効に使いたい夏の電化製品ということが分かりました。

冷蔵庫の消費電力と節約方法

基本的に24時間付けっぱなしの冷蔵庫の消費電力は、電気料金と大きな関わりをもってきます。冷蔵庫は外気温との差が大きいほど、電気を多く必要とします。

気温が高い夏には、庫内の温度を低く保つために消費電力は高くなります。冬場は20~35Wと消費電力が少ない冷蔵庫でも、夏場には80~90Wに上昇することも。電気料金にして2~3倍の違いが出てきます。

また、冷蔵庫の場合、ここ10年ほどで省エネ性能が大幅にアップしました。もしかなり年季の入った冷蔵庫を使用しているならば、買い替えが効果的。

また冷蔵庫にものを詰めすぎると、さらに冷蔵庫はパワーを必要とします。「冷蔵庫にものを詰め込み過ぎない」は夏の節電の鉄則です。

照明器具の消費電力と節約方法

夏場・電気を使う電化製品・照明器具

照明器具は、消費電力は小さいが、数が多く「長時間」使うことが多い。日照時間の長い夏場よりも冬の電気代に関係あり。

忘れてはならないのが照明器具。消費電力は少ないものの、数がありますし、毎日使うものなので、小さな積み重ねで電気代に影響もあります。

しかしながら、夏場は日照時間も長いため、照明器具を使わなくても自然光を最大限活用することができます。

習慣で電気をついついつけてしまう場合は、本当に照明が必要な時だけ点けるようにすれば、夏場の電気代の節約に貢献できます。

もちろん、電球をLEDに変えることも効果的です。LED電球と白熱電球・電球型蛍光灯ではLEDの方が圧倒的に電力効率が良いです。

夏の節電 - 電力会社の切り替えも効果的

夏の電化製品・夏の節電

30分ごとに電気の使用量の分かるLooopでんきのアプリは、夏の自由研究に使えるかもしれません。

夏場、一番電気を使う電化製品は、「エアコン」だということが分かりました。続いて夏場は冷蔵庫がなんと第2位。消費電力(W)の大きい電化製品を長く使うと電気代は高くなるという電気代のしくみも確認できましたね。

しかし猛暑の時はエアコンなしで生活するのは困難です。冷蔵庫も同様です。一方、世帯人数・部屋数が増えるれば、使用するエアコンも増えますので、どうしてもエアコンの電気代が気になることは確かです。

夏に電気料金を下げるには、上記で挙げた節約方法をできる範囲で実践し、プラスアルファで電力会社を見直すことも即効性があり、効果的です。

大手電力会社より電気代が5%安いプラン(HTBエナジー)や、基本料金がゼロ円のLooop(るーぷ)でんきなど、魅力的なプランを探してみてはいかがでしょうか?

ただし、どれだけの額が実際に安くなるかは、電気の使用量によって異なります。電気の使用のタイプ別に今より安くなる電力会社をご紹介します。

夏の電気代カットには電力会社の切り替えが効果的
提供エリア 電力会社名 一か月の電気料金
全国で契約可能
(沖縄以外)
Looopでんき
  • 基本料金がゼロ円なのでアンペア容量が多い人は安くなる。
  • 世帯人数の多いファミリー世帯は安くなる額が多い。
  • 電気の使用量が分かる無料のアプリも便利。

H.I.S.でんき
HISでんき・HTBエナジー

関東エリアのみ ENEOSでんき
  • 電気の使用量が増えるほど電気料金が安くなる
  • ガソリンが安くなる特典がある。
東京ガスの電気
  • 電気の使用量が増えるほど電気料金が安くなる。
  • 都市ガスとのセット割りもある。

 

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