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オフィスの引っ越しの相場はどのくらい?

オフィスの引っ越しの相場はどのくらい?
オフィスの引っ越しの相場はどのくらい?

オフィスの引っ越しは業務をスムーズに行えるように計画的に進める必要があります。旧オフィスと新オフィスでの仕事を円滑に進めるためには、それなりの費用が掛かります。オフィスの引っ越しに掛かる費用の相場と関連する費用をご紹介します。


オフィスと個人の引っ越し:何が違う?

個人の引っ越しの場合、引っ越し料金は主に荷物の量と移動距離によって決まります。これに加えて、エアコンの取付工事や消毒作業などのオプション料金が加算され、引っ越しのタイミングによっても料金が変動します。

一方、オフィスの引越しの場合には、基本的に近距離での移動が前提となります。もちろん、オフィスの場合にも移動距離が長くなれば引っ越し費用は高くなります。しかし、使用中のオフィスから遠方に事務所を設ける場合には、オフィスの引越しではなく新規開設したほうが費用が抑えられます。そのため、個人の引っ越しとは異なり、オフィスの引越しでは移動距離は料金予想からは基本的に除外されます。

個人の引越しの場合には、単身や家族という生活スタイルによっておおよその荷物量が予想できます。一方でオフィスの場合には扱う業種や事業スタイルによって荷物の量が大きく異なります。そのため、個人の引っ越しよりもさらに料金相場は予想しにくくなります。

さらにオフィスの場合には、移転先でもスムーズに業務を行えるようにするため、どこまで引っ越し業者に依頼するかで料金が大きく変わります。個人の引っ越しのオプション料金にあたる部分がオフィスの引っ越しでは大きな割合を占めるわけです。オフィスの引っ越しを検討する場合には、実際の引っ越し費用だけでなく引っ越し前後に掛かる費用も計算に入れて計画を立てる必要があります。

オフィスの引っ越しにかかる費用の内訳とは?

ここでは、まず純粋にオフィスの引っ越しに掛かる費用の相場をご紹介します。オフィスの引っ越しに掛かる費用は大きく分けて2つあります。引っ越し作業に掛かる費用と廃棄物処理に掛かる費用です。

オフィスの引っ越し作業に掛かる費用はオフィスで働く従業員数によっておおまかに予想することができます。一般的に従業員一人当たりに掛かる引っ越し費用は、2~3万円が相場です。この引っ越し費用は、パソコンやOA機器、デスクなどのオフィス什器を新オフィスへ移動するために掛かる金額です。もちろん、業務内容によって荷物が多い場合には、この相場よりも高くなります。

荷物が多く、新オフィスへ移動したくない場合には廃棄処分することになるでしょう。オフィスの引っ越しではこの廃棄処分費用が大きな割合を占める2つ目の費用になります。引っ越しの際には、これまで使用していたデスクやデスクチェア、収納棚などを新しいものに買い替えることもあるでしょう。オフィスの引っ越しでは廃棄するこれらオフィス什器の量が多くなることが予想されます。荷物の移動のための引っ越し費用だけでなく、廃棄物処理費用も計算に含めておきましょう。

オフィスの廃棄物処理費用の目安
トラックの大きさ 寸法 作業員派遣人数 料金相場
カゴでの引き取り W100×L80×H75(cm) 0人 9,800円
1,5トントラック W170×L300×H215(cm) 1人 65,000円
2トントラック W210×L370×H220(cm) 1人 95,000円
4トントラック W220×L620×H220(cm) 1人 150,000円

これらの情報を踏まえて、従業員数20人・廃棄処分量4トントラック一台分と想定すると、オフィスの引っ越しに掛かる費用は以下のとおりです。

  • 従業員20人規模のオフィスの引っ越し費用の目安
  • オフィス移転費用:従業員20人 × 25,000円 = 500,000円
  • 廃棄処理費用:4トントラック1台分 = 150,000円
  • 合計:650,000円

予想よりもずいぶん高い?オフィスの引っ越しが高くなる要因とは?

オフィスの引っ越しでは、オフィス什器の移動費用と廃棄物処理費用が大きな割合を占めることが分かりました。移動費用については、従業員数によっておおまかな相場も知ることができます。では、予想した引っ越し費用よりも高い見積りになってしまった場合はどんな要因が関係しているのでしょうか?

まず、新旧オフィスの立地が関係する場合があります。オフィスの位置する階数や大型エレベーター有無が引っ越し料金に影響しているかもしれません。また、オフィスの整理を進めるうちに予想以上に廃棄物が増えてしまう場合もあるでしょう。廃棄物処理のために派遣してもらう作業員を増員すると料金が高くなることも念頭に置いておきましょう。さらに、機密情報やパソコンなどのリサイクル対象製品の処分費用にはさらに料金が上乗せされます。

また、忘れてはならないのが、引っ越しのタイミングです。個人の引っ越しと同じくオフィスの引っ越しにも繁忙期があります。決算期前の1月~3月やそのあとの5月、さらに半期を過ぎてから年内に引っ越しを済ませたいという9月~12月にもオフィスの引っ越しが増加します。この時期には通常の30%~50%ほど引っ越し料金が高くなることもあります。さらに、オフィスの引っ越しは個人の引っ越し以上に世相にも影響を受けます。自分で予想した金額よりも大幅に高くなってしまう可能性もあることを覚えておきましょう。

オフィスの引っ越しは引っ越し料金だけじゃない?

ここまでこの記事では、オフィスの荷物の引っ越しに掛かる費用内訳について紹介してきました。しかし、オフィスの引っ越しには荷物の移動や廃棄物の処理以外にもさまざまな面で費用が掛かります。引っ越し前と引っ越し後に掛かる費用の内訳をリストにまとめました。

引っ越し前後に掛かるオフィスの移転費用
オフィス退去前 オフィス移転後
・オフィス原状回復費用
・オフィス明け渡しまでの家賃
・オフィス明け渡しまでの水道光熱費
・敷金、礼金、保証金、仲介手数料など
インフラ整備費用
・オフィス什器の購入費用
・内装工事費用
・火災保険料
・サイン工事費用
・挨拶状などの諸経費

オフィス引っ越し前後に掛かる大きな割合を占める費用としては、退去前のオフィス原状回復費用や移転先の内装工事費用、インフラ整備費用などが挙げられます。これらの費用はオフィスの形態やどこまでこだわりを持って整備するかによって、金額が大きく異なります。事業内容に合わせて、引っ越し業者や内装工事業者と打ち合わせを行う必要があるでしょう。オフィスの引っ越しを計画する際には、これら引っ越し前後に掛かる費用も考慮に入れて計画を進めましょう。

更新日