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みずほ楽天カードは電気代も2%還元?公共料金のポイント還元率を主要カードで比較

Rei Rei 更新日:
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みずほ銀行と楽天カードの提携カード「みずほ楽天カード」が、2026年9月7日から新しいポイント制度「ダブルポイント」に切り替わりました。楽天ポイントに加えて同数の「みずほポイント」が付き、通常の買い物なら合計で最大2%還元。年会費も無料です。そこで気になるのが、毎月必ず出ていく電気代やガス代も2%還元になるのかという点。結論から言うと、公共料金は通常の買い物と同じ2%にはなりません。楽天カード側で還元率が別に設定されているためです。主要カードの公共料金還元率と、年間でいくら差が出るのかを整理しました。
レトロな広告風のイラスト。スーツ姿の男性がクレジットカードを手に持ち、その隣に大きな「2%」の文字と、電球・水道の蛇口・ガスコンロの青い炎・暖房用ラジエーターが描かれている

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「最大2%還元」で話題のみずほ楽天カード、電気代はどうなる?

みずほ楽天カードは、みずほ銀行と楽天カードが提携して発行するクレジットカードです。2024年12月3日から提供が始まり、2026年9月7日にポイント制度が刷新されました。

新制度「ダブルポイント」では、カード利用で貯まる楽天ポイントに加えて、同じポイント数の「みずほポイント」が進呈されます。通常の買い物なら合計で最大2%、楽天市場での買い物なら最大4%還元です。

ここで多くの人が思うのが、「それなら毎月払っている電気代やガス代も2%還元になるのでは?」という点でしょう。ところが、電気・ガス・水道などの公共料金は、楽天カード側で通常の買い物とは別の還元率が設定されています。

この記事の3つのポイント
  • みずほ楽天カードの「最大2%」は通常の買い物での還元率で、公共料金には当てはまらない
  • 楽天カードでは対象の電気・ガス・水道は500円につき1ポイント(0.2%)
  • dカード・三井住友カード・PayPayカードも公共料金は0.5%で、通常の買い物より低い
  • 楽天のサービスと電気代の関係については、楽天ペイの「10%還元」は電気代に使えるのかでも同じ論点を取り上げています。

    2026年9月7日に何が変わったのか

    みずほ楽天カードには、以前から「Wポイントプラン」という上乗せの仕組みがありました。9月7日からの新制度では、この上乗せに付いていた制限がなくなっています。

    みずほ楽天カードのポイント制度の変更

    項目 従来(Wポイントプラン) 新制度(ダブルポイント)
    通常の買い物 楽天ポイント1%+みずほポイント1% 楽天ポイント1%+みずほポイント1%
    みずほポイントの上限 最大1万ポイント、または最長1年間 上限・期間の制限なし
    楽天市場での買い物 ― 最大4%還元

    ※ 2026年9月7日開始。金額の上限や期間の制限がなくなり、対象となるカード利用を続ける限り上乗せを受けられる仕組みになりました。

    つまり今回話題になっているのは、「一定額まで」「1年間だけ」だった2%還元が、期間や上限の制限なしになったという点です。年会費は無料(ETCカードを同時に申し込む場合は550円)で、引き落とし口座はみずほ銀行のみ設定できます。

    なお、みずほポイントの進呈には口座振替の設定が条件になっています。貯まったみずほポイントは、楽天ポイントに1ポイント=1ポイントで交換できるほか、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードなどにも交換できます。

    電気代が「2%還元」にならない理由

    みずほ楽天カードのベースになっているのは楽天カードです。そして楽天カードでは、公共料金の還元率が通常の買い物とは別に決められています。

    楽天カードの公式サイトでは、対象となるご利用先の電気・ガス・水道などの公共料金について「500円ご利用につき1ポイント」と案内されています。還元率に直すと0.2%です。この扱いは2021年6月1日の利用分から始まり、2025年3月1日の利用分からは、それまで1%だった多くの新電力やLPガス会社も0.2%の対象に追加されました。

    対象となる利用先には大手電力会社や都市ガス会社、各地の水道局が並んでいます。ただし一覧は随時更新されるため、自分が契約している会社が対象かどうかは楽天カードの公式ページで確認するのが確実です。

    みずほポイントは「楽天ポイントと同じポイント数」

    では、みずほポイントのほうはどうなるのでしょうか。

    みずほ銀行の案内では、みずほポイントは「楽天ポイント(通常ポイント)と同じポイント数」を進呈する仕組みとされています。この説明をそのまま当てはめると、公共料金は「楽天分0.2%+みずほ分0.2%=合計0.4%相当」という計算になります。

    ただし公式には、あわせて「一部ポイント還元の対象外、もしくは還元率が異なる場合があります」とも書かれており、公共料金がどちらに当たるのかは明記されていません。つまり実際の還元率は0.2%〜0.4%のどこかで、いずれにしても通常の買い物と同じ2%にはならないということです。

    電気代1万円ならポイントはいくら?

    毎月の電気代が1万円で、それが楽天カードの「500円につき1ポイント」の対象だった場合を計算してみましょう。

    みずほ楽天カードで1万円を支払った場合

    支払いの種類 還元率 1万円あたり
    通常の買い物 2% 200ポイント相当
    公共料金(みずほ分も同数の場合) 0.4% 40ポイント相当
    公共料金(楽天分のみの場合) 0.2% 20ポイント

    ※ 楽天カードの「500円につき1ポイント」の対象となる利用先を支払った場合の単純計算。みずほポイントの公共料金の扱いは公式に明記されていないため、2通りを併記しています。

    通常の買い物なら200ポイント相当なのに、公共料金だと多くても40ポイント相当。毎月必ず発生する固定費だからこそ、この差は小さくありません。「2%還元だから電気代も2%」と考えて支払い方法を変えると、期待した金額にはならない可能性があります。

    公共料金でポイントが貯まる主要カードを比較

    では、電気・ガス・水道の支払いに使うなら、どのカードが有利なのでしょうか。2026年9月時点の主要カードを並べてみます。

    主要カードの公共料金の還元率(2026年9月時点)

    カード 公共料金の還元率 年会費 貯まるポイント
    みずほ楽天カード 0.2〜0.4%※1 無料※2 楽天ポイント+みずほポイント
    楽天カード 0.2%※1 無料 楽天ポイント
    dカード 0.5%※3 無料※4 dポイント
    三井住友カード 0.5% カードによる Vポイント
    PayPayカード 0.5% 無料 PayPayポイント

    ※1 対象となる利用先の場合。※2 ETCカードを同時に申し込む場合は550円。※3 ドコモでんき・ドコモ ガス・ENEOSでんきなど改定の対象外の利用先は1%。※4 2027年1月以降の利用分をもとに、前年度に一度も利用がない場合は1,650円が発生する条件付き無料に変わります。いずれも利用先やカードの種類、ポイントプログラムによって異なる場合があります。

    表のとおり、公共料金では「通常の買い物の還元率が高いカード」が必ずしも有利ではありません。楽天系のカードは通常1%(みずほ楽天カードは2%)ですが、公共料金では0.5%のカードのほうが上になるケースがあります。

    dカードは2026年2月に0.5%へ、2027年1月にはさらに改定

    ドコモの「dカード」は、2026年2月1日以降の利用分から、公共料金・税金など一部の利用先のdポイント還元率を、100円(税込)につき1ポイント(1%)から200円(税込)につき1ポイント(0.5%)に見直しました。対象は電気料金、ガス料金、水道料金、地方税共同機構(eLTAX)での納税です。

    月1万円の電気代なら、単純計算で50ポイント。改定前の100ポイントから半減した形です。

    ただし、改定の対象外として1%が維持されている利用先もあります。「ドコモでんき」「ドコモ ガス」、そしてdカード特約店の「ENEOSでんき」「ENEOS都市ガス」「コスモでんき」「サミットエナジー」「イデックスでんき」は今回の対象外です。dカードを光熱費に使うなら、契約している会社がどちらに当たるのかを先に確認しておきたいところです。

    さらにdカードは、2027年1月の利用分から通常の買い物の還元率も1%から0.5%へ(一般のdカードのみ。dカード GOLD・PLATINUMなどは対象外)、あわせて前年度に一度も利用がない場合に年会費1,650円が発生する条件付き有料化も予定されています。dポイントの改定については、dポイント還元率の改定とドコモでんきでも詳しく取り上げています。

    三井住友カードは公共料金でも0.5%

    三井住友カードは、通常のカード利用で200円(税込)につき1ポイント、つまり0.5%のVポイントが貯まります。公式サイトでも、電気代・ガス代・水道代などの公共料金をカード払いにしてVポイントを貯められると案内されています。

    例えば電気・ガス・水道を合わせて月3万円支払う場合、0.5%還元なら150ポイント。年間では1,800ポイントです。通常の買い物と公共料金で還元率が変わらないぶん、計算が分かりやすいカードといえます。

    ただし三井住友カードには種類が多く、年会費やポイントの条件はカードによって異なります。申し込み前に、対象のカードの規定を確認してください。

    PayPayカードは2026年6月に0.5%へ

    PayPayカードも公共料金の還元率を引き下げています。2026年6月2日から、電気・ガス・水道などの公共料金と税金の付与率は、200円につき2ポイント(1%)から200円につき1ポイント(0.5%)になりました。

    PayPayカードには、前月の決済回数や利用金額などの条件を達成すると付与率が上がる仕組みがあり、条件を満たすと最大1.5%になります。ただし公共料金は基本の付与率そのものが別に設定されているため、「最大1.5%だから電気代も1.5%」と考えないよう注意が必要です。

    なお2026年9月時点では、電気・ガス・水道・放送料金を対象にしたポイント抽選キャンペーンも実施されています。

    PayPayカードの公共料金キャンペーン(2026年9月時点)
  • 電気・ガス・水道・放送料金のいずれかをPayPayカードで2,000円(税込)以上支払うと抽選に参加
  • 1等は40,000ポイントが50名、2等は1,000ポイントが1,000名
  • 抽選は本会員1人につき毎月1回、PayPayクレジット(あと払い)は対象外
  • 終了日は未定で、終了・変更時は1カ月前を目途に告知される
  • 抽選が当たれば大きい一方、確実に受け取れるのは0.5%分です。キャンペーンは前提にせず、基本の還元率で比べるのが安全です。

    還元率別|電気代1万円の年間差

    毎月の電気代を1万円として、還元率ごとに1年で貯まるポイントを比べてみます。

    電気代1万円/月の場合の年間ポイント

    還元率 1カ月 1年間
    2%(通常の買い物) 200ポイント 2,400ポイント
    1% 100ポイント 1,200ポイント
    0.5% 50ポイント 600ポイント
    0.4% 40ポイント 480ポイント
    0.2% 20ポイント 240ポイント

    ※ 端数の切り捨てを考えない単純計算。実際の付与は利用先やカード会社の規定によって異なります。

    0.2%と0.5%の差は年間360ポイント、0.2%と2%の差は年間2,160ポイントです。ただしどの還元率でも、年間で見れば数百ポイントから数千ポイントの範囲にとどまります。カードの選び方で電気代が大きく変わるわけではない、というのが実際のところです。

    「口座振替割引」がある会社では、カード払いが不利になることも

    支払い方法をカード払いに変える前に確認したいのが、口座振替割引です。電力会社やガス会社によっては、口座振替にすると料金が割引になる制度が残っています。

    例えば月55円の割引なら年間660円。電気代1万円を0.2%還元のカードで払っても年間240ポイントなので、この場合は口座振替のほうが得という計算になります。

    ただし近年は、この割引を廃止する会社も出てきました。東京電力エナジーパートナーは2024年10月に口座振替割引(月55円)を廃止しています。つまり、「口座振替のほうが得」も「カード払いのほうが得」も、契約している会社次第ということです。

    両方の支払い方法のメリット・デメリットは、電気料金の支払い方法の比較で詳しく解説しています。

    みずほ楽天カードは光熱費の支払いに向いている?

    ここまでを踏まえると、光熱費の支払いだけを目的にみずほ楽天カードを選ぶメリットは、それほど大きくありません。最大2%という魅力がそのまま公共料金に及ぶわけではないためです。

    一方で、次のような人には日常使いのカードとして検討する価値があります。

    みずほ楽天カードが向いている人
  • 普段の買い物で楽天ポイントを貯めている
  • みずほ銀行をメインバンクとして使っている(引き落とし口座はみずほ銀行のみ)
  • 楽天市場など楽天のサービスをよく利用する
  • みずほポイントを楽天ポイントやPayPayポイントなどに交換して使いたい
  • つまり、みずほ楽天カードは光熱費以外の支払いでメリットを生かすカードと考えるのが実態に近いといえます。

    電気代を本当に下げるなら、支払い方法より電力会社

    ここが一番大事な点です。電気代1万円を0.2%還元のカードで払っても、1年で貯まるのは240ポイント。ところが電力会社や料金プランを見直して毎月数百円下がれば、年間では数千円の差になります。桁がひとつ違います。

    順番としては、①電力会社・料金プランを見直す、②電気とガスのセット割を確認する、③そのうえで還元率の高い支払い方法を選ぶ——という流れがおすすめです。カードのポイントは「電気代を払ったついでに付いてくるおまけ」と考えると分かりやすいでしょう。ほかの節約方法は電気代を安くする方法でまとめています。

    電気料金を1分でシミュレーションする

    いまのご家庭でどれくらい変わるのか、下のシミュレーションで確認できます。「地域の大手電力会社」「1ヶ月の電気使用量」「何月分か」の3つを選ぶだけで、いちばん安くなる電力会社が分かります。検針票が手元になくても、世帯人数ごとの目安の使用量がボックス内に書いてあるので、それを入れれば試せます。

    電気料金比較シミュレーション

    * 使用量の目安


    ※ガスも併用している方用のシミュレーションです。オール電化の方はオール電化料金ランキングを参照してください。
    ※この比較で適用されるkWhは目安です。ご自宅の正確な使用量(kWh)でシミュレーションしたい場合は、「実際の使用量で比較」をご利用ください。
    kWh
    ※検針票やマイページにて実際の使用量を確認のうえご記入ください。
    enepi Selectra

    LPガス(プロパンガス)をご利用の方へ

    LPガスは会社ごとに料金体系が大きく異なるため、エネピの一括見積もりで比較するのが一番早く確実です。

    0120-559-763 エネピ受付窓口・10:00〜21:00(年末年始除く)
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    一括見積もりサービスをご利用いただけるのは、持ち家戸建てにお住まいの方、店舗を所有している方、マンション・アパートの所有者、賃貸物件の貸主(大家さん、管理会社など)のみとなります。

    一括見積もりサービスご利用ガイド

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    シミュレーション結果

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    【電気料金比較条件】

    ・基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金の合計。
    • 本サービスで表示される料金プランの情報は、各電力会社が公表しているデータを基に作成されています。当該情報について、十分な注意を払った上で定期的に更新を行っておりますが、ご利用時点での料金単価やサービスその他を保証するものではありません。
    • 政府による補助金が適用される際、その割引をシミュレーションに反映しています。一部の電力会社では適用外となる場合がございますのでご注意ください。
    • シミュレーションには、元々の定額割引が含まれていますが、特典ポイントや一部キャンペーンなどは計算に反映されていません。詳細はシミュレーター内の「特徴」説明や、各電力会社の公式サイトをご確認ください。
    • 燃料費調整単価、またそれに相当する電源調達調整単価などは、各電力会社の公表データに基づき毎月更新し、1年分の電気料金に反映しています。現在2026年10月の単価を基準として計算しています。
    • 再生可能エネルギー発電促進賦課金は、現在2025年度分の3.98円/kWhを基準に計算しています。
    • 「簡単シミュレーション」で表示される使用量と契約アンペアは、世帯人数別の一般的な目安(一人暮らし30A・1,920kWh/年、二人暮らし40A・3,360kWh/年、3人世帯40A・3,960kWh/年、4人世帯50A・5,040kWh/年)です。実際のご使用量とは異なる場合があります。
    • 自家発電設備や蓄電池の利用による料金の変動は、シミュレーション結果に反映されていません。
    • 継続して利用する場合の料金を試算しています。途中解約料や特定の条件で発生する料金は含まれていません。
    • 全国どの地域でもご利用いただけます。ただし、離島や集合住宅単位で一括契約されている場合は、料金プランの切り替えができない場合があります。
    • 電気とガスを併用している一般のご家庭向けに設計されています。
    • ご入力いただいた条件から、当社独自の前提条件に基づいて電力使用量を試算しています。本シミュレーションは参考目安であり、実際の支払額や節約額を保証するものではありません。
    • 当社では各料金プランやサービスの詳細についてのご質問にはお答えできません。直接各電力会社にお問い合わせください。
    現在、条件に合うプランが見つかりませんでした。

    ※ シミュレーション結果は入力された使用量にもとづく試算です。実際の請求額は契約プラン、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金などによって変わります。

    乗り換えの手順も確認しておく

    安くなる会社が見つかったら、あとは切り替えの手続きです。工事や立ち会いは基本的に不要で、いまの会社への解約連絡も新しい会社が代行してくれます。注意点まで含めた流れは電力会社の乗り換え方法とデメリットで確認できます。

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    日本では電力会社を自由に選べます。新電力に切り替えると、年間で5,000〜15,000円節約できるケースもあります。電気料金シミュレーターなら、最新の単価を反映した料金で比較できます。

    電気料金をシミュレーションする

    よくある質問(FAQ)

    通常の買い物と同じ2%にはなりません。楽天カードでは、対象となる電気・ガス・水道などの公共料金は「500円ご利用につき1ポイント」(還元率0.2%)と定められています。みずほポイントは「楽天ポイント(通常ポイント)と同じポイント数」を進呈する仕組みなので、単純に当てはめれば合計0.4%相当という計算になりますが、公式には「一部ポイント還元の対象外、もしくは還元率が異なる場合があります」とだけ記載されており、公共料金の扱いは明記されていません。いずれにしても2%にはならないため、契約中の電力会社・ガス会社が対象かどうかを申込前に確認してください。

    対象となるご利用先の場合、500円につき1ポイント(還元率0.2%)です。2021年6月1日の利用分から適用されており、2025年3月1日の利用分からは、それまで1%だった多くの新電力やLPガス会社も0.2%の対象に追加されています。対象事業者の一覧は楽天カードの公式サイトで確認できます。

    2026年9月時点では、dカード・三井住友カード・PayPayカードがいずれも200円につき1ポイント(0.5%)で横並びです。かつては1%だったカードもありますが、dカードは2026年2月1日、PayPayカードは2026年6月2日に公共料金の還元率を引き下げました。ただし「ドコモでんき」「ENEOSでんき」など、改定の対象外として1%が維持されている利用先もあります。

    ポイント還元額と口座振替割引を比べて決めます。電気代1万円で0.2%還元なら年間240ポイントにとどまるため、月55円の口座振替割引(年660円)が残っている会社なら口座振替のほうが有利でした。ただし東京電力エナジーパートナーは2024年10月に口座振替割引を廃止しており、大手では割引がなくなってきています。契約中の会社に割引があるかどうかで判断が変わります。

    電力会社・料金プランの見直しのほうが金額は大きくなります。電気代1万円を0.2%還元のカードで払っても年間240ポイントですが、プランを見直して毎月数百円下がれば年間で数千円の差になります。支払い方法を選ぶ前に、まず契約している料金プランを確認してみてください。

    まとめ

    みずほ楽天カードは、2026年9月7日から楽天ポイントとみずほポイントを合わせて通常利用で最大2%還元となり、以前あった上限1万ポイント・最長1年間という制限もなくなりました。

    ただし注意したいのが電気・ガス・水道などの公共料金です。楽天カードでは対象の公共料金が500円につき1ポイント(0.2%)と定められており、みずほポイントの扱いも公式には明記されていません。いずれにしても、通常の買い物と同じ2%にはなりません。

    この記事のポイント
  • みずほ楽天カードは2026年9月7日から新制度で通常利用最大2%、楽天市場は最大4%
  • みずほポイントは楽天ポイント(通常ポイント)と同数の進呈で、上限・期間の制限は撤廃
  • 楽天カードの対象の公共料金は500円につき1ポイント(0.2%)で、2025年3月からは新電力・LPガス会社も多く対象
  • 公共料金でのみずほポイントの扱いは公式に明記がなく、実際の還元率は0.2〜0.4%の範囲
  • dカードは2026年2月1日から公共料金0.5%、ドコモでんきやENEOSでんきなどは対象外で1%
  • PayPayカードは2026年6月2日から公共料金0.5%、三井住友カードは通常も公共料金も0.5%
  • 電気代1万円なら0.2%で年間240ポイント、0.5%で年間600ポイント
  • 口座振替割引が残っている会社ならカード払いが不利になることもある(東電EPは2024年10月に廃止)
  • カードを選ぶときに見るべきなのは「通常の買い物で何%か」ではなく、「自分が契約している電力会社・ガス会社・水道事業者を支払ったときに何%か」です。そして年間240〜600ポイントという金額を踏まえるなら、まず見直す価値があるのは支払い方法よりも料金プランのほうだといえます。

    参考サイト一覧 :

    • みずほ銀行|みずほ楽天カード(ダブルポイントの内容、みずほポイントは楽天ポイント(通常ポイント)と同じポイント数を進呈、一部ポイント還元の対象外・還元率が異なる場合がある旨、口座振替設定の条件、年会費)
    • 楽天カード|カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先(公共料金は500円につき1ポイント、対象事業者の一覧)
    • 楽天カード|公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内(2021年6月1日利用分からの変更)
    • dカード(NTTドコモ)|公共料金・税金などの一部ご利用先におけるdポイント還元率の見直し(2026年2月1日利用分から200円につき1ポイント、対象外の利用先)
    • dカード(NTTドコモ)|dポイント進呈率・年会費改定のお知らせ(2027年1月利用分からの通常還元率と年会費の条件)
    • 三井住友カード|公共料金はクレジットカード払いがおすすめ(200円につき1ポイントのVポイント進呈)
    • PayPayカード|お知らせ(2026年6月2日からの公共料金・税金の付与率変更)
    • PayPayカード|公共料金キャンペーン(対象料金、2,000円以上、1等40,000ポイント50名・2等1,000ポイント1,000名、毎月1回抽選、終了日未定)
    • ガスエネルギー新聞|口座振替割を廃止、支払い方法多様化で/東京ガス、東電EP(2024年10月の口座振替割引廃止)
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    電気・都市ガス・プロパンガスに関する記事を担当。再エネやカーボンオフセットなど、環境に関わるトピックについても執筆。多様で複雑な電気・ガス料金プランについて、わかりやすく役に立つ情報を届けることを心がけています。2019年セレクトラ入社。

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