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申請不要・電気代の補助金で7月はどのくらい電気代が安くなる?

Rei Rei 更新日:
「7月の電気代、補助金でいくら安くなるの?」「申請しないと受け取れない?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

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結論からお伝えすると、7月分の補助金は申請不要です。電力会社が国から補助を受け取り、毎月の請求額から自動的に値引きする仕組みになっています。

政府は2026年5月26日に予備費5,135億円の支出を閣議決定し、7〜9月使用分を対象とした電気・都市ガス料金の補助が正式に実施されます。補助単価は2026年6月12日に経済産業省が公表しました。

この記事では、確定した補助単価をもとに、7月の電気代が世帯別・使用量別にどれくらい安くなるのかを具体的に解説します。

2026年夏の補助金、確定した単価は?

2026年6月12日、経済産業省が7〜9月の補助単価を正式に発表しました。家庭向け(低圧)の電気と都市ガスの補助額は以下の通りです。

使用月 電気(低圧・家庭用) 都市ガス
2026年7月 3.5円/kWh 14円/㎥
2026年8月 4.5円/kWh 18円/㎥
2026年9月 3.5円/kWh 14円/㎥

エアコン需要がピークを迎える8月は、7月・9月よりも補助額が上乗せされています。3か月を通じた標準的な家庭の負担軽減は、電気とガス合計で約5,000円程度となる見込みです。

2025年夏との比較

2025年夏の電気補助は7月・9月が2.0円/kWh、8月が2.4円/kWhでした。2026年夏は7月・9月3.5円/kWh・8月4.5円/kWhとなっており、昨年夏よりも補助単価が引き上げられています。

7月の電気代はいくら安くなる?

7月の電気補助単価は3.5円/kWhです。月の電気使用量(kWh)に3.5を掛けると、おおよその割引額が計算できます。

例えば月350kWh使う家庭の場合、3.5円 × 350kWh = 約1,225円の値引きになります。

使用量別の電気代割引(7月)

世帯人数別の想定使用量をもとに、7月の電気代割引額を一覧にしました。

世帯人数 月間電気使用量の目安 7月の電気代割引(3.5円/kWh)
一人暮らし 約180kWh 約630円
2〜3人世帯 約350kWh 約1,225円
4人以上世帯 約500kWh 約1,750円

使用量が多い家庭ほど割引額も大きくなります。在宅時間が長い方、オール電化の方、エアコンを長時間使用する家庭では、使用量が500kWhを超えることもあります。

都市ガスの補助額(7月)

都市ガスの補助単価は7月が14円/㎥です。電気と同様に、使用量(㎥)に14を掛けると割引額が計算できます。

世帯人数 月間ガス使用量の目安 7月のガス代割引(14円/㎥)
一人暮らし 約15㎥ 約210円
2〜3人世帯 約30㎥ 約420円
4人以上世帯 約50㎥ 約700円

電気とガスの割引を合計すると、2〜3人世帯では7月だけで約1,645円(電気1,225円+ガス420円)の負担軽減になります。

プロパンガス(LPガス)は対象外

今回の補助対象は都市ガスのみです。プロパンガス(LPガス)を利用している場合、国の補助は今のところ対象外となっています。一部の自治体では独自支援が行われる場合もあるため、お住まいの自治体の情報もご確認ください。

申請不要!自動で割引が反映されるしくみ

補助を受け取るために、利用者側で特別な手続きは必要ありません

この制度では、国から電力会社・ガス会社へ補助金が交付される仕組みになっています。電力会社・ガス会社が補助事業に参加することで、毎月の請求額に自動的に補助が反映されます。

申請書の提出やマイナンバーの提示など、利用者が何かをする必要は一切ありません。

大手電力・新電力ともに対象

大手電力会社だけでなく、オクトパスエナジー・Looopでんき・楽天でんきなどの新電力も補助の対象です。都市ガスについても、東京ガス・大阪ガスなどの大手から新ガス会社まで幅広く対象となります。

  • 大手電力会社(東京電力、関西電力など)
  • 新電力(オクトパスエナジー、Looopでんきなど)
  • 大手ガス会社・新ガス会社(都市ガス)

ご利用中の電力会社・ガス会社が補助事業に参加していれば、手続き不要で割引が適用されます。

補助額は請求書で確認できる

毎月の請求書・検針票に補助額が記載されます。8月以降に届く請求書で「電気・ガス料金支援」の欄を確認することで、いくら割り引かれたのかを把握できます。

7月の補助はいつ請求に反映される?

電気・ガスの料金は通常、使用した月の翌月に請求されます。そのため、7月使用分の補助が反映された請求書が届くのは8月です。

7月に届く請求書は6月使用分のため、補助は含まれていません。ご注意ください。

使用月 補助が反映される請求時期
7月使用分 8月請求(8月に届く検針票)
8月使用分 9月請求(9月に届く検針票)
9月使用分 10月請求(10月に届く検針票)

「補助が出ているはずなのに安くなっていない」と感じた場合は、届いた請求書の使用月をご確認ください。

📉 補助金に加えて、電力会社の見直しも!

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まとめ

2026年7月の電気・ガス補助金について、ポイントを整理します。

  • 電気は3.5円/kWhの補助(7月・9月)、8月はさらに多い4.5円/kWh
  • 都市ガスは14円/㎥(7月・9月)、8月は18円/㎥
  • 申請は不要、自動で割引が反映される
  • 新電力・新ガス会社でも対象
  • 7月分の割引は8月の請求書で確認できる

2〜3人世帯なら7月だけで電気+ガス合計約1,645円の節約になります。3か月合計では標準家庭で約5,000円程度の負担軽減が見込まれています。

補助はあくまで一時的な措置であるため、根本的な電気代の節約には、料金プランや電力会社の見直しも有効です。

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Rei

Rei 電気・都市ガス・プロパンガスに関する記事を担当。再エネやカーボンオフセットなど、環境に関わるトピックについても執筆。多様で複雑な電気・ガス料金プランについて、わかりやすく役に立つ情報を届けることを心がけています。2019年セレクトラ入社。

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