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ドコモでんきのdポイント還元率が10月使用分から変更
今回の変更は、2026年11月検針分、つまり2026年10月に使用した電気料金から適用されます。
ドコモによると、dカード PLATINUMでドコモでんきの料金を支払っている場合、ポイント還元率が一部引き下げられます。
ただし、すべての利用者が一律に引き下げられるわけではありません。
「ドコモでんき Green」では、住んでいるエリアやdカード PLATINUMの月間ショッピング利用額などによって還元率が異なります。
ドコモでんき Green:北海道・東北・関東・北陸・中国・四国
まず、北海道・東北・関東・北陸・中国・四国エリアです。
ドコモでんき Green(北海道・東北・関東・北陸・中国・四国)
| 条件 | 現在:9月使用分まで | 変更後:10月使用分から |
|---|---|---|
| dカード PLATINUM・入会初年度(変更後は入会から2か月目まで) | 12% | 8% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月20万円以上利用 | 12% | 8% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月10万円以上20万円未満 | 9% | 7% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月10万円未満 | 6% | 6% |
最も大きな変更は、12%→8%です。
月間ショッピング利用額が10万円以上20万円未満の場合も、9%から7%へ引き下げられます。
一方、月間ショッピング利用額が10万円未満の場合は6%で変更ありません。
中部・関西・九州エリアでは最大20%→12%に
中部・関西・九州エリアでは、さらに大きな変更となります。
ドコモでんき Green(中部・関西・九州)
| 条件 | 現在:9月使用分まで | 変更後:10月使用分から |
|---|---|---|
| dカード PLATINUM・入会初年度(変更後は入会から2か月目まで) | 20% | 12% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月20万円以上利用 | 20% | 12% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月10万円以上20万円未満 | 15% | 11% |
| 2年目以降(変更後は入会から3か月目以降)・月10万円未満 | 10% | 10% |
これまで最大20%だった還元率が、12%まで引き下げられます。
月間ショッピング利用額が10万円以上20万円未満の場合も、15%から11%に低下します。
ただし、月10万円未満の場合は10%のままです。
「ドコモでんき Basic」も還元率が変更
ドコモでんきには、Greenだけでなく「ドコモでんき Basic」もあります。
Basicについても、2026年10月使用分から還元率が変更されます。
ドコモでんき Basic(全エリア共通)
| 条件 | 現在 | 変更後 |
|---|---|---|
| 対象のドコモ料金プラン+dカード | 2% | 2% |
| その他+dカード | 1% | 1% |
| その他+dカード以外 | 0.5% | 0.5% |
Basicについては、ポイント還元率そのものに大きな変更はありません。
今回、特に影響が大きいのはdカード PLATINUM×ドコモでんき Greenの組み合わせです。
還元率が下がる一方、対象のドコモ料金プランは拡大
今回の変更は、ポイント還元率が下がるだけではありません。
ドコモでんきとペア設定して、ポイントアップの対象となるドコモの料金プランについても変更があります。
これまでは「2019年10月以降の料金プラン」が対象でしたが、10月使用分からはドコモの全料金プランが対象となります。
つまり、今回の改定には、
という2つの変更があります。
そのため、すべてのdカード PLATINUM利用者にとって単純に「ポイントが減るだけ」という変更ではありません。
そもそもドコモでんきはどれくらいポイントが貯まる?
今回の改定前、ドコモでんき Greenはdカード PLATINUMとの組み合わせによって、かなり高いポイント還元率が設定されていました。
特に中部・関西・九州エリアでは、条件を満たせば20%という高い還元率が設定されています。
ただし、この「20%」という数字は、電気料金全額に無条件で20%のdポイントが付くという意味ではありません。
対象となるのは、ドコモでんきの基本料金または最低料金と電力量料金で、燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金などはポイント計算の対象外となります。
また、ポイント還元率はエリアやドコモ回線の契約状況、dカード PLATINUMの契約期間、月間ショッピング利用額などによって変わります。
dカード PLATINUMを持ち続けるメリットはある?
では、今回の改定でdカード PLATINUMを持ち続けるメリットはなくなったのでしょうか。
結論を急ぐ前に、ドコモでんき以外の特典も確認しておきましょう。
dカード PLATINUMの年会費は29,700円(税込)です。
一方、対象となるドコモの携帯電話料金やドコモ光などについて、入会初年度は20%還元となる特典があります。2年目以降も、月間ショッピング利用額に応じて10~20%の還元率が設定されています。
さらに、年間のカード利用額に応じて最大40,000円相当のクーポンが進呈される「年間ご利用額特典」もあります。
そのため、dカード PLATINUMを評価するときは、ドコモでんきだけで元が取れるかではなく、携帯電話料金やドコモ光、年間利用額特典などを含めて考える必要があります。
なお、dカード PLATINUMについては、2026年12月以降に各種ポイント還元率・進呈条件や年会費の見直しも予定されています。
今後さらに条件が変更される可能性があるため、dカード PLATINUMを長期的に利用する場合は、ドコモでんき以外の特典も含めて確認しておきたいところです。
10月使用分からの変更で電気代はどうなる?
今回の改定で注意したいのは、電気料金そのものが値上げされるわけではないという点です。
変わるのは、dカード PLATINUM利用者に付与されるdポイントの還元条件です。
例えば、ポイント計算の対象となる電気料金が月1万円だった場合、還元率が20%から12%になれば、単純計算では、
となります。
ただし、実際のポイント付与額は、ポイント計算の対象となる料金や各種条件によって決まるため、電気料金の請求額にそのまま還元率を掛ければよいわけではありません。
特に高い還元率を目当てにdカード PLATINUMとドコモでんきをセットにしていた人は、今回の変更後にどの程度ポイントが減るのか確認しておくとよいでしょう。
ドコモでんきのポイント還元だけでなく、電気料金そのものも比較を
今回のdポイント還元率の変更をきっかけに、ドコモでんきをそのまま使い続けるか考える人もいるかもしれません。
電気料金を比較するときは、ポイント還元だけでなく、
などをまとめて確認することが重要です。
特に、電気料金が高い家庭では、ポイント還元率が数%変わるよりも、そもそもの電気料金プランを見直したほうが家計への影響が大きくなるケースもあります。
dカード PLATINUMをすでに利用している人は、今回のポイント還元率変更だけでなく、ドコモの携帯電話やドコモ光などを含めた年間のポイント獲得額を確認したうえで、カードを継続するか判断するとよいでしょう。
まとめ:dカード PLATINUM×ドコモでんきは10月使用分から還元率に注意
今回の改定では、2026年10月使用分からドコモでんきのdカード PLATINUM向けポイント還元率が一部変更されます。
特に注意したいのは次の点です。
今回の変更は、特にドコモでんきの高いポイント還元率を目的にdカード PLATINUMを利用していた人にとって、確認しておきたい変更です。
一方、dカード PLATINUMにはドコモの携帯電話料金や年間利用額特典など、ドコモでんき以外の特典もあります。
そのため、カードを継続するかどうかを考える際は、「ドコモでんきの還元率が下がった=カードを解約」ではなく、自分が年間でどれだけ特典を受け取っているかを確認することが重要です。
参考サイト一覧 :
- ドコモでんき|【重要】「dカード PLATINUM」のdポイント還元率改定およびdポイントアップ対象の回線料金プラン拡大のお知らせ(2026年9月1日公開)
- dカード(NTTドコモ)|「ドコモポイ活プラン」「dカード PLATINUM」dポイント進呈条件および「dカード」dポイント進呈率・年会費改定のお知らせ
- dカード(NTTドコモ)|dカード PLATINUM(年会費、年間ご利用額特典)
- ドコモでんき|ドコモでんきの料金の仕組み(ポイント進呈の対象となる料金)