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オクトパスエナジーのオール電化向けプランは、生活スタイルによって選べる2種類です。
- 夜間の電気代が安い「オール電化オクトパス」:夜にお湯を沸かす給湯器を使う世帯向け
- 昼間の電気代が安い「オール電化オクトパス サンシャイン」:昼間にお湯を沸かす「おひさまエコキュート」等を使う世帯向け
どちらのプランも、実質再生可能エネルギー100%の電気を利用でき、多くのエリアで大手電力会社のオール電化プランよりお得です。
当記事はセレクトラ全体の編集方針、および電気・ガス部門の編集方針に基づいて作成しています。料金比較シミュレーションの算定根拠の詳細は電気・ガス部門のコンテンツポリシーをご確認ください。
「オール電化オクトパス」とは?基本情報
オクトパスエナジーの「オール電化オクトパス」は、エコキュートやIHクッキングヒーターなど、家庭内のエネルギーをすべて電気でまかなう「オール電化住宅」向けに提供されている電気料金プランです。
2025年には、昼間にお湯を沸かす給湯器を持つ世帯向けの新プラン「オール電化オクトパス サンシャイン」が登場し、ライフスタイルに合わせて2種類から選べるようになりました。
オール電化オクトパス:基本情報
| 提供エリア |
| 沖縄エリアを除く全国(*一部プランはエリアによって条件が異なる) |
| プランの種類 |
|
| 支払い方法 |
| クレジットカード、口座振替 |
| 解約金・違約金 |
| 最低契約期間なし、解約・違約金ゼロ円 |
2つの「オール電化」プランの違いは?
「オール電化オクトパス」と「オール電化オクトパス サンシャイン」は、どちらの時間帯に給湯器を稼働させているかで選ぶべきプランが異なります。
オール電化オクトパス:夜型プラン
「オール電化オクトパス」は、夜間(深夜帯)の電力量料金が割安に設定された、従来型のオール電化プランです。
夜に電気給湯器やエコキュートを稼働させ、洗濯・入浴などの家事も夜間にまとめて行う生活スタイルの世帯に向いています。
オール電化オクトパス サンシャイン:昼型プラン
「オール電化オクトパス サンシャイン」は、デイタイム(昼間)の電力量料金が割安な新しいプランです。
太陽光発電を活用して昼間にお湯を沸かす「おひさまエコキュート」など、昼焚き上げ式の給湯器を導入している世帯や、日中在宅して家事を行う生活スタイルの世帯に特におすすめです。
2つのオール電化プラン:どちらがどんな人向け?
| オール電化オクトパス | サンシャイン | |
|---|---|---|
| 安い時間帯 | 夜間・深夜 | デイタイム |
| 給湯器タイプ | 夜焚き上げ式 | 昼焚き上げ式(おひさまエコキュート等) |
| 向いている生活スタイル | 夜間に家事・給湯を行う世帯 | 日中在宅・太陽光活用世帯 |
※各プランの正確な単価・時間帯設定は改定される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。
オール電化オクトパスの料金体系
オクトパスエナジーのオール電化プランの電気料金は、以下の要素で構成されています。
オール電化オクトパスの料金構成
|
基本料金は「実量制」を採用しており、過去1年間の最大需要電力(実際に使用した最大の電力)をもとに料金が決まる仕組みです。
電力量料金は、夜型の「オール電化オクトパス」ならナイトタイム、昼型の「サンシャイン」ならデイタイムの単価が、他の時間帯より安く設定されています。
具体的な基本料金・電力量料金の単価はエリアによって異なり、改定される場合もあるため、契約前に公式サイトで最新の料金表を確認するのが確実です。
【料金比較💡】関西電力よりお得?
オクトパスエナジーの「オール電化オクトパス」は、多くのエリアで大手電力会社より電気料金が安いのが特徴です。
例えば関西エリアでは、電気使用量にかかわらず関西電力「はぴeタイムR」よりも電気代がお得になります。
【オール電化プラン】オクトパスエナジーは関西電力より、いくらお得?
| 関西電力 はぴeタイムR |
オクトパスエナジー オール電化オクトパス |
年間節約額 | |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし | 112,161円/年 月平均9,346円 |
108,063円/年 月平均9,005円 |
4,098円/年 |
| 二人暮らし | 156,864円/年 月平均13,072円 |
150,777円/年 月平均12,564円 |
6,087円/年 |
| 3人世帯 | 174,207円/年 月平均14,517円 |
167,346円/年 月平均13,945円 |
6,861円/年 |
| 4人世帯以上 | 184,701円/年 月平均15,391円 |
177,366円/年 月平均14,780円 |
7,335円/年 |
比較条件
・関西電力「はぴeタイムR」とオクトパスエナジー「オール電化オクトパス」を比較
・想定月使用量:一人暮らし=356kWh、二人暮らし=561kWh、3人世帯=637kWh、4人世帯以上=683kWh
・想定契約電力は関西電力、オクトパスエナジーともに10kW以下
・デイタイム使用率(10h-17h)を21%、ナイトタイム使用率(23h-翌7hの電気使用量)を51%として計算
・平日22日、休日8日と仮定
・燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない
一方で、中部・中国・九州エリアでは「オール電化オクトパス」がお得になりにくい傾向があります。これらのエリアにお住まいの場合は、以下の電力会社も比較検討しましょう。
- 中部エリア:idemitsuでんきのオール電化プラン
- 中国エリア:Looopでんきのオール電化プラン
- 九州エリア:イデックスでんきのオール電化プラン
関東エリアなら?CDエナジーダイレクトのオール電化プランとの比較
関東エリアにお住まいの方は、CDエナジーダイレクトのオール電化向けプラン「スマートでんき」も選択肢のひとつです。
オクトパスエナジーとCDエナジーダイレクトでは、それぞれ強みが異なります。
オクトパスエナジー VS CDエナジーダイレクト【オール電化】
| オクトパスエナジー オール電化オクトパス |
CDエナジーダイレクト スマートでんき |
|
|---|---|---|
| 強み | シンプルな低単価設定+実質再エネ100% | 「カテエネ」ポイント還元+電気の見える化 |
| プラン選択肢 | 夜型・昼型の2種類から選べる | 基本のオール電化向け1プラン |
| 向いている人 | とにかく電気代の安さを重視したい方 | ポイント活用・使用量の見える化も重視したい方 |
電気代の安さを最優先するなら「オール電化オクトパス」、電気代の支払いで貯まる「がすてきポイント」や「カテエネ」による使用量の見える化も重視したい方は、CDエナジーダイレクトのオール電化向けプランも比較してみましょう。
オール電化オクトパスのメリット
オクトパスエナジーのオール電化プランのメリットは、以下の4点です。
多くのエリアで大手電力会社より電気代が安い
前述のとおり、関西エリアでは関西電力「はぴeタイムR」よりも電気使用量にかかわらず必ずお得になります。
関西エリア以外でも、多くの地域で大手電力会社のオール電化プランよりお得な料金設定です。
実質再生可能エネルギー100%でエコ
オクトパスエナジーは、非化石証書の購入によってCO2排出量を実質ゼロにする仕組みを取り入れており、実質再生可能エネルギー100%の電気を供給しています。
環境負荷を抑えたいと考えている方にもおすすめのプランです。
生活スタイルに合わせて2プランから選べる
「オール電化オクトパス サンシャイン」の登場により、夜型・昼型どちらの生活スタイルでも自分に合ったプランを選べるようになりました。
給湯器の稼働時間帯に合わせてプランを選ぶことで、電気代をより効率的に削減できます。
解約金・違約金ゼロ円で安心
オクトパスエナジーでは、最低契約期間の設定がなく、解約時の解約金・違約金も発生しません。
契約後に「合わないかも」と感じた場合でも、気兼ねなく解約できる安心感があります。
オール電化オクトパスのデメリット
一方で、オクトパスエナジーのオール電化プランには、以下3点のデメリットもあります。
中部・中国・九州エリアではお得になりにくい
「オール電化オクトパス」は、中部・中国・九州エリアでは大手電力会社と比べてお得になりにくい傾向があります。
これらのエリアにお住まいの場合は、前述の代替候補も比較検討しましょう。
ガス・光回線とのセット割がない
オクトパスエナジーには、都市ガスやプロパンガス、光回線とのお得な「セット割」プランがありません。
ただし、電気とガスは別々で契約したほうが、光熱費の削減額が大きくなる傾向があります。安さ重視の方は、電気をオクトパスエナジーに、ガスはお住まいのエリアのお得なプランを選ぶのがおすすめです。
「燃料費調整額」に上限がない
オクトパスエナジーの電気料金プランには、「燃料費調整額」に上限がありません。
ただし、上限がないのは新電力の多くのプランに共通する仕組みで、オクトパスエナジーに限った話ではありません。
どちらのプランを選ぶべき?タイプ診断
「オール電化オクトパス」と「サンシャイン」、どちらを選ぶべきか迷った場合は、以下を参考にしましょう。
「オール電化オクトパス」がおすすめな人
- 夜にお湯を沸かす一般的なエコキュートを使っている方
- 夜間・深夜にまとめて家事を行う生活スタイルの方
- 日中は仕事等で不在にしていることが多い方
「サンシャイン」がおすすめな人
- 「おひさまエコキュート」など昼焚き上げ式の給湯器を導入している方
- 太陽光発電システムを設置している方
- 日中在宅して家事を行う生活スタイルの方
迷った場合は、自宅の給湯器がいつお湯を沸かすタイプかを確認するのが選ぶコツです。取扱説明書や設置業者への確認で分かります。
申し込み方法
オクトパスエナジーのオール電化プランへの申し込みは、公式サイトからオンラインで完結します。
オール電化オクトパスの申し込み手順
|
※お客様番号は検針票(電気ご使用量のお知らせ)に記載されています。
【結論📌】オール電化オクトパスはこんな方におすすめ
オクトパスエナジーのオール電化プランは、関西エリアを中心に多くの地域で大手電力会社よりお得で、実質再生可能エネルギー100%の電気を利用できるプランです。
2025年からは「サンシャイン」も加わり、夜型・昼型どちらの生活スタイルの世帯にも対応できるようになりました。
オール電化オクトパス【メリット・デメリット】
| メリット | デメリット |
|---|---|
オール電化オクトパスに関するよくある質問
「オール電化オクトパス」に関するよくある質問を以下にまとめました。
「オール電化オクトパス」は、オクトパスエナジーがオール電化住宅向けに提供する電気料金プランです。夜間の電力量料金が割安に設定されており、実質再生可能エネルギー100%の電気を利用できます。
電気代が安くなる時間帯が異なります。「オール電化オクトパス」は夜間・深夜が安く、「サンシャイン」はデイタイム(昼間)が安く設定されています。
夜にお湯を沸かす給湯器なら「オール電化オクトパス」、「おひさまエコキュート」など昼にお湯を沸かす給湯器なら「サンシャイン」がおすすめです。
特にお得になりやすいのは関西エリアです。関西電力「はぴeタイムR」と比べて、電気使用量にかかわらず必ず安くなることがわかっています。
一方で、中部・中国・九州エリアではお得になりにくいため、これらのエリアにお住まいの方は他社のオール電化プランとも比較しましょう。
電気代の安さを最優先するなら「オール電化オクトパス」がおすすめです。一方、電気代の支払いで貯まるポイントや、使用量の見える化サービスも重視したい関東エリアの方は、CDエナジーダイレクトのオール電化向けプランも比較検討する価値があります。
オクトパスエナジーの公式サイトから、オンラインで申し込みが完結します。郵便番号を入力してエリアと給湯器のタイプを確認し、希望のプランを選んで必要事項を入力すれば申し込み完了です。
監修:グザビエ・ピノン
世界17か国で電気・ガス料金比較サイトを展開するセレクトラの共同創設者。パリ政治学院にてファイナンスおよび企業戦略の修士号を取得。米国コロンビア大学にて国際エネルギー政策学の修士号を取得。東京大学で1年間の留学経験を持つ。電力市場に関する書籍を出版しており、仏メディアへの出演も多数。