夏の電気料金 - 扇風機の電気代はどれくらい?

扇風機の電気代はいくらくらい

扇風機の電気代はいくらくらい

暑い夏が来ると頭に浮かぶのが「節電」のふた文字。エアコンに比べて省エネで節電が出来るイメージのある扇風機ですが、具体的にどれくらい電気代がかかっているものなのでしょうか。調べてみました。

  • 扇風機の消費電力をもとに電気代がどれくらいかかるのか調べました。
  • 夏の電気代を安くする方法もお伝えします。

扇風機の消費電力と電気代を解説

夏にはエアコンだけでなく扇風機も活用しているご家庭も多いでしょう。中には、夏を扇風機だけでしのいでいるお宅もあるかもしれませんね。今回はそんな扇風機にスポットを当てて、扇風機の消費電力と電気代を解説します。

扇風機は室内の空気を循環させることで体感温度を下げる電化製品です。最近は色々な種類の扇風機が出ていますが、ここでは、昔からある羽が回るタイプで、DCモーターなど特殊な機能を搭載していない一般的な扇風機を例に考えてみましょう。

扇風機の消費電力

扇風機の電気代を計算するには、まずは扇風機の消費電力を確認する必要があります。消費電力とはその電化製品を動かすのにどれくらいの電力が必要なのかを表すものです。ワット(W)という単位が使われます。扇風機の消費電力は、特殊な機能のない一般的なものであれば30W-40Wです。ただし、扇風機の強弱モードによって、消費電力は若干異なります。もちろん、強風モードの場合は消費電力があがり、弱風モードの方は消費電力は少なくなります。

電化製品には消費電力(W)を表示する事が義務付けられています。お手持ちの扇風機にも必ず記載があるはずです。確認をしてみましょう。

扇風機の電気代はどうやって計算するの?

電気代を計算する方法は扇風機だけでなく、どの電化製品でも共通しています。消費電力(W)に「1kWhあたりの電気料金単価」を掛けるだけで、1時間あたり電気料金を知ることができます。

電化製品の消費電力(W)に1kWhあたりの電気料金をかける

必要な情報は、「電化製品の消費電力(W)」。そして、ご契約の電気料金プランの、「1kWhあたりの料金単価」です。

扇風機の1時間あたりの電気料金は、以下の3ステップで計算することができます。

  1. 扇風機などその電化製品の消費電力(W)を探す。
  2. 「消費電力(W)」に「1kWhあたりの電気料金単価」を掛ける。
  3. その答えが、扇風機など電化製品の1時間あたり電気料金です。

単位に注意単位を揃えるのをお忘れなく - 「電化製品の消費電力」はワット(W)表示です。電気料金単価はキロワットアワー(kW)で表示されているので単位は揃えて計算しましょう。1000W(ワット)=1kW(キロワット)です。

ちなみに、1kWh(キロワットアワー)あたりの料金単価は、電力会社によって異なります。電気代を安くしたいなら、今より安い電力会社を探して切り替えるのが確実で効果的な方法です。

扇風機の電気代を実際に計算

夏場にかかせない扇風機。扇風機の電気代の計算方法がわかりました。それでは、実際に電気代を計算していきましょう。

  1. まずは最初のステップの「扇風機の消費電力」を調べましょう。ここでは、40Wとします。
  2. 次に「1kWhあたりの電気料金」ですが、こちらも先ほど述べたように電力会社によって異なります。また、多くの電力会社の電気料金は電気の使用量によって3段階になっています。ここでは各電力会社のおよその平均をとって27円/kWhで計算します。
  3. 消費電力のワット(W)をキロワット(kW)に揃えてから掛け算をします。扇風機の消費電力、40W(ワット)をkW(キロワット)にすると0.04kWです。0.04kWに27円をかけると1.08円(1時間あたり)になります。

扇風機の1時間あたりの電気代は1.08円/時間となります。1日6時間使うとすると6.48円/日、夏の1か月の扇風機の電気代だと194.4円になります。これはエアコンの電気代の10分の1以下です。毎日6時間使っても月々の電気代が200円に満たないのは家電の電気代としてはかなり安いので、扇風機は省エネな電化製品と言えますね。

1時間あたりの電気代の計算式 電気代(円)= 扇風機の消費電力(ワットをキロワットにする)× 電気代単価(大手電力会社平均27円/1時間)

夏の電気代を安くする方法は?

扇風機の電気代・計算方法

夏の電気代を安くするには電力会社を変えるのも効果的。

扇風機の電気代について詳しく解説し、実際に計算をしてみました。1日に6時間使用したと仮定すると、夏の1か月の扇風機の電気代は約194.4円になります。仮に一日中つけていたとしても扇風機の電気代は1,000円にもなりません。

夏場の扇風機、遠慮なく使用しても良さそうです。ちなみに、エアコンの電気代とくらべれるとそのコストは10分の1以下です。扇風機はエアコンと併用することで冷却効果がアップします。合わせ技での使用がおすすめです。

扇風機だけならば、電気代について神経質にならなくても良さそうです。ただし、実際問題、夏場はよほど涼しい地域にお住まいでなければエアコンなしですごすのはほぼ無理でしょう。続いて、節電以外電気代を安くする方法をご紹介します。

電気代は電力会社によって違う。 - 安い電気料金を探そう

扇風機の電気代の計算にかかせない「1kWhあたりの電気料金」です。これは、全国一律ではなく契約している電力会社によって異なります。

2016年4月に行われた電力自由化により、誰でも電気の小売り事業に参入出来るようになりました。そこで、多くの電気小売り会社が誕生しました。このように新しく参入した電力会社は、通常、大手電力会社より安い電気料金プランを発売しています。

たとえば、例えば、一人暮らしの方など電気の使用量のあまり多くない人は、大手電力会社よりも必ず5%安い料金設定のH.I.S.でんき(HTBエナジー)に契約を切り替えることで電気代を安くすることができるでしょう。また、大手電力会社の電気代では基本料金を必ず支払わなければなりませんが、新電力のLooop(るーぷ)でんき基本料金のない電気料金プランを販売しています。

電気料金の安いプランに切り替えるためには、必要な情報のつまった検針票がお手元にあればとてもカンタンです。5分ほどで完了します。一度切替えてしまえば、後は何もしなくても今よりも安い電気料金が適用されます。

どの電力会社に切替えが出来るかはお住まいのエリアによって変わります。以下に各エリアの大手電力会社と新電力の料金比較記事ぺージへのリンクを載せました。夏の電気料金をダウンに貢献してくれる安い電力会社を探してみましょう。

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