一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

この記事の結論

47歳20等級・本人配偶者限定のヤリスで、ネット損保8社の相場は車両保険なし年13,143円・車両保険あり(150万円)年27,774円でした。一括払の1位はチューリッヒ(ネット専用)の9,200円ですが同社は月払いに非対応で、月払いなら三井ダイレクト損保の月額960円が1位になります。型式別料率クラスは現行ガソリン車のMXPA10が対人4・対物3・人身傷害5・車両5で、7型式のなかで最も低い水準です。

この記事では、セレクトラ編集部が2026年9月にヤリスで取得したネット損保8社の実測を載せます。車両保険なしと車両保険あり(150万円)の2パターンで、さらに一括払と月払いの両方の順位を出しています。

後半では、保険料の前提になる型式別料率クラスを損害保険料率算出機構の検索で全7型式ぶん確認した結果をまとめます。ヤリスはガソリンとハイブリッドでクラスが分かれるため、購入前に見ておく価値があります。

ヤリスの保険料が安い自動車保険会社ランキング(47歳20等級・一括払)

トヨタ ヤリス MXPA10(現行XP210・1.5Lガソリン2WD)・47歳20等級・本人配偶者限定・免許ゴールドの条件で、2026年9月にネット損保8社から取得した見積もりです。

車両保険なし・ありそれぞれの上位3社

車両保険なし 相場:年額13,143円
車両保険あり 相場:年額27,774円

ヤリス 47歳20等級の保険料ランキング(車両保険なし・あり別)
順位 車両保険なし
年額・月額保険料
車両保険あり
年額・月額保険料
🥇1位 チューリッヒ
(ネット専用)

9,200円
月払い非対応

見積もりへ
楽天損保
21,930円
月払い非対応

見積もりへ
🥈2位 三井ダイレクト損保
10,770円
月額960円

見積もりへ
チューリッヒ
(ネット専用)

24,580円
月払い非対応

見積もりへ
🥉3位 楽天損保
11,380円
月払い非対応

見積もりへ
三井ダイレクト損保
25,370円
月額2,280円

見積もりへ

年齢:47歳、運転者範囲:本人・配偶者限定、運転者年齢条件:あり(各社の最上位区分)、等級:20、免許:ゴールド、車両:トヨタ ヤリス 5BA-MXPA10(現行XP210・1.5Lガソリン G・2WD/初度登録2023年10月)、車両保険金額:150万円・一般型、対人・対物:無制限、人身傷害:3,000万円(搭乗中のみ)、搭乗者傷害:なし、用途:通勤通学 片道10km未満、年間走行距離:5,000km超、免責金額:1回目5万円/2回目以降10万円、ロードサービス:あり、保険始期:2026年9月15日。2026年8月下旬にセレクトラ編集部が取得。

相場はネット損保8社の単純平均

上の相場は、順位に出ていない5社を含めたネット損保8社の一括払(年払)の単純平均です。8社の内訳は次のとおりです。

ヤリス 47歳20等級の保険料|ネット損保8社の一括払・月額

ヤリス 47歳20等級におけるネット損保8社の年間保険料と月額保険料
保険会社 車両保険なし
年額
車両保険なし
月額
車両保険あり
年額
車両保険あり
月額
チューリッヒ(ネット専用) 9,200円 月払い非対応 24,580円 月払い非対応
三井ダイレクト損保 10,770円 960円 25,370円 2,280円
楽天損保 11,380円 月払い非対応 21,930円 月払い非対応
SBI損保 12,700円 1,110円 28,340円 2,520円
ソニー損保 14,010円 1,220円 30,960円 2,710円
東京海上ダイレクト 14,303円 1,302円 28,342円 2,530円
SOMPOダイレクト 15,390円 1,460円 31,750円 2,950円
アクサダイレクト 17,390円 1,590円 30,920円 2,830円
相場(8社平均) 13,143円 — 27,774円 —

チューリッヒスーパー自動車保険でも同条件で取得しており、車両保険なし13,900円(月額1,310円)・車両保険あり26,420円(月額2,540円)でした。同社はネット専用とは別商品のため、相場と一括払ランキングの母数には入れていません。

車両保険なしでは最安の9,200円と最高の17,390円で約1.9倍、車両保険ありでは最安21,930円と最高31,750円で約1.4倍の開きがあります。

月払いにすると1位が入れ替わる

一括払で1位だったチューリッヒ(ネット専用)と3位だった楽天損保は、保険会社としての月払い(分割払)に対応していません。月払いで払うつもりなら、この2社は最初から候補から外れます。

月払いに対応している6社で並べ直すと、順位は次のようになります。

ヤリス 47歳20等級の月額保険料ランキング|月払い対応6社

ヤリス47歳20等級における月払い対応6社の月額保険料
順位 保険会社 車両保険なし
月額
車両保険あり
月額
1位 三井ダイレクト損保 960円 2,280円
2位 SBI損保 1,110円 2,520円
3位 ソニー損保 1,220円 2,710円
4位 東京海上ダイレクト 1,302円 2,530円
5位 SOMPOダイレクト 1,460円 2,950円
6位 アクサダイレクト 1,590円 2,830円

上の表は車両保険なしの月額で並べています。車両保険ありで並べ直すと3位と4位が入れ替わり、東京海上ダイレクト2,530円がソニー損保2,710円を下回ります。車両保険をつけるかどうかで順位が動くのは、一括払と同じです。

ソニー損保と三井ダイレクト損保は初回の請求額だけ月額の2倍で、ヤリスの条件では初回がそれぞれ2,440円・1,920円(車両保険なし)でした。残る4社はこの欄が空欄で、初回に上乗せがあるかどうかは見積もり画面では確認できませんでした。

月払いで払うこと自体の比較は月払いが安い自動車保険ランキングにまとめています。

ヤリスの型式別料率クラス|全7型式(2026年適用)

型式別料率クラスは、損害保険料率算出機構が型式ごとの保険実績にもとづいて毎年決めている区分です。ヤリスは小型車として登録されていますが、クラスのスケールは普通車と同じ1〜17の17区分で、軽自動車の1〜7とは別のスケールです。軽のクラスと数字を見比べることはできません。

車名「ヤリス」で登録されている全7型式を機構の検索で1件ずつ確認しました。

トヨタ ヤリス 型式別料率クラス|全7型式(2026年適用)

ヤリス全7型式の型式別料率クラスとAEB割引の対象可否
型式 仕様 対人 対物 人身傷害 車両 AEB割引
MXPA10 1.5Lガソリン・2WD 4 3 5 5 対象外
MXPA15 1.5Lガソリン・4WD 5 5 8 5 対象外
KSP210 1.0Lガソリン・2WD 3 4 5 6 対象外
MXPH10 1.5Lハイブリッド・2WD
(2024年1月の改良前)
6 6 8 8 対象外
MXPH15 1.5Lハイブリッド・E-Four
(2024年1月の改良前)
5 5 11 6 対象外
MXPH14 1.5Lハイブリッド・2WD
(2024年1月の改良後)
5 7 11 8 対象
MXPH17 1.5Lハイブリッド・E-Four
(2024年1月の改良後)
6 7 9 10 対象

出典:損害保険料率算出機構「型式別料率クラス検索」(2026年適用・2026年9月22日にセレクトラ編集部が確認)。型式とパワーユニット・駆動方式の対応は、トヨタの主要諸元表(2024年1月と2019年12月)で確認しました。MXPA10にはCVT車と6MT車の両方が含まれます。

見積もりに使ったMXPA10は7型式で最も低い水準

実測に使ったMXPA10は対人4・対物3・人身傷害5・車両5で、4つの補償すべてが7型式のなかで低い側にあります。対物クラス3は7型式の最小値で、車両クラス5はMXPA15と並ぶ最小値です。

ガソリン車3型式の車両クラスは5〜6にそろっているのに対し、ハイブリッド4型式は6・8・8・10とばらついています。人身傷害もガソリン5〜8に対しハイブリッドは8〜11です。同じヤリスでも、ハイブリッドを選ぶと車両保険と人身傷害の前提が上がることになります。

AEB割引の対象は2024年改良後の2型式だけ

AEB割引は、自動ブレーキを備えた発売から約3年以内の型式を対象とする割引です。2026年適用で対象になっているのは、2024年1月の一部改良で追加されたMXPH14とMXPH17の2型式だけでした。2020年2月発売の5型式は期間を過ぎて対象外です。

対象であることは「型式が新しい」という印であって、「保険料が安い」という印ではありません。発売から約3年を過ぎた型式は、実績がクラスのほうに反映されていく仕組みになっています。実際、MXPA10は2026年適用で対人クラスが7から4へ3段階下がりました。

中古で選ぶなら|ハイブリッドは改良前後で型式が違う

ヤリスのハイブリッドは、2024年1月の一部改良を境に型式がMXPH10・MXPH15からMXPH14・MXPH17に変わっています。見た目とグレード名が同じでも、2023年12月以前の登録車と2024年1月以降の登録車では型式が別物です。

クラスの差も小さくありません。2WDのハイブリッドで比べると、改良前のMXPH10が対人6・対物6に対し、改良後のMXPH14は対人5・対物7です。E-FourではMXPH15の車両6に対しMXPH17が車両10で、4段階の開きがあります。中古で検討している場合は、車検証に記載された型式で確認してください。

この記事の実測は47歳20等級の1条件です。年齢の側から相場を見たい場合は40代の自動車保険ランキングが同じ条件になります。

車種の側から見る場合は、車種で自動車保険はどれくらい変わるかに仕組みを、プリウスの保険料と料率クラスとハリアーの保険料と料率クラスに同じ形式の実測をまとめています。車種を問わず全体の最安値を見たい場合は安い自動車保険ランキングです。

軽自動車と比べたい場合は軽自動車の保険料が安い自動車保険ランキングにまとめています。

ヤリスの自動車保険|よくある質問

条件によって変わります。セレクトラ編集部の実測では、47歳20等級・本人配偶者限定・現行MXPA10・車両保険金額150万円の条件で、ネット損保8社の相場が車両保険なし年13,143円、車両保険あり年27,774円でした(2026年9月15日始期)。同じ条件の最安値は車両保険なし9,200円、車両保険あり21,930円です。等級・年齢・運転者範囲・走行距離が違えば金額は変わります。

三井ダイレクト損保です。車両保険なしで月額960円、車両保険ありで月額2,280円でした。一括払で1位だったチューリッヒ(ネット専用)と3位だった楽天損保は保険会社としての月払い(分割払)に対応していないため、月払いを選ぶと候補から外れます。月払いと一括払で1位が入れ替わるので、払い方を決めてから比較してください。

現行の1.5Lガソリン2WDにあたるMXPA10は、2026年適用で対人4・対物3・人身傷害5・車両5です。ヤリスは小型車として登録されていますが、クラスのスケールは普通車と同じ1〜17の17区分で、軽自動車の1〜7とは別のスケールです。ハイブリッドのMXPH14は対人5・対物7・人身傷害11・車両8で、ガソリン車より人身傷害と車両のクラスが高くなっています。

料率クラスの面では違います。2026年適用では、ガソリン車の車両クラスがMXPA10・MXPA15とも5、KSP210が6であるのに対し、ハイブリッドはMXPH15が6、MXPH10とMXPH14が8、MXPH17が10です。人身傷害もガソリン5〜8に対しハイブリッド8〜11で、ハイブリッドのほうが高く出ています。ただし編集部が実測したのはガソリンのMXPA10だけなので、このクラス差がそのまま金額差になるかどうかはこの記事では確認していません。

型式によります。2026年適用で対象なのは、2024年1月の一部改良で追加されたハイブリッドのMXPH14とMXPH17の2型式だけです。AEB割引は発売から約3年以内の型式を対象とする割引で、2020年2月発売のMXPA10・MXPA15・KSP210・MXPH10・MXPH15は期間を過ぎて対象外になっています。対象であることは型式が新しいという意味であって、保険料が安いという意味ではありません。

使えません。掲載しているのは特定の条件(47歳・20等級・本人配偶者限定・免許ゴールド・年間走行距離5,000km超・免責金額1回目5万円/2回目以降10万円など)で取得した見積もりです。等級・年齢・使用目的・走行距離・免許の色のどれかが違えば金額は変わるため、自分の条件で見積もりを取り直してください。

まとめ|払い方を決めてから比較する

47歳20等級・本人配偶者限定のヤリスで、ネット損保8社の相場は車両保険なし年13,143円・車両保険あり(150万円)年27,774円でした。最安値はそれぞれ9,200円と21,930円です。

一括払と月払いで1位が入れ替わります。一括払の1位はチューリッヒ(ネット専用)ですが同社は月払いに非対応で、月払いなら三井ダイレクト損保の月額960円が1位です。先に払い方を決めてから比較しないと、選べない会社を1位として見てしまいます。

型式別料率クラスは、見積もりに使ったガソリンのMXPA10で対人4・対物3・人身傷害5・車両5(2026年適用)です。7型式のなかで最も低い水準にあり、ハイブリッドは車両6〜10・人身傷害8〜11と高くなります。ハイブリッドは2024年1月の改良で型式が変わっているため、中古で選ぶ場合は車検証の型式で確認してください。

5万円以上安くなった人も。得する人は見積もっている。