You are here

電力会社は選べる?

今より安い電気料金プランをお探しなら 050-3085-0032までお気軽にお電話ください!  受付時間:月曜日-金曜日 9:00 - 18:00

電力会社を選ぶことなんてできるの? といった疑問にお答えします。

電力会社は選べる?

これまで一般家庭などへの電力供給は、住んでいる地域を管轄する電力会社から受けることが当然のこととなっていましたが、2016年4月からの電力市場小売全面自由化によって、自由に選べるようになると言われています。電力会社を選べるというのは具体的にはどういうことなのか、解説します。

小売市場の全面自由化とは?

戦後日本の電力市場は数十年来、一般電気事業者と呼ばれる電力会社10社(東京電力関西電力中部電力中国電力四国電力北陸電力東北電力九州電力北陸電力沖縄電力)が地域ごとに電力市場を独占し、発電から送配電、小売事業を一貫して行って行なう地域割の垂直一貫体制がとられてきました。電力は公共サービスの一部であるとみなされ、当局の監視下における安定した適正価格での電力提供が重要であると考えられてきたからです。このため消費者は居住地区を管轄している電力会社としか契約を交わすことが出来ませんでしたが、1990年代からのエネルギー市場の国際的な規制緩和の流れの中で、日本も競争力あるエネルギー市場の確立が急務となり、徐々に規制緩和、すなわち「自由化」が進められてきました。

電力会社は選べる?

発電事業は1995年からすでに自由化されています。

このところよく耳にするようになった電力自由化によって「自由化」される事業は、3つあります。すなわち発電、送配電、小売です。発電事業はすでに1995年から「自由化」されており、独立系の発電事業者(IPP)が自由に発電市場に参入することができるようになっています。次に配送電事業ですが、こちらはまだ「自由化」されておらず、2020年をメドに法的発送電分離が行われることが検討されています。最後の小売事業ですが、一般家庭などの低圧需要家以外は、すでに「自由化」されています。自由化は以下のように段階的に行われてきました。

  1. 2000年3月〜 : 原則2万V以上で受電し、電気の契約容量が原則2,000kW以上の特別高圧需要家(大規模工場等)向けに部分自由化。
  2. 2004年4月〜 : 自由化枠を同500kW以上の高圧需要家(大学、病院、デパート等)にまで拡大。
  3. 2005年4月〜 : 自由化枠を同50kW以上の需要家(小規模工場等)にまで拡大。

そして2016年4月からの「全面自由化」によって、50kWh未満の電力を使用している一般家庭や小型商店などの低圧需要家も、超高圧や高圧需要家のように電力供給の契約を結ぶ電力会社を選べる ようになるわけです。

電力会社を選ぶ際の留意点

電力の小売全面自由化で電力会社が選べるようになったといっても、生活に欠かせない電力の供給先を変えるというのは重要度の高い選択と言えます。選べるようになっても電力会社の選び方、停電などのトラブルのないスムーズな切り替え方を知っておく必要があります。

電力会社の切り替えはスイッチング支援システムで現在契約している電力会社から他の電力事業者に電気契約を切り替える際に、停電などのトラブル無しにスムーズに行えるよう、電力広域的運営推進機関(OCCTO)ではスイッチング支援システムを開発しています。2016年4月から稼働する予定のこのシステムは、現行契約の解約と新規契約を1回の手続きで行えるようにするものです。

長らく電力市場を独占してきた一般電気事業者と呼ばれる電力10社以外に、電力小売り市場に新規参入している、一般に新電力と呼ばれている電気事業者は、特定規模電気事業者(PPS)と呼ばれ、経済産業省への届出、認可、登録を義務付けられています。これらの新参事業者のなかから、新たに電気供給の契約を結ぶ場合には、次のような点などをふまえて、多角的に吟味する必要があるでしょう。

電力会社は選べる?

少しでも環境負荷の低いエネルギーを使用したいという意識は高まりを見せています。

  • 電力の供給力や小売販売の実績が十分ある信頼に足る事業者か?
  • 居住エリアに供給しているか?
  • 切り替えによってどの程度のコストカットができるか?
  • 環境負荷はどれくらいのレベルか?

なお、電力会社を選べるということは、現在の電力会社を変えないという選択も存在することをも意味します。恐らく大多数の世帯は、小売市場が全面自由化されても、電力会社を変えないという選択をすると考えられます。これまでの電気契約でとりたてて不満が無い場合はなにより安心ですし、切り替え手続きの面倒も省けます。ただし、電力大手では小売市場の全面自由化で顧客の流出を防ぐため、様々な新メニューを提案しています。自由化でたとえ電力会社を変えなくても、現在の契約メニューよりお得になるメニューはないか吟味してみる価値はありそうです。

 

電力料金を比較!電力・ガスセレクトラは、あなたにぴったりの電気・ガスプラン選びをお手伝いします!


「電気料金比較サイト セレクトラ」ご利用上の注意
セレクトラが掲載する情報は、各電力会社がホームページ等にて公にしている時点の情報になります。利用者様が閲覧される時点での電気料金をセレクトラが保証するものではありません。
本サービスにおいて提供する電気料金に関する情報は、当社において十分な注意を払った上で当サイトを通じて提供しておりますが、当該情報の内容に関する正確性・妥当性・適法性・有用性及びその他一切の事項について保証はいたしかねます。利用者様がこれらの情報によりいかなる損害・損失を被った場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
また、セレクトラでは各電力会社の料金プラン/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各電力会社に直接お問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。また、最新・詳細な情報は直接電力会社のサイトでご確認ください。

電気事業者のご担当者様へ
セレクトラでは、情報の正確性確保や充実のため、小売電気事業者様より掲載情報のご確認、訂正のご依頼等を随時受け付けております。
小売電気事業者様からのご連絡はこちらより承っております。ぜひご利用ください。
セレクトラの公平・中立性を確保するため、内容によっては訂正のご依頼にお応えしかねる場合がございますのでご了承ください。