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発電方法を学んで賢く電気料金を選ぼう!<太陽光発電>

太陽光発電はその名のとおり太陽の光の力を利用して発電をすることです。太陽光発電は再生可能なエネルギーとして近年注目を集めています。電気料金を賢く選ぶためにも具体的に太陽光発電ではどのように発電しているのかみてみましょう。

太陽光発電について学ぼう

電気料金選ぶ際に、太陽光発電により発電された電気に注目する人は増えつつあります。実際に、太陽光発電は、発電にかかるコストが下がってきており、再生可能なエネルギーにより発電された電力として電気料金選びの有力な候補になっています。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組み

出典:中部電力HP

太陽光発電では、その他の風力発電や地熱発電などの再生可能エネルギーでの発電方法と違い、光エネルギーから直接電気を作る発電方法です。風力発電や地熱発電などでは、タービンをまわすことで発電しますが、太陽光発電では、太陽の光により太陽電池を構成している半導体の電子が動き発電されます。
太陽電池は、「電池」という名前がついていますが、電気を蓄えることはできず、太陽の光エネルギーを直接電力に変換する発電機としての役割を担っています。

ソーラーパネルと太陽電池の関係は?
ソーラーパネルは太陽電池をたくさんつなげたものです。つまり太陽光発電に利用されているソーラーパネルは、たくさんの太陽電池の集合体なんですね。

太陽光発電導入量の推移

太陽光発電による発電量の推移

出典:資源エネルギー庁

日本における太陽光発電が一般家庭に普及し始めたのが1990年代のこと。しかし、グラフを見て分かるように、90年代の太陽光発電導入量はそれほど増加しませんでした。しかし、2000年代に入ると、太陽光パネルの値段が一般家庭に手の届く程度に下がったことに加え、発電の性能も大幅に上昇したため、太陽光発電導入量は急激に増加しました。2011年の太陽光発電全導入量は約491万kWで、1kW当たりのシステム価格は、1993年と比較すると、約7分の1の53万円となっています。また、住宅用太陽光発電導入量も2011年には約408万kWとなっていて、全導入量の約83%が住宅用太陽光発電となっています。

 

太陽光発電のメリット・デメリット

太陽光発電導入量の推移で見たように、太陽光発電導入量は着実に増加の一途をたどっていますが、太陽光発電にはメリットだけではなく、デメリットも存在しています。太陽光発電のメリット・デメリットを簡単に見てみましょう。

太陽光発電のメリット

  • 発電時に二酸化炭素などを排出しないため、環境にやさしい。
  • 太陽光は枯渇する心配がない。
  • ソーラーパネルは屋根や壁にも取り付けることが可能なので、新たに用地を準備しなくても発電することができる。

太陽光発電のデメリット

  • 雨の日や曇りの日には発電量が弱まるように、天気に左右されるので、発電が不安定になる。
  • 夜間の発電はできない。
  • 発電コストは下がってきているものの、他の発電方法と比べると依然として高額である。

まとめ

このように太陽光発電は、長所や短所も存在しますが、着実に太陽光発電導入量を増やしています。それは、太陽光発電が持続的な再生可能エネルギーの一つとして注目されているからであり、私たち電力消費者の環境問題への関心が高まっていることを示しています。
例えば、新電力の一つであるENEOS電気では、2016年6月時点で全国14か所に太陽光発電所を有しており、太陽光発電事業に注力しています。もしよかったら、電気料金選びの際に環境に優しい選択をすることも一つの判断軸にしてくださいね。